10月14日、株式市場の前場が終わった時点で、TBSの株価が上昇しています。
前場終了時点で前日比+150円(+4.02%)の3,880円となっています。
10月13日に、楽天と村上ファンドがTBSの大株主になったことを受けての上昇です。
14日の東京株式市場で、TBS株は前日比270円高の4000円で寄り付いた後、一時、380円高の4110円まで上昇しました。しかし、ニュースの効果が薄れたのでしょう、現時点で3880円まで下がっています。
阪神電気鉄道に続き、TBSもファンダメンタズ分析やテクニカル分析が通用しない相場になってきました。
TBS株は、楽天が買い増しをすると考えれば買いで、これ以上の買い増しはないと考えれば売りですね。三木谷社長のさじ加減一つで株価が変わってきます。
昨日、楽天が大株主になったとニュースが流れた時点では買いでしたが、今後、値動きを読むのは難しいですね。ニッポン放送のときも阪神電鉄のときも、難しかった。
■当ブログの過去ログ
■10月13日TBSの株価がストップ高 楽天の株式大量保有報告を受け
■10月13日TBSの株価が急上昇 楽天と村上ファンドがTBSの大株主に
■10月8日TBSの株価が急騰 村上ファンド絡みの思惑が波及