岡三オンライン、大口顧客の手数料優遇コース「プレミアゼロ」「プラチナ」の適用期間を改定

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

以前、当サイトで「岡三オンライン、株の現物取引と信用取引の手数料を改定」という記事を配信したことがあります。

この記事で紹介したのですが、岡三オンライン信用取引には、大口顧客向けの手数料優遇サービスが2種類あります。

一つ目ですが、「プレミアゼロ」というサービスです。毎月20日を基準日として1ヵ月間の売買金額が20億円以上のユーザーは、翌月の信用取引の手数料が無料となります。

二つ目は、「プラチナ」というサービスです。毎月20日を基準日として1ヵ月間の売買金額が7億円以上~20億円未満になったユーザーは、翌月の定額プラン手数料の信用取引手数料が通常より安くなります。

ちなみに今までは、「プレミアゼロ」および「プラチナ」の信用取引手数料は基準日の翌月以降3ヵ月間の適用となっていました。

しかし、2013年5月以降は、基準日の翌月以降1ヵ月間の適用となります。 ユーザー目線でいうと、改悪といえるでしょう。

以下、岡三オンラインのウェブサイトからの抜粋です。

~~~~

2013年03月19日
岡三証券株式会社

日本株取引手数料コース「プレミアゼロ」「プラチナ」の適用期間変更について

平素は岡三オンラインをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

日本株取引手数料コース「プレミアゼロ」および「プラチナ」の適用期間につきまして、2013年5月1日(水)以降適用分より変更いたしますのでお知らせいたします。

優遇手数料コース適用期間
現在
変更後
3カ月
1カ月

※2013年5月1日(売買代金の算出期間:2013年3月21日~2013年4月20日)適用分より変更となります。

※すでに手数料コースが確定されている期間につきましては、変更ありません。

引き続き岡三オンラインをご愛顧賜りますようお願い申しあげます。

~~以上、岡三オンラインのウェブサイトからの抜粋~~

▼関連記事

岡三オンラインのメリットとは

岡三オンライン、3月1日から信用取引の金利を改定、大口顧客優遇廃止・貸株料率値上げ

岡三オンライン、岡三ネットトレーダーシリーズに四つの機能を追加

岡三オンライン、株の現物取引と信用取引の手数料を改定

岡三ネットトレーダーとプレミアムの月額利用料金が値下がり

岡三ネットトレーダーWEBの利用料が無料化

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする