ジェイコム男BNF氏、日経平均大暴落の日でも1億5千万の利益 【2007.8.20のAERAより】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

ジェイコム男BNF氏のインタビュー記事が8月20日発売の「週刊AERA 2007年8月27日号」に載っています。取材日は2007年8月17日です。記事のタイトルは下記のようになっています。

サブプライム問題でも善戦の「ジェイコム男」 世界株安でも2.6億円儲け

米国住宅ローン問題に端を発した世界同時株安が止まらない。かの有名なネットトレーダー氏も、眠れぬ夜を過ごしているというが・・・。

AERAの記事でBNF氏について判ったこと

  • 写真を見るに、楽天証券マーケットスピードを使っている。トレード環境は2007年4月の頃と変わっていない模様。
  • 8月16日は一時損失が1億4千万円までふくらんだものの、終値では2億6千万円の含み益を得た。だが、翌17日は再び下落し、結局は売って1億5千万円の利益を確定した。
  • 世界中の株式が見たことないくらい乱高下しているので食欲がなくなってきた。
  • この乱高下はチャンスでもある。当分ノーポジション(株を保有しない状態)はありえない。

8月17日の東スポの記事と今回のAERAの記事をもとに、最近の日経平均株価の値動きとBNF氏の損益状況をまとめてみました↓

















































































































日付 始値 高値 安値 終値 BNF氏の損益
2007年8月17日 16,035.38 16,062.59 15,262.10 15,273.68 +1億5000万円(AERAより)
2007年8月16日 16,296.40 16,296.40 15,859.46 16,148.49 2億6000万円の含み益(AERA)
2007年8月15日 16,659.07 16,667.36 16,433.30 16,475.61 不明
2007年8月14日 16,824.63 16,855.05 16,747.94 16,844.61 不明
2007年8月13日 16,791.80 16,948.40 16,725.55 16,800.05 +3億6000万円(東スポ)
2007年8月10日 16,923.21 16,948.96 16,651.71 16,764.09 -2億8000万円(東スポ)
2007年8月9日 17,170.36 17,274.33 17,148.95 17,170.60 不明
2007年8月8日 16,930.39 17,085.10 16,911.68 17,029.28 不明
2007年8月7日 17,009.63 17,049.45 16,863.46 16,921.77 不明
2007年8月6日 16,781.14 16,951.98 16,675.39 16,914.46 不明
2007年8月3日 17,019.80 17,102.07 16,913.27 16,979.86 不明
2007年8月2日 16,956.33 16,999.16 16,652.80 16,984.11 不明
2007年8月1日 17,169.20 17,169.20 16,845.54 16,870.98 不明

今回のアエラのBNFさんインタビュー記事は1ページしかない上に、記事の大半がサブプライムローン問題の解説に当てられています。BNF氏の発言は少なめです。よほどのBNF氏マニアでない限り、立ち読みで十分でしょう。

▼BNFさん関連記事

ジェイコム男BNFさん動画特集

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする