ジェイコム男BNF氏のインタビュー記事が、11月6日発売の「週刊新潮 11月13日号」に掲載されました。
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【週刊新潮】11月13日号 137ページ
「ジェイコム男」がアキバに「90億円ビル」を買ったワケ
以下、週刊新潮の記事から、BNF氏の発言録の抜粋です。
- 秋葉原の駅前のビルを買ったのは、ここのところの株暴落でそろそろ株から足を洗おうとでも考えたのか→「いえ、そうじゃありません。現に、10月も1カ月のトータルでは18億2500万円の利益を出しましたから。資産も200億円を超えていますよ。」
- 「そもそも、僕は現金を信用していないというか、株で儲けてもその金の何割かはいずれ他の資産に代えるつもりでいたんです。それで、不動産屋に何かいい物件はないかと依頼していたら、たまたま今回の話が飛び込んできた。あんな大きな駅前のビルはほとんど不動産会社やファンドの間で売買され、個人が買えるチャンスはめったにないんです。」
- これからは株のほかに不動産取引にも手を広げる?→「いえいえ、次々にビルを買っても管理できませんから。それにビルを買ったもう1つの理由は、運用資産が200億円ぐらいになると、売買注文にかなりの時間がかかってしまうんです。実際、発注に手間取っている隙に損失を出してしまうことが何度かあった。それで、株の運用額を減らさなくてはならないと考えていたんです。大体100億~150億円ぐらいが僕にとっては運用しやすい額の上限なんですね。」
▼今回の記事でBNF氏について判ったこと
- 取材日はおそらく2008年11月上旬
- 取材日時点での総資産は200億円以上。2008年10月の株取引における月間の利益は、トータルで18億2500万円。
- 記事の写真を見るに、相変わらず楽天証券のマーケットスピードを使っている。トレード環境は、2007年4月のときの環境と変わっていない模様。
- 以前から現金の何割かを他の資産に変えるつもりで、不動産屋に何かいい物件はないかと依頼していた。
- 不動産取引に手を広げるつもりは今のところない。
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