2016年7月19日から、大阪取引所における日経225先物や日経225miniの取引時間が、「8時45分から15時15分まで」と「16時30分から翌日の午前5時30分まで」となります。
今より朝の取引開始時間が15分前倒しになりますし、夜間の取引は、終了時間が午前3時から午前5時30分に延長されるわけです。
本日、楽天証券が自社のウェブサイトに掲載していた「先物の取引時間に関する画像」が分かりやすいものだったので、紹介しておきます。
以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。
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東証マザーズ指数先物取扱い開始と次期デリバティブ売買システム稼動のお知らせ
2016年7月19日(火)[予定]の取引開始初日から、「東証マザーズ指数先物」を取扱いいたします。 また、大阪取引所では同日より次期デリバティブ売買システム(次期J-GATE)の稼動が予定されており、取引時間の延長などの取引制度も一部変更となります。
~~中略~~
■先物・オプションの取引時間の延長
- 指数先物取引の日中セッションの開始時刻が8時45分に早まります (現在は9時)
- ナイト・セッションを翌5時30分まで延長します (現在は翌3時)
取引時間が延長され、NY株式市場の取引時間をサマータイム時にはフルカバーすることができます。
~~後略~~
なお、大阪取引所におけ日経225先物取引の取引時間が、7月から拡張されるので、7月19日以降に、当サイトの日経225先物取引手数料比較表と日経225mini手数料比較表という記事を更新する予定です。
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