2006年の株式市場も終わりましたね。1年間で株価指数がどう変化したかまとめてみました↓
株価指数 | 2006年末 | 2005年末 |
変化率 |
日経平均株価 | 17225 | 16111 | +6.9% |
TOPIX | 1681.07 | 1649.76 | +1.9% |
東証2部株価指数 | 4166 | 5164 | -19.4% |
ジャスダック指数 | 86.19 | 130.21 | -33.8% |
マザーズ指数 | 1106.56 | 2544.05 | -56.5% |
ヘラクレス指数 | 1803.73 | 3751.49 | -52.0% |
こうやってまとめてみると、2006年は日経平均株価(日経225)が強く、新興3市場が暴落したということがよくわかりますね。今年はライブドアショックで新興市場銘柄に対する不信感がつのった反動からか、トヨタ自動車やキヤノンなどブルーチップ(国際優良銘柄)の株価が堅調でした。
なお、下記のリンク先の虎年の獅子座さんのウェブサイトに、新興市場関係のおもしろいデータがあります。
「虎年の獅子座」東京株式市場マーケット・コメント – 大納会。ほぼフラットで終了
上記のリンク先を見ると、「ジャスダック指数、マザーズ指数、ヘラクレス指数」の2006年末の数値が2004年末のそれより下回っていることがわかります。これらの指数の推移を見ると、新興3市場の株価が2004年から2006年にかけていかに激しく上下したか思い知らされますね。