2006年07月20日

株価指数先物取引とは (株式用語解説)

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株価指数先物取引 [読み:かぶかしすうさきものとりひき]

祐作:先輩、株価指数先物取引ってなんですか?

兜:ふむ、株価指数先物取引とは、先物取引の一種だな。『将来のあらかじめ定められた日(満期日)に、現時点で取り決めた価格で株価指数を売買する取引』の契約を取引することだ。

祐作:う〜ん、もう少し詳しく説明してもらえますか。

兜:そうか。では、具体例を出そう。日本で一番メジャーな株価指数先物取引は「日経225先物取引」だからこれを例に取ろう。

祐作:はい。お願いします。

兜:日経225先物取引の場合、日経平均が満期日までに高くなると思ったら買い、安くなると思ったら売り、満期日まで保有、あるいは満期日までに反対売買することによって利益を得ることを狙うんだ。もちろん、思惑と反対に日経平均が動けば利益ではなく損失を蒙ることになる。

例えば、満期までに16000円まで上昇すると考えて日経平均の先物を「15000円で買った (=買建) 」場合、満期日までに思惑通り16000円まで上昇し、そこで転売すれば日経平均の上昇分儲かったということになる。逆に日経平均が14000円まで下落し、そこで転売、あるいは満期となってしまった場合には損失となる。

祐作:なるほど。

兜:株価指数先物取引はこういった具合に、株券が実在せず、指数を売買するので株券の受け渡しがない。だから、損益のお金を受け渡す差金決済となる。つまり、決められた期日までの売り契約(売り建て)なら買戻しを、また買い契約(買い建て)なら売却して、その差額を受け取るか、払うことになる。その指数先物の決済期日は3月、6月、9月、12月の第2金曜日の前日ということになっている。

祐作:話しを聞いていると、売建って言葉が出てきましたが、先物取引は株の信用取引みたいに"売り"から入ることもできるんですね。

兜:そうだよ。先物取引とは、言葉をかえていえば 「どんな価格になっても、あらかじめ決めた価格で決済をするという約束」の取引ともいえる。ということは、例えば日経225を15000円で売る約束をして、満期日に日経225の市場価格が14000円になったら、1000円分儲かるわけだ。市場価格14000円のものを、約束していたおかげで15000円で売ることができるからね。

祐作:でも、逆に16000円に上がったら?

兜:市場価格16000円で売れるはずのものが、約束していたおかげで15000円でしか売れないから1000円分の損失だな。

祐作:なるほど、当たり前かもしれませんが、先物取引にもリスクはありますね。

兜:まあ、当然だな。個人投資家は損失のリスクがある。だから、個人投資家が株価指数先物取引を行うには、取引の前に証券会社へ証拠金(保証金のようなもの)を預けないといけない。

祐作:はあ、そうなんですか。

兜:証拠金は、先物の売買金額より少ないお金でいい。少ない資金で大きな取引が行えるというわけだ。これを、レバレッジ(てこの原理)効果という。

祐作:それは、魅力ですね。

兜:魅力でもあるけれど、売買金額を極端に増やすと、超ハイリスクハイリターン取引になってしまうから、気を付けて取引を行ってくれ。

▼まとめ
・株価指数先物取引は、日経平均株価指数(日経225)などを売買する取引である。
・株価指数先物取引は、株価指数がこの先高くなるとおもったら買い、安くなると思ったら売ればよい。
・株価指数先物取引には株券の受け渡しがないので、損益のお金を受け渡す差金決済になる。
・株価指数先物取引には決済期限があり、決済期日は3月、6月、9月、12月の第2金曜日の前日となっている。
・株価指数先物取引を行うには、証券会社に証拠金を預けなければならない。
・株価指数先物取引は、少ない資金で大きな取引を行うことができる(レバレッジを効かすことができる)。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 13:42 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月18日

株価指数とは (株式用語解説)

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株価指数 [読み:かぶかしすう] 英語名[Share index または Stock index]

祐作:先輩、株価指数ってなんですか?

