ネット証券大手の口座開設数ランキング 2012年7月分

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ネット証券大手の新規口座開設状況(2012年7月分)の順位表を作成しました。

▼ネット証券3社 新規口座開設状況 2012年7月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX口座純増数 店頭FX累計口座数
1↑ auカブコム証券(旧カブドットコム証券) 2,682
(前月比+245)↓
778,481 221 43,524
2↑ GMOクリック証券

1,992
(前月比-193)↓

144,330 4,845 245,721
3↓ 松井証券 1,969
(前月比-388)↑

848,660

117

69,281

番外 楽天証券 2012年6月からデータは非公開 非公開 非公開 非公開
番外 マネックス証券

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

816,030※

※稼動口座の数値です

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

55,462※

※稼動口座の数値です

番外 SBI証券

2011年8月から数値非公開

非公開
非公開
非公開
合計 6,643 1,771,471

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

 (なぜか、楽天証券が2012年6月と7月の口座開設数のデータを公開していません。非公開にした理由は不明です)

さて、2012年7月度の口座開設純増数1位は、前月から引き続いて、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)です。6月の口座純増数は2,437でした。

2位は前月からワンランクアップで、GMOクリック証券です。6月の口座純増数は2,185でした。

3位は前月からワンランクダウンで、松井証券です。6月の口座純増数は2,357でした。

メモ

2012年7月は、日経平均株価が9,006円から8,695円に下落しました。また、東証マザーズ指数は359から324と急落しました。

また、ネット証券大手7社の売買代金は、2012年6月と比較して2%減りました。

以下、日経新聞のウェブサイトからの抜粋です。

ネット証券7社、7月の株式売買代金2%減

 3日に出そろったインターネット証券大手7社の7月の株式売買代金は前月比2%減の6兆4197億円となった。減少は2カ月ぶり。欧州債務問題に加え、米国や中国の景気減速懸念が強まり、個人投資家が株式取引に慎重になっている。

 集計対象はSBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム、GMOクリック、岡三オンラインの7証券会社。GMOと岡三オンラインを除く5社の売買代金が減少。SBIとカブコムは5カ月連続での減少となった。

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▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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