■3月25日、この記事を更新しました。
3月24日にauカブコム証券(旧カブドットコム証券)の偽者サイトが出現したと、当サイトで報じましたが、その偽者サイトが消滅しました。
現在、偽サイト(wwwkabu.com)にアクセスしてもYahoo!(米国)に飛ばされてしまいます。
日本国内で騒ぎになったので、偽サイトの作者が危機感を覚えて、消滅させたのかもしませんね。
■以下、3月24日20:53に私が配信した記事です。
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)の偽者サイトが出現しました。以下、本物のauカブコム証券(旧カブドットコム証券)のウェブサイトからの抜粋です。
当社サイトに似せた異なるWEBサイトの存在について
2006年3月24日(金)
当社のトップページと同一のデザインの画面を持つサイト(wwwkabu.com ※wwwとkabu.comの間のピリオドがありません)が存在する事を確認いたしました。
このwwwkabu.comサイトは当社とは全く関係がございません。また、一般的に、このようなサイトは、フィッシングサイトと呼ばれる事もありますが、当社のお客様のアクセスする取引用ウェブサイトは当社では別のサーバとなっており、お取引において、個人情報が漏れるなどの恐れはございません。
しかしながら、お客様におかれましては、当社のトップページへのアクセス時、ブラウザのアドレスが、「http://kabu.com」となっているかご確認いただき、上記サイト(wwwkabu.com)には決してアクセスなさらないよう、お願い申し上げます。
本物のカブドット証券のアドレスは「http://www.kabu.com」と「http://kabu.com/」ですが、確認されたフィッシング詐欺サイトでは「www」と「kabu」の間に「.」がなく、「wwwkabu.com」となっています。
「wwwkabu.com」にはアクセスしないで下さい。現段階ではIDとパスワードを盗み取る仕組みにはなっていないようですが、一定の時期にそうした仕組みが実装される可能性があります。
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)ユーザーはご注意下さい。アドレスを手で入力してauカブコム証券(旧カブドットコム証券)にアクセスしようとすると、「.」を入力し忘れて偽者サイトに繋がってしまう可能性があります。
本物のサイトをブックマーク登録しておくことをおすすめいたします。