兜:ふむ、株価指数とは、株式市場全体あるいは特定の銘柄グループの値動きを平均化して1つの値に集約したものだな。株価指数の代表例は「日経平均株価」だ。

祐作:あ、日経平均株価も株価指数の一種なんですか。

兜:そうだ。日経平均株価は、日本経済新聞社が毎日算出し公表しているもので、東証1部に上場している銘柄の中の225銘柄の株価を合計したものを銘柄数で割った平均値となっている。東証一部全体の大まかな値動きはつかめるけど、東証1部上場企業が1,600社以上あることを考慮すると日本の株式市場全体を正確に表示する指数ではない。

祐作:そうなんですか。

兜:どちらかというと東証が発表しているTOPIX(トピックス)の方が、東証一部の値動きを正確に反映している。TOPIXは、東証一部に上場している全ての銘柄の時価総額の合計を、1968年1月4日を基準(=100)として指数化したものだ。つまり、TOPIXが1400だとすれば、1968年1月4日より東証一部の時価総額は14倍に増えたということになる。

祐作:なるほど、TOPIXは東証一部の全銘柄を対象としているんだから、そっちの方が平均値としての信憑性がありますね。どうして、日経平均株価の方がメジャーなんですかね?

兜:日経平均株価の方が歴史が古いからな。日経平均株価は1950年から算出されていて、TOPIXは1969年から算出されているんだ。

祐作:なるほど、歴史の差ですか。

兜:そうだな。ちなみに、日経平均株価は225銘柄の株価を平均化している関係で、通称「日経225(にっけいにーにーご)」という。あと、日経平均株価以外に有名な株価指数としては、ニューヨークダウやナスダック総合指数なんかがあるから覚えておくといいさ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 10:32 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月15日

ファンダメンタルズ分析とは (株式用語解説)

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ファンダメンタルズ分析 [読み:ふぁんだめんたるずぶんせき] [英語名:Fundamental Analysis]

祐作:先輩、ファンダメンタルズ分析ってなんですか?

兜:ふむ、まずファンダメンタルズという言葉から説明しようか。ファンダメンタルズとは、「基礎」という意味だ。株式投資の世界でファンダメンタルズというと「業績、財務内容といった企業の基礎的な情報のこと」を指すんだ。

祐作:なるほど。

兜:ファンダメンタルズ分析とは、銘柄選びをする際に、企業のファンダメンタルズを検証し投資の判断に役立てる手法のことだ。分析には、PERやPBRといった財務指標を用いることが多い。

祐作:ファンダメンタルズ分析にはどういった特徴がありますか?

兜:ファンダメンタルズ分析の基本的な考え方は「仮に今、株式の企業価値(ファンダメンタルズ)と市場価値にギャップが生じていても、将来的には株式の企業価値に市場価値がすり寄ってくる」というものだ。だから、株式の真価が発揮されるまで長期で保有する形になる場合が多い。だから、ファンダメンタルズ分析は長期投資家向けの手法といえるね。

あと、ファンダメンタルズ分析の対義語は「テクニカル分析」というから覚えておくといいさ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 14:27 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月14日

ファンダメンタルズとは (株式用語解説)

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ファンダメンタルズ [読み:ふぁんだめんたるず] [英語名:Fundamentals]

祐作:先輩、ファンダメンタルズってなんですか?

兜:ふむ、ファンダメンタルズとは、もともと「基礎」という意味だな。株式投資の世界ではミクロな意味とマクロな意味があるけど、まずミクロな意味で使われる場合について説明しよう。

祐作:はい、お願いします。

兜:ファンダメンタルズをミクロな意味で使うと、「業績、財務内容といった企業の基礎的な情報のこと」を指すんだ。「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」など企業のファンダメンタルズを検証して投資に役立てる手法を「ファンダメンタルズ分析」という。分析にはPERやPBRといった指標を使うのが一般的なだ。

祐作:なるほど。では、マクロな意味で使うと、どうなりますか?

兜:ファンダメンタルズをマクロな意味で使うと、「ある国の経済の基礎的条件」ということになるな。一国経済のファンダメンタルズは経済指標で示すことができる。経済成長率、物価上昇率、失業率、財政収支の赤字(黒字)率、経常収支の赤字・黒字額などだ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 14:55 | Comment(0) | 株式用語解説

株価とは (株式用語解説)

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株価 [読み:かぶか] [英語名:Market price of stock]

祐作:先輩、「株価」の種類について教えてもらえますか?

兜:ふむ、実勢株価と理論株価がある。実勢株価とは、投資家の「買い(=需要)」と「売り(=供給)」の関係において決定された市場価格のことだ。

祐作:では、理論株価とは?

兜:企業の収益性、同業他社との比較などにより求まる株価もあり、これが理論株価だ。また理論株価を算出することをバリュエーションという。実勢株価と理論株価は必ずしも一致しないが、実勢株価は理論株価に回帰すると信じるファンダメンタルズ投資家が世の中にはいるな。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 14:53 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月13日

PTSとは (株式用語解説)

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PTS [読み:ピーティーエス、プロプライエタリ トレーディングシステム]

祐作:先輩、PTSってなんですか?

