6月13日、英会話最大手のNOVAの株価が急落しました。経済産業省がNOVAに一部業務停止命令を出したからです。
会社名 | 6月13日の株価終値 | 前日比 | 会社概要 |
NOVA 【JASDAQ:4655】 | 88円 | -10 (-10.20%) | 「駅前留学」の英会話最大手で、インターネットTV電話の「お茶の間留学」や子供向けも展開 |
GABA(ガバ) 【マザーズ:2133】 | 145,000円 | +8,000 (+5.84%) | マンツーマンレッスン専門の英会話スクール運営。個別カリキュラムが特徴。 |
ゼンケンオール 【ヘラクレス:2446】 | 171,000円 | +8,000 (+4.91%) |
早期英会話教育事業「こども英会話のミネルヴァ」の運営。幼稚園・保育園向け英会話レッスンプログラム「Minerva Kids Garten 」の提供。独自教材とゼロ歳児からに特長。 |
ベネッセコーポレーション 【大証1部:9783】 | 3,500円 | -60 (-1.69%) | 「進研ゼミ」など通信教育最大手。高齢者ホーム・出版等へ多角化。傘下に英会話スクールのベルリッツ・ジャパンを持つ。 |
ノバの株価は暴落しましたが、GABAやゼンケンオールの株価は急上昇しました。
ベネッセは総売上高に占める語学関連の売上が17%程度しかないので、NOVAの不祥事は材料にならなかったようです。
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