2012年01月31日

SBIジャパンネクスト証券のPTS、夜間株取引を再開

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

SBIホールディングスのグループ会社に、SBIジャパンネクスト証券という会社があります。SBIジャパンネクスト証券は「ジャパンネクストPTS」というPTS(私設取引システム)を運営している会社です。

 

この「ジャパンネクストPTS」は2011年3月11日まで、株の夜間取引を行っており、SBI証券楽天証券GMOクリック証券はこのPTSに参加していました。よって、この3社のいずれかの証券取引口座を持っている個人投資家は、株の夜間取引を行うことが可能でした。

 

しかし、東日本大震災をきっかけとした計画停電と節電要請の影響により、2011年3月14日から、「ジャパンネクストPTS」における夜間取引は休止となっていました。

これにより、SBI証券や楽天証券のユーザーでも、株式の夜間取引はできなくなっていました。

 

しかし、SBIジャパンネクスト証券が2012年1月30日に、株式の夜間取引を再開しました。これにより、2012年1月30日からSBI証券では、「19時00分〜23時59分」の株式夜間取引が復活しました。

 

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

SBI PTS夜間取引再開のお知らせ

SBIジャパンネクスト証券株式会社が運営するジャパンネクストPTSのナイトタイム・セッションが停止されておりましたが、2012/1/30(月)より再開する旨の通知がございました。これにより当社が提供する「SBI PTS」も2012/1/30(月)より再開することとなりましたので、お知らせいたします。

また、それに伴いサービス内容に一部変更がございますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

 

取引時間の変更

2012/1/16(月)よりデイタイム・セッションの取引時間が変更となり、2012/1/30(月)よりナイトタイム・セッションが再開されます。

■変更前

SBIPTS20111212_01.gif

 

■変更後

SBIPTS20111212_02.gif

 

取扱銘柄の変更

2012/1/16(月)より、取扱銘柄が変更となります。

変更前
変更後
国内証券取引所上場の普通株式及びETF、REIT等のうちSBIジャパンネクスト証券株式会社が指定する銘柄 優先市場が東証、大証及びJASDAQの普通株式及びETF、REIT等のうちSBIジャパンネクスト証券株式会社が指定する銘柄

 

ナイトタイム・セッションの呼値の変更

2012/1/30(月)より再開するナイトタイム・セッションの呼値の刻みは、デイタイム・セッションと同様となります。

変更前
変更後
最小呼値:1円
最大呼値:100,000円
最小呼値:0.1円
最大呼値:100円

 

ナイトタイム・セッションでの10株未満のお取引に関する一部変更

2012/1/30(月)より、ナイトタイム・セッションでの10株未満のお取引が一部停止となります。

変更前
変更後
制限なし
売買単位が10株未満かつ制限値幅(下限)が5,000円未満となる銘柄は売買停止

 

〜〜〜以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋〜〜〜

 

なお、GMOクリック証券は、2011年10月末日をもって「ジャパンネクストPTS」から脱退しました。詳細については、下記リンク先の記事をクリックしてください。

GMOクリック証券、夜間取引(PTS)サービスを終了

 

また、楽天証券は、「ジャパンネクストPTS」の夜間取引が再開しても、再度参入するか判断しかねているようです。楽天証券は「当面の間、PTS取引(夜間取引)サービスを休止する」と発表しています。

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。

▼楽天証券ウェブサイトより

■PTS取引(夜間取引)サービス休止のお知らせ

PTS取引(夜間取引)サービスにつきましては、SBIジャパンネクスト社より2012年1月下旬に再開する旨の通知がありましたが、この度、楽天証券においては、当面の間、PTS取引(夜間取引)サービスを休止させていただくこととなりました。

PTS取引(夜間取引)でのお取引をご希望なさっているお客様におかれましては、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

▼関連記事

マネックスナイター(夜間取引)が終了 (2011年12月上旬)

カブドットコム証券、私設取引システム(PTS)を終了。 2011年10月末に

SBI証券、「SBI PTS」の手数料を改定

SBI証券、SOR注文のサービスを開始

 

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 19:57 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2011年10月31日

大和証券、夜間取引サービス「ダイワPTS」を終了

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

大和証券には「ダイワPTS」という株の夜間取引サービスがあります。平日の「18:00 〜 翌2:00」の間、株取引ができるサービスですが、この夜間取引サービスが2011年12月21日で終了することになりました。

 

以下、大和証券ウェブサイトのPDFからの抜粋です。

平成23年10月28日

各位

大和証券株式会社

 

「ダイワPTS」および「ダイワ株X」サービス終了のお知らせ【PDF】

 この度、平成23年12月をもって「ダイワPTS(国内株式・個人向け国債)」および「ダイワ株X(店頭CFD)」のサービスを終了させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

「ダイワPTS(国内株式)」は、国内初のマーケットメイク方式によるPTSとしてサービスを提供してきましたが、平成24年4月1日に予定している大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社との統合により、マーケットメイカーが1社のみになることから、当社グループ単独でのサービス提供の要件を満たすことができなくなりました。