兜:ふむ、PTSとは、私設取引システム(proprietary trading system)の略称だな。証券取引所ではなく、証券会社が開設したコンピューター・ネットワーク上の市場での取引のことだ。

祐作:はあ、証券取引所以外でもコンピューターネットワークを通じた取引が存在するんですね。

兜:そうだな。日本においては、日本版金融ビッグバンの1998年12月の法令改正により、市場間競争により投資家の利便性が向上されることを目的として「取引所集中義務の撤廃」等の規制緩和が実施され、証券会社による取引所外取引を電子的に行う「私設取引システム(PTS)」業務が認められた。

ちなみに、金融先進国である米国においてPTSは1960年代に立ち上がり、急激な成長とともにその後台頭する電子証券取引ネットワーク(ECN)などが証券取引の手段として地位を確立している。最近では、米国の証券取引所とPTS等は、NYSEとアーキペラゴの合併、NASDAQによるインスティネットの買収等、さらなる競争力強化のための融合が活発化しているんだ。

祐作:さすがに金融大国のアメリカは進んでますね。

兜:そうだな。で、日本だけど、2004年金融庁で、個人投資家の証券市場への参加を促す証券市場の構造改革が推進され、取引所と同等の競売買(オークション)による価格決定方式を認める法律改正案を国会に提出、成立し、2005年4月に法が施行されたんだ。この法改正により、PTSが取引所と競争かつ補完し共に成長していくインフラが整備された。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:42 | Comment(0) | 株式用語解説

カバードワラントとは (株式用語解説)

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カバードワラント [読み:かばーどわらんと] [英語名:Covered warrant]

祐作:先輩、カバードワラントってなんですか?

兜:ふむ、カバードワラントというと、オプション取引の仕組みを利用して「証券化」と呼ばれる手法で開発された金融商品のことだな。

祐作:カバードワラントにはどんな特徴がありますか?

兜:株や株価指数、為替などを売買する権利を証券化した商品で、個別の商品に投資するより小額で取引ができるな。ただ、通常の株に投資するよりも大きな利益が期待できる半面、大きな損失をこうむることもあるぞ。

祐作:カバードワラントはどこで売買することができますか?

兜:日本ではゴールドマンサックス証券が「eワラント」や「ポケット株」という商品名で商品化しているんだけど、それらは「SBIイー・トレード証券」や「楽天証券」などで売買することができるぞ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:58 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月12日

貸株サービスとは (株式用語解説)

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貸株サービス [読み:かしかぶさーびす]

祐作:先輩、貸株サービスってなんですか?

兜:ふむ、貸株サービスというと、マネックス証券が提供するサービスの一つだな。

祐作:どんなサービスですか?

兜:顧客がマネックスに預けている株券をマネックスに貸出し、マネックスが顧客に応分の金利を支払うサービスだ。詳しくは下記のリンク先のマネックス証券のウェブサイトを見てくれ。

貸株サービスとは

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 09:32 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月11日

株券消費貸借(貸し株)とは (株式用語解説)

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株券消費貸借(貸し株) [読み:かぶけんしょうひたいしゃく、かしかぶ]

祐作:先輩、株券消費貸借(貸し株)ってなんですか?

兜:ふむ、株券消費貸借というと、株主が保有株券を貸し出し、対価として貸し株料を受け取る仕組みのことだな。名義が移ることにより、株券を借りた人は議決権や株主提案権などを行使でき株主優待も受けられる。株券を借りた人は市場で売却もできるけど、後に再び同数の株式を購入し、貸した人に返却しなければならないんだ。

祐作:はあ、そんなことができるんですね。

兜:そうだな。金融機関が資金を融通しあう短期金融市場のひとつとして貸し株市場は拡大しているんだ。証券会社や銀行、生保などの機関投資家が日常的に株券や資金の貸し借りをしているぞ。

一般の個人株主でも保有株を貸し出せば金利を受け取れるな。マネックス証券の貸株サービスが、それに当たる。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 18:06 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月10日

投げとは (株式用語解説)

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投げ [読み:なげ]

祐作:先輩、「投げ」ってなんですか?

