5月18日、アーバンコーポレーションの株価が前日比+200円(+19.67%)のストップ高になりました。
同社が業績下方修正を発表し、悪材料の出尽くし感が出たためです。
房園博行社長の「売買取引は適法で、トーマツからSPCを活用した流動化事業は適正との見解を得ている」という主張が株価にプラスとなりました。
今日は、アーバンコーポレーションの株価のストップ高にともない、他の不動産関連銘柄の株価が連れ高しました。では、アーバンを含む不動産関連銘柄のチャートを見てみましょう。
以下、一日チャート集です。(アーバン、アセットマネジャーズ、ダヴィンチアドバイザーズ、ケネディクス、クリード)
■5月18日の一日チャート(分足)
アーバンコーポレーション
アセット・マネジャーズ
ダヴィンチ・アドバイザーズ
ケネディクス
クリード
不動産関連銘柄はここ最近、アーバンコーポレーションの株価の下げに連れ安し、大幅に値を下げていました。今日はその逆の現象が起こった格好です。
こういった値動きを見ていると、短期投資家にとって「連れ高、連れ安」という概念がいかに重要か判ってきますね。
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