逆張りとは (株式用語解説)

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逆張り [読み:ぎゃくばり]

祐作:先輩、逆張りってなんですか?

兜:ふむ、逆張りとは、相場が悪い時に買う、あるいは、相場が良い時に売ることだな。

祐作:はあ、それは天邪鬼ですね。

兜:そうだな。相場の流れに従って売買するのが一般的だからな。株価が上がっていくところを買い、株価が下がっていくところで売るのを「順張り」という。これとは反対の行動だから、「逆張り」と言うんだな。一般的には、短期売買では「順張り」が、中長期投資では「逆張り」が適していると言われている。「人の行く裏に道あり花の山」という有名な相場格言は、逆張りの視点に立って生まれた言葉だな。

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