兜:ふむ、株式投資の世界で「投げ」というと、相場が下落している時に、さらに相場が下がり保有している証券の損失が拡大すると判断し、損を承知で売却することだな。

祐作:なるほど。

兜:ちなみに、信用取引の買い玉を損失覚悟で売却するときも「投げ」っていうね。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:52 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月09日

さや取りとは (サヤ取りとは) (株式用語解説)

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さや取り [読み:さやどり]

祐作:先輩、さや取りってなんですか?

兜:ふむ、株式投資の世界で「さや取り」というと、二つの意味がある。まず簡単な方から説明すると「一つの銘柄で、より低い価格で買付け、より高い値段で売って利益を得ること」だ。例えば、ある銘柄を500円で買い、510円まで上がったところで売ると10円幅の利益が取れる。この時10円の利幅を「さや」といい、10円の利幅をとった行為を「さや取り」という。

祐作:なるほど、ではもう一つの意味の方を教えてもらえますか?

兜:もう一つの「さや取り」とは、2つの物の値幅の動きを利益につなげようとする取引のことだな。これを裁定取引と呼ぶこともある。株式市場で言われる裁定取引とは、日経平均と日経平均先物を対象にした取引のことだ。
 日経平均から日経平均先物の理論価格を算出し、日経平均先物に実際についている価格が理論価格を上回った時には「先物売り、現物買い」、先物価格が理論価格を下回った時には「先物買い、現物売り」という売買を行い、先物価格が理論価格にサヤ寄せした時に反対売買すればその値動き分が利益となる。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:20 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月08日

さやとは (サヤとは) (株式用語解説)

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さや [読み:サヤ] [英語名:Spread]

祐作:先輩、「さや」ってなんですか?

兜:ふむ、株式投資の世界で「さや」というと、売り値と買い値の差のことだな。実際に株式を購入し、それ以上の価格で売却した場合には順ざや、逆にそれ以下の価格で売却した場合を逆ざやというから覚えておくといいさ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 15:50 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月07日

逆指値とは (株式用語解説)

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逆指値 [読み:ぎゃくさしね]

祐作:先輩、逆指値ってなんですか?

兜:ふむ、逆指値か。まず、普通の指値注文は「○円以下になれば買い、○円以上になれば売り」という注文方法だよな。

祐作:そうですね。

兜:逆指値注文はその逆で、「○円以上になれば買い、○円以下になれば売り」と言う注文方法だ。

祐作:もう少し具体的に教えてもらえますか?

兜:例えば、1000円の株が「1050円まで上がれば成り行きで買い」という注文が買いの逆指値注文。1000円の持ち株が「900円まで下げれば、890円で売り」という注文が売りの逆指値注文となる。

祐作:なるほど。では、逆指値注文はなんのために使うのか教えてもらえますか?

兜:逆指値の使い方で一番重宝するのは、「損切り注文」だな。

祐作:損切り注文といいますと?

兜:逆指値を使うと「A株が10万円を下回ったら成行売り」といった注文を出すことができる。株価が変動して、10万円を下回ると自動的に成行売りの発注が出され、それ以上損失を拡大するリスクを抑えられるんだ。これが逆指値の代表的な使用例だ。

祐作:なるほど。

兜:いわゆるストップロスオーダーという手法だな。ロス(損失)をストップさせるための注文方法ってことさ。取引時間中の株価を見ることができない人には重宝するよね。

祐作:わかりました。ストップロスオーダーの他に、逆指値の使い道はありますか?

兜:他に代表的な使い方としては、「上昇買い」と「利益確定売り」があるね。では、まず上昇買いから説明しようか。

祐作:はい。

兜:上昇買いとは、注目銘柄が以前つけた最高値を抜いたり、ボックス相場を突き抜けて上昇する、いわゆる"相場つきが変わった"ところを逆指値で狙う手法だ。例えば「B株が現在950円で1,000円まで上昇すれば買い」という逆指値注文を出しておく。B株が予定どおり上昇トレンドに乗って1000円まで株価が達したら、自動的にそのトレンドに乗れるわけだな。

祐作:なるほど。では、「利益確定売り」の方について教えてもらえますか?

