東証1部上場企業のあみやき亭が、飲酒運転事故の社会問題化の影響で、郊外型焼き鳥チェーン「美濃路」の業態を釜飯屋に転換するそうです。以下、共同通信の記事の抜粋です。
「飲酒運転」で業態変更 売上減で焼き鳥から釜飯に
飲食チェーンのあみやき亭(愛知県春日井市)は3日、飲酒運転が社会問題化してから同社傘下の郊外型焼き鳥チェーン「美濃路」の売上高が減少していることなどを受け「美濃路」の業態を飲酒メニューの売上比率が少ない家族向け外食店に転換すると発表した。
2006年8月に福岡の飲酒運転事故の事件があったので、さすがに酒を飲んで車を運転する人間は減っているようですね。郊外型(ロードサイド型)の居酒屋を経営している上場企業に投資をするのは、注意が必要かもしれません。