また、「ダイワPTS(個人向け国債)」および「ダイワ株X(店頭CFD)」についても、サービス開始以降、取り巻く環境が大きく変化したことや代替商品・サービスが提供され始めたことで、当サービスの一定の役割を終えたと考えられることから、サービスを終了することといたしました。

サービス終了に向けたスケジュール等については、下記の通りとなります。
当社は、今後もお客さまに親しまれる証券会社、お客さまより選ばれる証券会社を目指して、ご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります。

 


■ダイワ株X(店頭CFD)

【口座開設の受付】
新規の口座開設につきましては、平成23年10月30日(日)の受付分を持ちまして終了とさせていただきます。

【売買最終日】
<株価指数先物CFD>
平成23年12月8日(木)を売買最終日とさせていただきます。

<株式CFD>
平成23年12月21日(水)を売買最終日とさせていただきます。

※上記の売買最終日を超える期間指定注文は、売買最終日後に全て破棄させていただきますので、あらかじめご了承ください。

 

【強制決済日】
<株価指数先物CFD>
平成23年12月8日(木)の取引終了時点で建玉を保有されているお客さまにつきましては、平成23年12月9日(金)に建玉を強制決済させていただきます。

<株式CFD>
平成23年12月21日(水)の取引終了時点で建玉を保有されているお客さまにつきましては、平成23年12月22日(木)に建玉を強制決済させていただきます。

【証拠金振替】
平成23年12月29日(木)のサービス終了時点で受入証拠金を有されているお客さまにつきましては、平成23年12月30日(金)に受入証拠金を振替させていただきます。

■ダイワPTS 国内株式

【売買最終日】
平成23年12月21日(水)を売買最終日とさせていただきます。

※売買最終日の取引時間は、平成23年12月21日(水)18:00から12月22日(木)2:00となります。

 

■ダイワPTS 個人向け国債

【売買最終日】
平成23年12月21日(水)を売買最終日とさせていただきます。

※上記の売買最終日を超える期間指定注文は、売買最終日後に全て破棄させていただきますので、あらかじめご了承ください。

以 上

 

ダイワPTSがサービス終了となると、私が把握している限りでは、日本において株の夜間取引が行えるPTSサービスは、SBIジャパンネクスト証券の「ジャパンネクストPTS」だけになります。

(ジャパンネクストPTSは、2012年1月下旬に、株式の夜間取引を再開する予定です)

 

▼関連記事

SBIジャパンネクスト証券のPTS、夜間取引を2012年1月に再開

マネックスナイター(夜間取引)が終了 (2011年12月上旬)

カブドットコム証券、私設取引システム(PTS)を終了。 2011年10月末に

GMOクリック証券、夜間取引(PTS)サービスを終了

SBI証券、「SBI PTS」の手数料を改定

SBI証券、SOR注文のサービスを開始

 

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 21:39 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2011年09月24日

GMOクリック証券、夜間取引(PTS)サービスを終了

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

GMOクリック証券では、2011年3月11日まで、株の夜間取引をすることが可能でした。今は夜間取引ができません。また、2011年10月28日をもって、夜間取引は完全終了となります。

夜間取引ができなくなった理由を述べていきます。

 

まず、SBIホールディングスのグループ会社に、SBIジャパンネクスト証券という会社があります。SBIジャパンネクスト証券は「ジャパンネクストPTS」というPTS(私設取引システム)を運営している会社です。

 

この「ジャパンネクストPTS」は去る2011年3月11日まで、株の夜間取引を行っており、SBI証券楽天証券GMOクリック証券はこのPTSに参加していました。よって、この3社のいずれかの証券取引口座を持っている個人投資家は、株の夜間取引を行うことが可能でした。

 

しかし、東日本大震災をきっかけとした計画停電と節電要請の影響により、2011年3月14日から、「ジャパンネクストPTS」における夜間取引は当面の間、休止となりました。

ここから、SBI・GMOクリック・楽天証券において株式の夜間取引はできなくなりました。ジャパンネクストPTSにおける夜間取引がいつ再開するかは、今のところ決まっていません。

 

 

ジャパンネクストPTSの夜間取引の休止状態が長く続いているため、GMOクリック証券は2011年10月28日を持って夜間取引サービスの提供を終了すると発表しました。GMOクリック証券は、ジャパンネクストPTSから脱退する道を選んだわけです。

 

なお、GMOクリック証券のユーザーは現在でも日中のPTS取引ができませんが、2011年11月1日以降も引き続き、日中(昼間)のPTS取引はできません。

2011年10月28日をもって、GMOクリック証券はジャパンネクストPTSから完全撤退となります。

 

以下、GMOクリック証券のウェブサイトからの抜粋です。

夜間取引(PTS) サービス終了のお知らせ

2011年10月28日(金)をもちまして、当社での夜間取引(PTS)サービス取り扱いを終了させていただくこととなりました。

今後は株式取引をはじめとするその他の当社取り扱い商品に注力し、引き続きお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいります。

夜間取引をご利用いただいておりましたお客様には、これまでのご愛顧に感謝申し上げますとともに、何卒ご理解を承りますようお願い申し上げます。

 

<夜間取引 サービス終了>

■サービス終了日時
2011年10月28日(金)

※夜間取引の申込受付は、2011年9月30日(金)をもって終了させていただきます。
※夜間取引は、2011年3月14日(月)より、当社の注文取次先であるSBIジャパンネクスト証券により運営が休止されております。

 

今後とも、GMOクリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

 

 

▼関連記事

マネックスナイター(夜間取引)が終了 (2011年12月上旬)

カブドットコム証券、私設取引システム(PTS)を終了。 2011年10月末に

SBI証券、「SBI PTS」の手数料を改定

SBI証券、SOR注文のサービスを開始

松井証券、「即時決済信用取引」を2011年10月に開始

 

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 00:10 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2011年09月22日

マネックスナイター(夜間取引)が終了 (2011年12月上旬)

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

マネックス証券にはマネックスナイターという夜間株取引サービスがあります。

マネックス証券が、このマネックスナイターを2011年12月上旬に終了させると発表しました。

 

以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。

マネックスナイター(夜間取引)終了のお知らせ

この度、マネックスナイター(夜間取引)について、2011年12月上旬(予定)をもってサービスを終了させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

お客さまにはご迷惑・ご不便をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。

 

「個人投資家のために創業したマネックス証券として、個人投資家に適した夜間取引を提供しよう。」

それこそが、日本初の個人投資家向け私設取引システム市場である、夜間取引『マネックスナイター』でした。

取引に参加するのは個人投資家のみ。しかも取引価格はその日の取引所での終値1本で取引参加者に不利なことが起きないシンプルでわかりやすい仕組みやランキング情報などが注目を集めました。

 

私設取引システム市場の先駆者として、そして私設取引システム市場における売買価格決定方法やサービス多様化などの競争のきっかけをつくってきたのは当社の『マネックスナイター』であると自負しておりますが、この度、一定の使命を果たしたとの結論に達し、サービスを終了することといたしました。

2001年1月のサービス開始以来11年の長きにわたり、多くのお客さまにご愛顧賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。

 

サービス終了日は確定次第、ウェブサイトにてご連絡いたします。
これからも更に先進的な個人投資家のお客さまのサービスを開発・提供すべく、なお一層努めてまいります。
今後とも、マネックス証券をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

 

マネックスナイターは私設取引システム(PTS)の先駆者でしたが、今回、終了と相成りました。

 

ちなみに、先日、カブドットコム証券が自社の私設取引システムを赤字のため終了させると発表しました。

日本においてPTSを黒字化するのはなかなか難しいようです。

 

▼関連記事

カブドットコム証券、私設取引システム(PTS)を終了。 2011年10月末に

SBI証券、「SBI PTS」の手数料を改定

SBI証券、SOR注文のサービスを開始

松井証券、「即時決済信用取引」を2011年10月に開始

 

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 21:25 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2011年09月13日

カブドットコム証券、私設取引システム(PTS)を終了。 2011年10月末に

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

カブドットコム証券「kabu.comPTS」という私設取引システム(PTS)を運営しています。

カブドットコム証券が2011年10月31日をもって、この「kabu.comPTS」の運営を終了すると発表しました。

 

「kabu.comPTS」はずっと赤字での運営だったので、カブドットコム証券にとっては、終了もやむなしといったところでしょう。

 

以下、カブドットコム証券のウェブサイトからの抜粋です。

2011年9月12日

私設取引システム(PTS)業務の終了について

カブドットコム証券株式会社は、私設取引システム(以下、PTS。サービス名称:「kabu.comPTS」)運営業務を終了することを決定いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。

 

1.PTS業務終了の経緯

当社は2006年9月、国内で初めて金融商品取引所と同様の競売買(オークション)方式を採用したPTS業務の運営を開始しました。PTSは、東京証券取引所に代表される既存の金融商品取引所を補完する代替市場として、個人投資家への最良執行機会の提供や株式の流動性の拡大といった役割を期待されたものでした。当社のPTSは既存取引所の補完機能を果たすべく、当初は夜間取引に限定して業務を開始、その後、早朝から深夜までへの取引時間の拡大、小数点等の独自の呼値の刻みの提供、および高速取引を可能とするシステムの導入等、さまざまな施策に取り組んでまいりました。

しかしながら、業務運営開始以降、PTSを取り巻く環境は大きく変化し、2010年1月に稼働を開始した東京証券取引所の次世代売買システムarrowhead(アローヘッド)において取引執行スピードの高速化が図られるなど、日本において代替市場としてのPTSの意義は薄れてまいりました。また、当社PTSの取引金額は限定的な水準にとどまり、事業としては不採算の状態が続いておりました。以上の観点から検討を重ねてきた結果、このたびPTS業務を終了することといたしました。