兜:例えば持ち株が値上がりしている時、「800円で買った銘柄が現在1,000円の最高値をつけている。まだ上がると思うので持続したいが、900円まで値下がりしたら売り」の逆指値注文を出すことで、利益を確定させることができる。また1,200円まで上がれば、逆指値の設定を1,100円という具合に、株価の上昇に合わせて逆指値を上げていけば、相場が強い限りは持続し、上昇力が弱まったところで売り注文が出せる。

祐作:なるほど、逆指値とは便利なものですね。全ての証券会社で使えればいいのに。

兜:逆指値機能を導入するとサーバーにかかる負担が増えるんだ。だから、逆指値が使えるネット証券会社はあまり多くないんだ。ちなみに、逆指値について、もう少し詳しく知りたかったら、下記のリンク先のマネックス証券のウェブサイトを見るといいさ。体験談があってわかりやすいから。

 ・参考リンク 逆指値とは

▼関連記事

逆指値が使える証券会社の一覧

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:05 | Comment(0) | 株式用語解説

ショートポジションとは (株式用語解説 信用取引用語)

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ショートポジション [読み:しょーとぽじしょん] [英語名:Short position] [同義語:売り玉]

祐作:先輩、ショートポジションってなんですか?

兜:ふむ、株式投資の世界でショートポジションというと、空売りをしている状態のことだな。

祐作:空売りをしている状態?

兜:売り建玉を持っている状態」のことだ。

ちなみにショートポジションの反対の「買い玉、または現物を持っている状態」をロングポジションというから覚えておくといいさ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:36 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月06日

ロングポジションとは (株式用語解説 信用取引用語)

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祐作:先輩、ロングポジションってなんですか?

兜:ふむ、株式投資の世界でロングポジションというと、証券を買っている状態のことだな。

祐作:買っている状態?

兜:「現物株を持っている状態」や「買い建玉を持っている状態」のことだ。ちなみにロングポジションの反対の「売り玉を持っている状態」をショートポジションというから覚えておくといいさ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:48 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月05日

[逆日歩に買いなし、逆日歩に売りなし]とは (株式用語解説、相場の格言)

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逆日歩に買いなし、逆日歩に売りなし [読み:ぎゃくひぶにかいなし、ぎゃくひぶにうりなし]


祐作:先輩、「逆日歩に買いなし、逆日歩に売りなし」ってなんですか?

兜:ふむ、「逆日歩に買いなし、逆日歩に売りなし」とは、逆日歩がついたような株には一般投資家は手を出さないほうがいいという相場の格言だな。

祐作:なんで逆日歩がついた銘柄には手を出さない方がいいんですかね?

兜:逆日歩が発生すると、この逆日歩解消のための買い戻しや買い方の買い進みと、売り方の上乗せなどの売買が交錯し、値動きが激しくなるからだ。下手をすれば仕手化する可能性もあるから素人は手を出さないほうがいいということで上記の格言ができたわけだな。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 15:56 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月04日

評価益とは (株式用語解説)

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評価益 [読み:ひょうかえき]


祐作:先輩、評価益ってなんですか?

兜:ふむ、評価益とは、保有中の株式の時価が購入価格より上回っていたときの時価と購入価格の差額だな。

祐作:あ、含み益ってやつですね。

兜:そのとおりだ。ちなみに、評価益の反対の言葉が「評価損」または「含み損」だから覚えておくといいさ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:46 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月03日

信用評価損率とは (株式用語解説 テクニカル用語)

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信用評価損率 [読み:しんようひょうかそんりつ]


祐作:先輩、信用評価損率ってなんですか?

兜:ふむ、信用評価損率とは、信用取引のユーザーが信用取引によってどれくらいの含み損を抱えているのかをパーセンテージで表したものだな。信用取引ユーザーが平均して5%の含み損を抱えているとしたら、信用評価損率は5%ということになる。

祐作:-5%じゃないんですね。

兜:一般的に信用取引は短期投資に使われることが多く、利益が発生すると、反対売買をして利益確定をさせたりする傾向があるので、残高として残っている多くの信用取引は含み損を抱えている状態が普通だ。だから、信用評価益率じゃなくて、信用評価損率と呼ぶんだ。

祐作:なるほど。では、信用評価損率を見ると何がわかるんですか?

兜:相場の過熱感がわかるんだ。信用評価損率は、概ね0%からマイナス20%の間で推移しており、マイナス15%を下回りマイナス20%に近づけば相場の底打ちが近いサインとなり、逆にマイナス3%を超えて0%に近づけば相場の天井が近いサインと言われているぞ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:41 | Comment(0) | 株式用語解説

委託証拠金とは (株式用語解説 信用取引用語)

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委託証拠金 [読み:いたくしょうこきん]


祐作:先輩、委託証拠金ってなんですか?

