ライブドアの堀江貴文社長が証取法違反容疑で逮捕されました。
逮捕は思ったより早かった。地検のスピードは相当なものです。
堀江社長が逮捕されるのとされないのとでは、東証の西室泰三社長兼会長への印象もかなり違ってくるでしょう。
毎日新聞の記事によると、
ライブドア:上場廃止へ、東証で一層強まる
上場廃止の疑いがある株は通常、取引が可能な監理ポストに割り当てられる。しかし、東証は経営トップが逮捕、起訴され、容疑事実が市場の公益を損なうと判断した場合は、上場規則の包括規定を活用し、監理ポストを飛ばし、約1カ月以内に上場廃止となる整理ポストに割り当てる方針だ。
ということです。上場は維持できるのか。
ライブドアにとって厳しい状況が続きます。