約5年に亘るPTS業務の運営により、外資系証券等との高速な電子証券ネットワーク接続やSOR(スマートオーダールーティング)等の最良執行をベースとした自動売買の拡充、および当該業務を通じて構築した外資系証券等とのネットワークを基にしたレンディング(貸株取引)業務の拡大など、金融商品取引における取引執行競争の進展に対応した、ブローカーとしてのノウハウを蓄積できたものと考えております。今後はこれらのノウハウを活かし、売買システム基盤の更なる拡充や、機関投資家と同等な取引環境の個人投資家への提供など、当社の強みであるシステム基盤を活用した施策をおこなう所存です。

 

2.PTS業務終了の時期

2011年10月31日(予定)

 

3.当社業績に与える影響

PTS業務の終了により、関連するシステム資産の除却等が発生するため、当第2四半期において約2.6億円の特別損失を計上する見込みです。

現在PTSの運営コストは月額約0.6億円ですが、上記特別損失の計上をおこなうことに加え、償却期限の到来により関連するシステム資産の減価償却費の自然減もあることから、PTS業務の終了以降、当該コストは無くなります。これらにより本年度上期(2011年4月〜9月)と比較して、下期(2011年10月〜2012年3月)の営業利益を約3億円増加させる効果を見込んでおります。

なお、当社は業績予想を開示しておりませんが、当該事項に係る損失の確定額は、10月下旬に開示予定の第2四半期決算にてお知らせいたします。

 

▼関連記事

SBI証券、「SBI PTS」の手数料を改定

SBI証券、SOR注文のサービスを開始

松井証券、「即時決済信用取引」を2011年10月に開始

 

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 23:38 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2011年06月14日

SBI証券、SOR注文のサービスを開始

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

SBI証券が6月27日から、SOR注文のサービスを開始すると発表しました。

SOR(スマート・オーダー・ルーティング)とは複数市場から最良の市場を選択して注文を執行する自動売買形式でのことです。

 

SBI証券のユーザーがSOR注文を使うと、公設市場(東証など)私設市場(SBI PTSで提示されている気配値等を監視し、原則、最良気配値を提示する市場へ自動的に注文が発注されます。

 

SOR注文の例としては、他にカブドットコム証券のkabu.comPTSで使える自動最良執行注文があります。以下、カブドットコム証券のウェブサイトからの抜粋です。

自動最良執行注文

優先市場とkabu.comPTSの株価を監視。最良価格市場を自動選択し執行

自動最良執行注文は、取引所市場価格と当社私設取引システム(kabu.comPTS)の価格を比較し、最良の価格を提示する市場を自動選択し発注を行なう自動売買です。

さらに、自動選択は発注時だけでなく発注後についても監視を行ない、市況の変化により他方の市場価格が最良となった場合は再度、市場変更を行ないます。市場変更回数に上限はなく、市況の変化に柔軟に対応します。

 

この自動最良執行注文を利用すれば、複数の取引市場のなかから、もっとも良い条件の取引市場へ発注を行なうことができます。

 

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

SOR注文のサービス開始のお知らせ(2011/6/27〜)

2011/6/27(月)(予定)よりSOR注文をご利用いただけるようになります。

 

SOR(スマート・オーダー・ルーティング)とは

SOR(スマート・オーダー・ルーティング)とは複数市場から最良の市場を選択して注文を執行する自動売買形式です。

当社では、公設市場(当社優先市場)と私設市場(SBI PTS)で提示されている気配値等を監視し、原則、最良気配値を提示する市場へ自動的に注文を発注します。

sbiSOR20110613.gif

 

対象銘柄

対象銘柄は「SOR」「SOR対象銘柄」と表示されます。

 

   〜〜〜中略〜〜〜

 

サービス概要

取引種類 現物取引
対象銘柄 当社が指定するSOR対象銘柄(約500銘柄)
発注方式

成行/指値

※執行条件付注文、逆指値注文はご利用いただけません。

対象市場 当社優先市場およびSBI PTS
対象時間

前場9:00〜10:59:59、後場12:30〜14:59:59(前場寄付、後場寄付を除く)

※大証の後場の取引終了時間は15:10ですが、SOR対象銘柄で大証が当社優先市場の場合、対象時間は14:59:59までとなりますのでご注意ください。15:00以降は大証の取引時間内であってもSOR判定は実施されません。

※ご注文の時間が上記以外の場合、公設市場(当社優先市場)へ発注されます。

手数料 約定した市場に応じた手数料を適用
チャネル・ツール インターネット(HYPER SBIを含む)、モバイル端末 、IVRシステム、コールセンター、対面

 

〜〜〜以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋〜〜〜

 

▼関連記事

SBI証券、「SBI PTS」の手数料を改定

 

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 20:59 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2011年06月13日

SBI証券、「SBI PTS」の手数料を改定

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

SBI証券が6月27日から、「SBI PTS」における株式取引手数料を改定すると発表しました。

 