兜:ふむ、委託証拠金とは信用取引をする際に証券会社へ差し入れる担保のことだな。

祐作:担保ですか。

兜:うん、そもそも信用取引というのは「現金や株券を証券会社に担保にいれると証券会社がお金や株券を貸してくれるので、現金以上の売買ができますよ」っていう仕組みだ。
 証券会社もなにも持っていない客にお金を貸してくれるほど甘くないからね。証券会社は、顧客の現金や株券を「委託証拠金」というカテゴリーにまとめて監理するわけだ。

祐作:なるほど。現金以外に担保として使えるものはありますか?

兜:現金の代わりに委託証拠金として使うことが出来るものを有価証券というんだけど、有価証券は株券以外には「国債、投資信託、ETF、REIT」などがあるな。
 代用有価証券は証券会社ごとに70%とか80%とか掛け目が決められている。100万円の株券でも掛け目が80%なら委託保証金としては80万円の価値しかないから、そのあたり証券会社のウェブサイトでよく確認しておくように。

祐作:そうなんですか。

兜:そこは気を付けておかないと。信用取引は、証券会社がそれぞれ最低保証金率を定めているけど、それを割り込んだら追加でお金を納めないといけなくなる。いわゆる追い証(おいしょう)というやつだ。現金→株券とシフトすると担保の価値が下がって、追証のリスクが高くなるんだから注意しないとね。

また、最低保証金率は、証券会社によってまちまちだけど30%のところが多い。30%を割ることがないように、自分の口座で委託保証金率を毎日でも確認した方がいいよ。

あと、ちなみに委託証拠金のことを「委託保証金」と呼ぶこともあるから覚えておくといいさ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:37 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月02日

期日向かいとは (株式用語解説 信用取引用語)

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期日向かい [読み:きじつむかい]


祐作:先輩、期日向かいってなんですか?

兜:ふむ、期日向かいとは、信用取引の決済期日近くに出る売りで株価が軟調でも、期日が終了すれば株価は上昇するだろうと見込んで、期日明け前に先回りして買うことだな。

祐作:なんで期日明け前に先回りして買うんですか?

兜:5日月ほど前に大量に信用買いされた銘柄は、6カ月目の返済期限(期日)が近づくと、投売りしてくることがあるんだ。そこを安く買おうじゃないかというのが「期日向かい」という投資手法なわけさ。

ちなみに、信用取引の決済期日近くに出る売りで株価が下がることを「期日圧迫」というから覚えておくといいさ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:00 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年07月01日

期日圧迫とは (株式用語解説 信用取引用語)

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期日圧迫 [読み:きじつあっぱく]


祐作:先輩、期日圧迫ってなんですか?

兜:ふむ、期日圧迫とは、信用取引の決済期日近くに出る売りが株価の上昇を抑えたり、下落の圧力になることだな。

祐作:決済期日近くに出る売りが株価の上昇を抑える?

兜:制度信用取引を利用して株式を買った場合、6カ月後の決済期日までに必ず決済しなければいけないだろ。買い方が決済期日が近づくと売り注文をだすから、株価の上昇を抑えることになるわけだ。
 ただし、6カ月期日ぎりぎりで、みんなが売るわけじゃない。また、期日が過ぎる(期日明け)と需給関係が好転すると見込まれるなどの理由から、期日接近をにらんで「期日向かい」の動きが出ることもあるから注意が必要だ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 18:19 | Comment(0) | 株式用語解説

上離れるとは (株式用語解説)

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上離れる [読み:うわばなれる

祐作:先輩、「上離れる」ってなんですか?

兜:ふむ、「上離れる」とは、前日の終値より当日の始値が高値で寄り付くことだな。チャートでいうとこんな感じ↓

  □■
  □
   
  ←窓(ギャップ)
  
 □
 □
□□

上離れることを、「ギャップアップ」「上に窓を開ける」ともいうね。

祐作:どんなときに発生するんでしょうか?

兜:上離れる要因は様々だけど、好材料が出て人気が集中した銘柄や、株価の上昇を読んだ投資家の成行買い、空売りしていた投資家の買い戻しなどにより発生するね。

祐作:なるほど。

兜:あと、日本の市場はアメリカ市場と連動することが多くて、上離れる要因の一つとなっている。アメリカ市場の取引時間は日本時間の夜から早朝にかけてだから、前日のニューヨークダウが大幅に上昇すると、日本市場で上に窓があく銘柄が出てくることがあるよ。

ちなみに、前日の終値より当日の始値が安値で寄り付くことを「下離れる」「下に窓を開ける」「ギャップダウン(Gap Down)」「GD」などと言うから覚えておくといいさ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:32 | Comment(0) | 株式用語解説

「下放れる」とは (株式用語解説)

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下放れる [読み:したばなれる]

祐作:先輩、「下放れる」ってなんですか?

