1月9日、GEOという店名で「ビデオ、CD、DVD、ゲームソフト等のレンタル、リサイクル、販売」を行っているゲオの株価が前日比+20,000 (+9.17%)の終値238,000円と急騰しました。
06年12月の月次売上実績が好調だったからです。以下、ラジオNIKKEIからの抜粋です。
ゲオ、12月の直営店総売上が36.9%増
ビデオやDVDなどのレンタル店をチェーン展開するゲオ <2681> は9日、06年12月の月次売上実績を発表した。既存店と新店を合わせた直営店の総売上は230億520万円(前年同月比36.9%増)。既存店1店舗あたりの平均売上は3192万7000円(同14.4%増)だった。任天堂の新型ゲーム機「Wii」発売による効果もあって新品ゲーム機器および新品ゲームソフトの売上が好調だった。(H.K)
2007年01月09日(火曜日)14時02分
12月は確かにWiiの販売も好調でしたが、「ポケモン ダイヤモンド・パール」などニンテンドーDS用のソフトが馬鹿みたいに売れたことも見逃せない事実だと思います。
以前、当サイトで中古本・ソフト・CD販売の古本市場は売上に占める新品ゲームソフトの比率が高いので実はゲームソフト関連銘柄だと述べたことがあります。ゲオはゲーム関連銘柄と呼ぶのは大げさかもしれませんが、ゲームソフトが重要な商材であることは間違いないですね。