手数料は下記のようになります。

 

SBI PTSの株取引の手数料

1注文の約定金額 2011年6月27日から 2011年6月26日まで
〜10万円 138円 200円
〜20万円 184円 250円
〜1,000万円 340円 367円
〜2,000万円 559円 400円
〜3,000万円 958円 500円
3,000万円超 1,197円 500円

 

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

SBI PTSの手数料改定のお知らせ(2011/6/27〜)

2011/6/27(月)(予定)よりSBI PTSの取引手数料を改定いたします。
また、コールセンター取引・ダイレクト取引・対面取引手数料を新設いたします。

 

インターネットコース

2011/6/27(月)よりSBI PTSのインターネット取引手数料を改定いたします。

1注文の約定金額 SBI PTS取引手数料(税込) (ご参考)
公設取引所取引手数料と比較(最大値)
〜10万円 138円 −4.8%
〜20万円 184円 −5.2%
〜1,000万円 340円 −71.9%
〜2,000万円 559円 −53.8%
〜3,000万円 958円 −20.8%
3,000万円超 1,197円 −6.3%

 

〜〜〜以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋〜〜〜

 

▼関連記事

SBIジャパンネクスト証券のPTS、夜間取引を当面の間 休止

 

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 21:00 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2009年11月30日

株取引の私設市場に欧州最大手が参入 野村傘下のチャイエックス

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

株式の私設取引システム(PTS)で欧州最大手の「チャイエックス・グローバル・インク」が日本に参入し、2010年夏をメドに日本株の私設市場を開設します。

日本株の私設市場の運営を担当するのはチャイエックス・ジャパンです。チャイエックス・ジャパンは、チャイエックス・グローバル・インクの日本法人です。

チャイエックス・グローバル・インクは、野村ホールディングスのグループ会社です。

以下、野村ホールディングスのウェブサイトにある発表文(PDF)からの抜粋です。

チャイエックス・グローバル、日本における私設取引システム開業準備について発表 (PDF 29KB)

 チャイエックス・グローバル・インク(以下、「CXG」)は、その日本法人であるチャイエックス・ジャパン株式会社(以下、「CXJ」)が、日本におけるPTS(Proprietary Trading System:私設取引システム)業務を2010年夏までに開業することを目指して、必要な監督当局への登録及び認可の申請準備を進めていると発表した。

 CXJの提供するPTSは、取引所における取引のように、参加者の売買状況が開示されて、継続的に対当される方式を採る。また、本年10月1日に株式会社日本証券クリアリング機構(以下、「JSCC」)が、2010年7月以降を目途にPTSにおいて成立する有価証券の売買を清算対象取引に追加するための制度改正等の認可を得る準備を進めていると発表したことを踏まえ、CXJにて成立する売買についてもJSCCによる清算の対象とする計画である。

 チャイエックスのアジア太平洋地域CEOであるRon Gould(ロン・グールド)は、以下のようにコメントした。「チャイエックスの高速・低コスト・高機能の取引システムは、欧州やカナダの投資家の取引執行コスト削減とパフォーマンス向上に寄与してきた。日本の市場にも同様の貢献をしたいと考えている。また、既に運営している私設取引市場においては、チャイエックスの持つ先進的な取引システムも一助となり、取引執行スピードを重要視する投資家が参加、運営する私設取引市場のみではなく市場全体の取引高を高めることに寄与している。日本においても、同様に市場全体の流動性向上に貢献していきたい。」

 CXJの代表取締役である、Joseph Meyer(ジョセフ・マイヤー)は以下のように述べた。
「JSCCの新業務や、来年初頭から稼動が予定されている東京証券取引所の次世代売買システムであるアローヘッドの導入により、本邦株式の取引執行のあり方は新しい時代に入ると考えている。欧米の市場においては、技術革新と取引所間の健全な競争は市場全体の取引高増加に寄与している。当社も同様に、既存取引所や他のPTSとの競争を通じ、市場の執行クオリティの向上に貢献していきたい。」

 CXGは、株式等の電子取引で高い実績を持ち、野村ホールディングス(株)を持株会社とする金融サービスグループである野村グループに属するインスティネット・インコーポレーテッドの傘下企業である。現在は、CXGの子会社であるチャイエックス・カナダ・ATS・リミテッドがカナダで私設取引市場を運営しているほか、アジア地域ではシンガポール証券取引所と合弁で機関投資家の大口取引のための私設取引市場を運営する会社である「チャイイースト」を設立、2010年半ばの開業を目指して準備を進めている。また、同じくインスティネット・インコーポレーテッドの傘下企業であるチャイエックス・ヨーロッパ・リミテッドが、欧州において私設取引市場を運営している。

以 上

PTSについて詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事が参考になります。

  1. 株式私設市場に欧州最大手が参入 野村傘下のチャイエックス・・・日経新聞
  2. 有利な気配値を選べ、日本株のPTS取引拡大−10月売買代金は最高・・・ブルームバーグ
  3. 株の私設市場、急拡大 ジャスダックに匹敵・・・日経新聞

