松井証券、ネットストックハイスピードに日経225先物、日経225miniの取引機能を追加

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松井証券が自社のトレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」に日経225先物、日経225miniの取引機能を追加すると発表しました。また、日経225オプション取引機能も追加されます。機能追加は2007年1月13日からとなります。

以下、松井証券のウェブサイトのPDFからの抜粋です。

平成18年12月29日

各 位

松井証券株式会社

株式会社シンプレクス・テクノロジー

リアルタイム・トレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」
日経225先物・オプション取引機能の追加について

~日経225先物・オプションもマウスだけで即発注~
~「日経225mini」手数料値下げキャンペーンを実施~

松井証券株式会社(代表取締役社長:松井 道夫 東証一部:8628 以下 松井証券)と株式会社シンプレクス・テクノロジー(代表取締役社長:金子 英樹 東証一部:4340 以下 シンプレクス・テクノロジー)は、平成19年1月13日(土)より、松井証券のお客様向けに無料で提供しているリアルタイム・トレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」に、日経225先物・オプション取引機能を追加いたします。

「ネットストック・ハイスピード」が備える「株式スピード注文」機能は、注文条件を設定しておけば、マウスだけで即時に発注できます。その機動性からお客様より大変好評を頂いており、本ツールで取引される比率は約18%(*1)に達しました。この度の機能追加により、日経225先物・オプション取引においても「スピード注文」が可能となります。

日経225先物・オプション取引、とりわけ本年7月に「日経225mini」が開始された日経225先物は、個人売買代金が本年度上期においては前年同期比約4.6倍(*2)となるなど、個人投資家の間でその存在感を急激に増しつつあります。松井証券においても、日経225先物・オプション取引は順調に拡大しており、特に「日経225mini」では取扱開始以来の個人売買代金において5割以上のシェアを獲得しております(*3)。このような状況をうけ、早急に投資環境の改善を図る必要があると判断した次第です。

なお、取引機能の追加に先駆けまして、平成19年1月6日(土)より、日経225先物・オプションについての情報閲覧機能を追加いたします。また、この度の機能追加と併せまして、松井証券では、平成19年1月15日(月)より「日経225mini手数料値下げキャンペーン(詳細は別紙)」を実施いたします。

松井証券とシンプレクス・テクノロジーは、今後も個人投資家の利益に資するサービスの拡充に努めてまいります。

以上

(*1) 平成18年11月の約定件数に占める比率。
(*2) 大阪証券取引所統計資料より算出。
平成17年度上期(4月~9月):約7兆円
平成18年度上期(4月~9月):約32兆円
(*3) 平成18年7月18日(取扱開始日)~平成18年11月30日の累計実績。大阪証券取引所統計資料より算出。
<本件に関するお問い合わせ先>
松井証券株式会社 総務企画部 TEL:03-5216-8650
株式会社シンプレクス・テクノロジー 広報 TEL:03-3278-6750

松井証券が個人投資家による日経225ミニの取引で5割以上のシェアを持っているとは、今回の発表文を読むまで知りませんでした。今回のネットストックハイスピードの改良でまたシェアがUPするかもしれません。

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