兜:ふむ、「下放れる」とは、前日の終値より当日の始値が安値で寄り付くことだな。チャートでいうとこんな感じ↓



■■
 ■
 ■
  
  ←窓(ギャップ)
   
  ■
  ■□

「下放れる」ことを、他に「ギャップダウン(Gap Down)」「GD」「下に窓をあける」ともいうね。

祐作:どんなときに発生するんでしょうか?

兜:下放れる要因は様々だけど、悪材料が出て人気が急落した銘柄や、株価の下落を読んだ投資家の成行売などにより発生するね。

祐作:なるほど。

兜:あと、日本の市場はアメリカ市場と連動することが多くて、下放れる要因の一つとなっている。アメリカ市場の取引時間は日本時間の夜から早朝にかけてだから、前日のニューヨークダウが大幅に下落すると、日本市場で下放れる銘柄が出てくることがあるよ。

ちなみに、前日の終値より当日の始値が高値で寄り付くことを「ギャップアップ(Gap Up)」「GU」「上に窓を開ける」「上放れる」などと言うから覚えておくといいさ。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:32 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年06月30日

手仕舞いとは (株式用語解説 信用取引用語)

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手仕舞い [読み:てじまい]


祐作:先輩、手仕舞いってなんですか?

兜:ふむ、手仕舞いとは、現在保有しているポジションを反対売買を行って終了させることだな。信用取引では、買い建てている場合には、売却あるいは現引をし、売り建てている場合には、買戻しあるいは品渡しをして、売買関係を終了させることを指す。

祐作:なるほど。

兜:ちなみに、手仕舞いのことを「Exit(エグジット)」ということもあるので覚えておくといいさ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:32 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年06月29日

貸借取引貸株料とは (株式用語解説 信用取引用語)

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貸借取引貸株料 [読み:たいしゃくとりひきかしかぶりょう]


祐作:先輩、貸借取引貸株料ってなんですか?

兜:ふむ、貸借取引貸株料とは、証券金融会社が証券会社を通じて、信用取引の売り方から徴収するお金のことだな。貸借取引貸株料は、証券金融会社が徴収する貸株料(年率0.4%)に、0.75%上乗せして、年率1.15%とする証券会社が多いな。

祐作:なんで貸借取引貸株料なんてものがあるんでしょうか?

兜:バブル崩壊以降、2000年初頭まで空売りで儲けようとするトレーダーが世の中に多くいた。これに危機感を覚えた政府が2002年に、「貸借取引貸株料」を創設したんだ。空売り規制の一種だな。世の中、空売り派だらけになったら、日経平均株価が下がって下がってどうしようもなくなると政府は思ったんだな。

祐作:ということは、2003年以降は日経平均株価も回復したんですから、いらない制度じゃないですか?

兜:いらないと思うな。売り方は逆日歩だけでも大変なのに、それとは別に必ず貸借取引貸株料を徴収されるんだから、売り方には厳しい世の中だよ。ちなみに、貸借取引貸株料は「貸株料」や「信用取引貸株料」と呼ぶこともあるから覚えておくといいさ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 17:52 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年06月28日

東証信用取引銘柄別残高とは (株式用語解説 信用取引用語)

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東証信用取引銘柄別残高 [読み:とうしょうしんようとりひきめいがらべつざんだか]


祐作:先輩、東証信用取引銘柄別残高ってなんですか?

兜:ふむ、東証信用取引銘柄別残高とは、日証金信用取引に応じた全銘柄の前週末現在の「信用買い残と売り残」を翌週の火曜日に発表するものだな。「日証金残高」に自己融資分も加えた数値となっていることから、市場全体を見る「三市場信用取引残高」の個別銘柄版とも言える。

祐作:東証信用取引銘柄別残高を見るとどんなことが判りますか?

兜:個別銘柄の信用取引の状況がわかるな。前週分のデータとは言っても個別の銘柄毎に「売り残」、「買い残」の株数が公表され、正確度は高く、個別の銘柄に関するものでは、これを上回るデータはないと言われている。これは、東証が証券会社に対して、自己融資分、店内食い合い分、手持ち株を貸した分など、全て報告させたものだからだ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 14:32 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年06月27日

三市場信用取引残高とは (三市場残高とは) (株式用語解説 信用取引用語)

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三市場信用取引残高 [読み:さんしじょうしんようとりひきざんだか]


祐作:先輩、三市場信用取引残高ってなんですか?

