12月26日、イマジニアの株価が前日比+200 (+16.10%)の終値1,442円と急騰しました。ストップ高です。
イマジニアは携帯電話用コンテンツ配信・企画の中堅企業ですが、ニンテンドーDS向けのソフトウェアも開発販売しています。今日は、日経新聞朝刊が「携帯電話向け情報配信のイマジニアは任天堂の携帯ゲーム機向けソフトの開発・販売を本格化する。」と報じたことにより株価がストップ高となりました。
任天堂向けソフト、イマジニアが開発・・・日経新聞朝刊(12月26日)
携帯電話向け情報配信のイマジニアは任天堂の携帯ゲーム機向けソフトの開発・販売を本格化する。2007年に英語や歴史の検定ソフトなど最大7作品を発売する。ソフトを新しい収益の柱に育成し、携帯電話向けビジネスに依存しない事業構造の確立を急ぐ。
イマジニアのニンテンドーDS向けソフトで大ヒット商品といえば、漢字トレーニングゲームの「漢検DS」※です。タッチペンで遊びながら漢字を覚えられるというコンセプトのソフトであります。発売3ヶ月で累計50万本以上の出荷となっています。
※漢検DSを開発したメーカーはロケットカンパニー株式会社ですが、ロケットカンパニーはイマジニア株式会社(JASDAQ:4644)の100%子会社です。
それにしても、ニンテンドーDSが大ヒットしてからイマジニアやハドソンなど株価が元気なゲームソフトメーカーが出てきましたね。
「wii関連銘柄」のメガチップス やミツミ電機の株価も好調ですし、週刊ファミ通を年間購読するなりして本格的にゲーム業界の研究をした方がいいのかなという気がしてきました(^_^;)