内閣府が2007年1月から機械受注統計の公表時間を午前8時50分に変更すると発表しました。以下、内閣府のウェブサイトからの抜粋です。
機械受注統計調査報告
次回公表予定
平成18年11月分の公表は 平成19年1月15日(月)の予定です。
※11月分より公表時間が 午前8時50分に変更になります。
今年は機械受注統計の発表で相場が乱高下すること多々ありました。しかし、機械受注祭りもこれで終わりですね。
ちなみに今日の14時に機械受注統計の発表があったのですが、事前の市場予想+5.7%に対し、実際の数値は+2.8%でした。発表直後、日経225先物が16500円から16370円に急落する場面がありましたが、終値では16400円まで戻しています。
※機械受注統計・・・代表的なマクロ経済指標の一つ。内閣府経済社会総合研究所が月次で発表している指標で、主要機械等製造業者を対象とし、それらの企業の受注額を集計した統計。設備投資の先行指標と言われ、ひいては景気の先行きを見通すための材料として注目されている。