チャイエックス・ジャパンの来年夏に開設予定のPTSですが、個人投資家でも参加できるのか今のところ判りません。

野村ホールディングスから続報が出たら、当サイトで記事に取り上げます。

▼関連記事

ジャパンネクストPTS、カブドットコムPTS、マネックスナイターの比較

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 19:30 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2008年12月23日

ジャパンネクストPTS、カブドットコムPTS、マネックスナイターの比較

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

2008.12.23 Last Update!

国内の代表的な3つの私設取引市場(PTS)について、比較表を作成しました↓

名称 ジャパンネクストPTS カブドットコムPTS

マネックスナイター

事業開始 2007年8月 2006年9月 2001年1月
運営会社 SBIジャパンネクスト証券 カブドットコム証券 マネックス証券
参加者 SBI証券の顧客、楽天証券の顧客、クリック証券 の顧客、オリックス証券の顧客、ゴールドマンサックス証券 カブコムの顧客、三菱UFJ証券、 クレディ・スイス証券、 UBS証券、BNPパリバ証券、日興シティグループ証券 (モルガン・スタンレー証券が参加予定) マネックスの顧客、丸三証券の顧客
取引時間帯

SBI証券のユーザーは8:20〜16:30と19:00〜23:59と0:30〜2:00の三つの時間帯で取引可能

クリック証券は、19:00〜23:59と0:30〜2:00の二つの時間帯で取引可能。

楽天証券とオリックス証券は今のところ19:00〜23:59の時間帯のみ取引可能。

8:20〜23:59

17:30〜23:59
取扱い銘柄数 4000銘柄 2000銘柄 3000銘柄以上
株価の確認方法

・SBI証券の場合、ポートフォリオに銘柄を「PTS」で登録すればよい。またHYPER SBIでも株価を確認できる。

・楽天証券の場合、マーケットスピードを使えば株価の確認可能。また、PTSの取引はマーケットスピードでしかできない。

銘柄を登録しておけば一覧でリアルタイム株価がチェックできる「PTSフラッシュ」あり。株価自動更新機能付き。 株価は終値で固定
取引価格
決定方法
顧客指値対当方式 競売買(オークション)方式 最終値段による一本値
約定日及び
受渡日
売買取引が成立した日を約定日とし、約定日から起算して5営業日目に決済を行う。 売買取引が成立した日を約定日とし、約定日から起算して4営業日目に決済を行う。 注文日の翌営業日を約定日とし、約定日を起算日として4営業日目に決済を行う。
発注方法 「指値」注文のみ
有効期限:「当日中」
成行/指値/不出来引け成行き/寄付/引け/逆指値/±指値/W指値/Uターン注文/リレー注文/バスケット注文(kabuマシーンのみ)
有効期限:最大3週間
「ナイター本日中」
「ナイター成らずば翌日取引所成行(指値)」

▼PTS株取引 約定代金別の手数料比較

ジャパンネクストPTS 〜10万 〜20万 〜50万  〜100万  〜150万  〜1000万 〜2000万 〜3000万  3000万越え 
SBI証券
200円
250円
367円  
400円
500円
500円
クリック証券
一律315円 
オリックス証券
315円
473円
945円
1418円
9450円
12600円
楽天証券
472円 
840円 
1050円 
1575円

 

kabu.comPTS  〜1000万  1000万越え 
カブドットコム証券 378円  100万ごとに42円加算

 

マネックスナイター  〜100万 100万〜500万  500万越え 
マネックス証券
一律500円   
丸三証券 1050円  売買代金の0.105% 5250円

12月24日からSBI証券の「SBI PTS」で8:20〜16:30の昼間取引が始まるので、比較表を更新しました。

また、比較表を更新するにあたって、staygoldさんが運営する「株をはじめる前に読むブログ」の「PTS夜間取引の比較 」という記事が大変参考になりました。ありがとうございました。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 22:05 | Comment(2) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2008年09月30日

カブドットコムの私設取引市場にモルガン・スタンレー証券が参加

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

カブドットコム証券にはkabu.comPTSという私設取引市場(PTS)があります。kabu.comPTSでは、平日の8時20分〜23時59分の時間帯に株取引ができます。

現在、kabu.comPTSでの株取引には、カブドットコム証券の他に下記の証券会社が参加しています。

  • クレディ・スイス証券、UBS証券、BNPパリバ証券、日興シティグループ証券、三菱UFJ証券

そして、2008年11月以降に、モルガン・スタンレー証券もkabu.comPTSに参加することとなりました。

以下、カブドットコム証券のウェブサイトからの抜粋です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2008年9月30日

kabu.comPTSへのモルガン・スタンレー証券の参加について
〜 当社を含め7社目の参加証券。
9月29日の売買代金は23億円を突破し、過去最高記録を更新 〜