兜:ふむ、三市場信用取引残高とは、東京、大阪、名古屋の三市場の信用取引残高を「東京証券取引所」が集計し公表するものだな。前週分について、翌週の火曜日に概算が発表される。東証のウェブサイトで確認できるよ。

祐作:三市場残高を見るとどんなことが判りますか?

兜:日証金残高」に比べ一週間に一度しか発表されないけど、証券界社の自己融資分も含んで公表されるため、信用取引の市場全体の動向をつかむことができる。

一般的に、市場全体の買い残が増加するということは相場が将来上がるとみている投資家が多いと考えられるんだ。また、安値圏で買い残が増加してくるようだと、先高を期待する投資家が増えてきているとの見方から期待が高まる一方、高値圏で買い残が増えてくるようだと、天井が近いとみることができる。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:48 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年06月26日

ウォーレンバフェットとは (株式用語解説)

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ウォーレン・バフェット [読み: うぉーれん・ばふぇっと] [英語名:Warren Edward Buffett]


祐作:先輩、ウォーレンバフェットってなんですか?

兜:なんですかっていうか、ウォーレン・バフェットは人名だぞ。世界一の投資家だ。

祐作:あ、人間なんですか。

兜:そう、ウォーレン・エドワード・バフェット(1930年8月30日 - ネブラスカ州生まれ)はアメリカの著名な株式投資家だ。

ウォーレン・バフェットはフォーブス誌に世界で2番目の金持ちとして、マイクロソフトのビル・ゲイツに次ぐランク付けをされているぞ。

祐作:え、世界で2番目のお金持ち?

兜:そうだ。株式投資の世界でウォーレンバフェットを知らない人間はもぐりだぞ。

祐作:どうやって株式投資でそんなに成功できたんですかね?

兜:ウォーレンバフェットは真の長期投資家なんだよ。その投資方はこうだ→高収益を上げる企業の株価が下がっているときに大量に株を仕込んで、ずっと手放さずに持ち続ける。いわゆるバリュー投資という手法だな。だから、長期投資家にファンが多い。

自分が読んだウォーレンバフェットに関する本の中では、「ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!」が一番よかったな。バフェットの名言がたくさん納められていて刺激的だったよ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:53 | Comment(0) | 株式用語解説

日証金残高とは (株式用語解説 信用取引用語)

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日証金残高 [読み:にっしょうきんざんだか]


祐作:先輩、日証金残高ってなんですか?

兜:ふむ、日証金残高とは、証券金融会社の1つである日証金が日々公表する融資残高や貸株残高の状況のことだな。証券会社は顧客から信用取引の申し込みがあると、自社で調達できない資金や株券を「日証金」などから調達する。その日証金が融資した金額や貸した株券の残高を「日証金残高」として日々、発表しているんだ。

祐作:日証金残高はなんのために発表されているんですか?

兜:現在の株式市場で、信用買い空売りがどれくらい行われているかを把握するためのデータとして発表されているんだ。
 しかし、最近は資金力のある証券会社が日証金に頼ることなく、自己資金を顧客に貸付けたり保有株を顧客に貸し出したりしているから、日証金残高のデータは実際の信用取引の残高よりかなり少なくなっている。このため、日証金の残高だけで信用取引の動向を推定するのは難しい情勢となっているぞ。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 16:20 | Comment(0) | 株式用語解説
2006年06月25日

EPSとは (株式用語解説)

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EPS [読み:イーピーエス] [英語名:Earnings Per Share]


祐作:先輩、EPSってなんですか?

兜:ふむ、EPSというと企業分析で用いられる株価指標の一種で「1株当たりの純利益」のことだな。「一株当たり利益」「一株当たり投機利益」「一株益」ともいうぞ。

祐作:いろんな呼び方があるんですね。

兜:そうだな。で、EPSなんだけど、決算における純利益を、そのときの発行済み株式数で割ったものだ。計算式は下記のようになる。

 EPS = 当期純利益/発行済株数

当然ながらEPSが高いほど、収益率も高い。業績をみるときの指標としては、最も単純でわかいやすい指標だな。ちなみに、EPSはPERを算出する際に用いられる重要な指標だから、EPSの概念はよく理解しておいた方がいい。
posted by 兜達也(かぶと たつや) at 18:14 | Comment(0) | 株式用語解説