4月11日、フェイスの株価が前日比+3,450円(+7.51%)と大幅に上昇しました。米インテル社が展開するインテル Viiv テクノロジーにおけるモバイル端末を利用したサービスプラットフォーム技術を発表したためです。
Viiv(ヴィーヴ)とはインテルが企画したデジタルホーム向けプラットフォーム技術です。対応するパソコンは、ビデオやオーディオ、ネットワークコンテンツやゲームなど、さまざまなエンターテイメントをリモコン操作中心の簡単なインターフェースで楽しめるマシンとなります。
動画ではUSEN、音楽ではエイベックなど約50社がViiv対応のコンテンツを供給しています。7日にはオンキヨーがViiv対応のパソコンの発売を発表し、7日、10日と連続で株価が急上昇しました。
今後も、Viivに対応した製品を発売するような上場企業が現われた場合、株式市場で話題になるかもしれません。ちょっと覚えておきたい用語ですね。