三菱UFJフィナンシャル・グループのカブドットコム証券株式会社は、モルガン・スタンレー証券株式会社との間で、当社の運営する私設取引システムkabu.comPTSへの同社の参加について合意いたしました。これで、当社を含め7社目の接続参加証券となります。

日本株の取扱いについてトップクラスの実績のある同社の参加により、高度に電子化された最良執行注文の厚みが更に増し、当社PTSの流動性の一層の向上を図ります。

尚、昨日(9月29日)は売買代金が23億円を突破し、過去最高記録を更新しました。

■ モルガン・スタンレー証券との本格的システム接続体制
これまでモルガン・スタンレー証券と当社は、同社が持つ注文管理システム(OMS)や証券取引インフラと高度な電子接続等について協議して参りました。

一方、平成20年4月より、クレディ・スイス証券株式会社、UBS証券会社、BNPパリバ証券会社、日興シティグループ証券株式会社、三菱UFJ証券株式会社、株式会社三菱東京UFJ銀行および当社からなる「kabu.comPTS参加者評議会」において、株券電子化踏まえ小口化対応(呼値の刻みの縮小等)やDMA(Direct Market Access)環境の高速化、安全かつ高度な決済インフラ等について協議やシステム接続テスト等を継続し、取引所外取引の機能の向上策の実践を図っておりますが、この度の米証券大手である同社との本格的システム接続により、同PTS全体の流動性はさらに向上するものと期待しております。

尚、取引参加開始時期は、平成20年11月以降の予定です。

<モルガン・スタンレー証券株式会社の概要>
モルガン・スタンレーは、投資銀行、証券、資産運用、ウェルス・マネジメント事業において多岐にわたるサービスを提供する世界有数の総合金融サービス企業です。

世界35カ国にある600以上のオフィスを通じて、法人、政府、機関投資家、個人に質の高い金融商品およびサービスを提供しています。モルガン・スタンレー証券は、モルガン・スタンレーの日本における事業展開の中核となる証券会社です。

■ 国内PTS(個人投資家参加可能)運営会社別サービス概要比較 *1

運営会社 認可基準
(売買価格
決定方法)
取引時間帯 約定日 受渡日 呼値の刻み 接続証券会社
カブドットコム
証券
競売買方式 (金融商品取引所と同じ) *2 8:20-23:59 当日 T+3 *3 金融商品取引所の最大1/10 モルガン・スタンレー証券(11月以降)、クレディ・スイス証券、UBS証券、BNPパリバ証券、日興シティグループ証券、三菱UFJ証券
金融商品取引所と同じ
SBIジャパン
ネクスト証券
顧客注文対当方式 (1)19:00-23:59
(2)24:30-26:00
当日 (1)T+4
(2)T+3
金融商品取引所と同じ SBI証券、ゴールドマン・サックス証券、オリックス証券、クリック証券、楽天証券
マネックス証券 市場価格売買方式 17:30-23:59 翌日 T+3 丸三証券、その他特定投資家は非公開
実質T+4
大和証券 マーケットメイク方式 18:00-23:59 当日 T+4 指定なし 大和証券エスエムビーシー
松井証券 市場価格売買方式 (1)9:00-11:00
(2)12:30-15:00
当日 T+0 金融商品取引所と同じ なし

*1 各社ホームページ等を参照し当社が独自に作成。

*2 2005年旧証券取引法が改正され、独自の認可基準をもとに取引所と同様の方式として認められたもの。国内PTSにはそれ以外の方式として、市場価格売買方式、顧客間交渉方式(1998年〜)、顧客注文対当方式、マーケットメイク方式(2000年〜)がある。

*3 受渡日欄の「T+3」は「約定日(T)を起算日として4営業日目(+3)」を示す。

■ kabu.comPTSと他社PTSの違い
kabu.comPTSは、2005年に新たに追加された認可基準が最も高く、取引所と同一の競売買(オークション)方式を国内PTSで唯一採用しています。

また決済日(約定日〜受渡日)は取引所取引と同一です。これらの取引所取引との同一性に加え、取引所の最大1/10となる呼値の刻みも採用しています。

さらに、kabu.comPTSの株価・気配等の情報は、トムソン・ロイター・グループ ロイター・ジャパン株式会社を通じて全世界にリアルタイム配信を開始しています。これらにより国内外の機関投資家等に向けたDMA(Direct Market Access)等の取引環境が整備されたアクセスが容易な私設市場となっております。

■ 国内PTS(個人投資家参加可能)の運営会社別の2008年8月度売買代金比較
カブドットコム証券株式会社の私設取引システム(PTS)は、参加証券会社の最良執行(Best Execution)や高度なアルゴリズム取引、ダークプール接続(社内クロッシングシステム)等の拡充により、個人投資家が参加するPTS5社の中で、8月度売買代金の首位を獲得しております(月間累計売買代金 195億11百万円、1日平均売買代金 9億29百万円)。

