ネット証券評議会が解散か?

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松井証券、イートレード証券、オリックス証券、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)、楽天証券が加入している「ネット証券評議会」が解散の方向に向かっているようです。

昔は皆一致団結して、東京証券取引所に夜間取引市場の開設を求めていたこともあります。しかし、東証は夜間取引市場の開設をしませんでした。痺れを切らしたauカブコム証券(旧カブドットコム証券)が独自の夜間取引市場「kabu.comPTS」を開設。また、松井証券も独自の夜間市場開設を目指し、イートレ・オリックス・楽天は連合で夜間市場の開設を計画しています。

こうなってくると確かに評議会を継続することには意味がないでしょう。個人投資家の立場として言えば、ネット証券評議会に加わっている全ての証券会社が共同で夜間取引市場を作ってくれるとありがたかったのですが・・・。

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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