ジェイコム男BNF氏が12月19日発売の「週刊SPA! 2006年12/26号」に出ているので購入しました。内容の紹介をします。
週刊SPA! 2006年12/26号 46~47P
資産150億円超の個人投資家B・N・F氏の儲けた銘柄ベスト10
1位・ (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ (東証1部:8306)・・・この銘柄だけで5億円くらいの儲け
2位・ソフトバンク(株) (東証1部:9984)・・・3億円くらいの儲け
3位・(株)三井住友フィナンシャルグループ (東証1部:8316)
4位・ (株)みずほフィナンシャルグループ (東証1部:8411)
5位・SBIイー・トレード証券(株) (JASDAQ:8701)
6位・アセット・マネジャーズ(株) (ヘラクレス:2337)
7位・ (株)インデックス・ホールディングス (JASDAQ:4835)
10位・ (株)サイバーエージェント (マザーズ:4751)
▼今回の記事でBNF氏についてわかったこと
相変わらず楽天証券のマーケットスピードを使っている。また、SBIイー・トレード証券とリテラクレア証券も使っています。推測になりますが、マーケットスピードで板やチャートなどの相場情報を確認し、取引は3つの証券会社を併用しているものと思われます。 2006年12月時点の資産は156億8154万428円 2006年の年間トータルでは50億円くらいの儲け。3月末で30億円の利益があった。残りで20億円の利益。 2007年は10億円儲けられればいい。 ツッコむ日は100億円以上買うこともあるが、一切買わない日も多い。 5月以降は様子見の日も多くなった。
専業トレーダーの方は毎日売買しているイメージがありますが、BNF氏は取引をしない日も多いようです。BNF氏の運用する資金が大きすぎて出来高が少ない日は手を出しにくいという事情もありそうです。
それでは、最後に今年の相場に関してのBNF氏の言葉を紹介しておきます。
Q:厳しい相場で50億円もの利益を生むことができたのは、なぜ?
A:(BNF氏曰く)「厳しいとは言ってもITバブル崩壊後の相場に比べたら全然マシ。あれを経験している人は今年の相場でも十分儲けられたと思う。動き自体も似てたし、単純に経験の差ですよ。だから、今年の経験をうまく生かせれば、次ぎは乗り切ることができる。下げ相場じゃないと損切りの大切さは身につかないから」
短期トレーダーにはロスカットが重要ということですね。
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