■ 今後、国内および外資証券複数社が参加予定
大手外資証券会社によるPTSへの積極的な取り組みが注目され始めているなか、今後複数社がkabu.comPTSへの取引参加に向け、現在システム検証、準備作業を進めております。また、更なる流動性の向上のために、10月中にkabu.comPTSの説明会を開催するなど、国内外の証券会社の取引参加を積極的に募集してまいります。

〜〜〜以上、カブドットコム証券のウェブサイトからの抜粋〜〜〜

11月以降にkabu.comPTSへモルガンスタンレー証券が参加するということなので、後日、当サイトの「ジャパンネクストPTS、カブドットコムPTS、マネックスナイターの比較」という記事を更新する予定です。

関連記事

ジャパンネクストPTS、カブドットコムPTS、マネックスナイターの比較

オリックス証券、ジャパンネクストPTS参加で夜間取引開始

カブドットコムPTSに日興シティグループ証券とUBS証券が参加

夜間取引市場 関連ニュース

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 20:45 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2008年07月24日

SBI傘下の私設取引所にクレディ・スイスらが出資

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

SBI証券楽天証券オリックス証券クリック証券のユーザーはジャパンネクストPTSという私設取引所で株の夜間取引を行うことができます。

ジャパンネクストPTSを運営しているのは、SBIホールディングス傘下のSBIジャパンネクスト証券です。

7月24日、SBIホールディングスがSBIジャパンネクスト証券に、クレディ・スイス証券など外資系証券3社が出資し、年内にもPTS取引に参加すると発表しました。

ジャパンネクストが実施する約30億円の第三者割当増資の一部を3社が引き受けます。クレディ・スイス証券のほか、リーマン・ブラザーズ証券、メリルリンチ日本証券の関連会社がいずれも約2億3000万円を出資します。

以下、SBIホールディングスのウェブサイトからの抜粋です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

SBIジャパンネクスト証券株式会社による第三者割当増資の実施に関するお知らせ

2008年7月24日
SBIホールディングス株式会社
SBIジャパンネクスト証券株式会社

 SBIジャパンネクスト証券株式会社(本社:東京都港区、代表者:福士 光徳、以下「SBIジャパンネクスト」)は、このたび第三者割当増資を行い、すべての払込が完了しましたので、下記のとおりお知らせいたします。なお、今回の増資では、新たに外資系3社が資本参加しております。

1. 募集株式発行の概要

(1) 募集株式の数 普通株式30,001株
(2) 払込金額 1株につき100,000円
(3) 払込金額の総額 3,000,100,000円
(4) 資本金計上額 1,500,050,000円
(5) 割当て先及び割当て株数

SBIホールディングス株式会社         普通株式 10,001株
ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク  普通株式 10,001株
株式会社SBI証券   普通株式 3,000株
クレディ・スイス証券株式会社     普通株式 2,333株
メリルリンチ日本ファイナンス株式会社    普通株式 2,333株
リーマン・ブラザーズ証券株式会社     普通株式 2,333株

2. 本件実施の背景
  SBIジャパンネクストが運営する私設取引システム「ジャパンネクストPTS」は、昨年8月に開業して以来順調に運営を行ってきており、現在では証券会社5社が取引参加する国内最大規模の夜間市場となっております。

その特徴は、世界最大の取引所であるNYSE Euronextなどで実際に使用されている高性能な取引所システムを使用していることであり、PTSの運営にとって最も重要なシステムの信頼性と安定性は、この10ヶ月間の夜間市場の運営実績が示すところであると考えております。

そこで、SBIジャパンネクストでは、高性能取引システムを最大限に生かして投資家により一層利便性の高いPTS市場を提供すべく、取引時間を昼間に拡大することを計画しており、現在準備を進めております。

  このたびの第三者割当増資は、ジャパンネクストPTSにおける今後の取引時間の拡大に向けた、財務基盤の強化とシステムの増強のための投資等の資金ニーズに対応するものであります。

  なお、募集株式の一部を引き受け、新たにSBIジャパンネクストの株主となりましたクレディ・スイス証券株式会社及びメリルリンチ日本ファイナンス株式会社及びリーマン・ブラザーズ証券株式会社は、同社ないしは同社グループ内の証券会社が顧客のコスト軽減とサービス向上のため、ジャパンネクストPTSに取引参加することを前提として資本参加するものであります。

3. SBIジャパンネクストの増資前及び増資後の状況

  (増資前) (増資後)
資本金 1,050,000,000円 2,550,050,000円
資本準備金 950,000,000円 2,450,050,000円
発行済株式数 40,000株 70,001株
持株比率
SBIホールディングス株式会社 37.5%
ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク 37.5%
株式会社SBI証券 10.0%
楽天証券株式会社 5.0%
オリックス証券株式会社 5.0%
クリック証券株式会社 5.0%
SBIホールディングス株式会社 35.7%
ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク 35.7%
株式会社SBI証券 10.0%
クレディ・スイス証券株式会社 3.3%
メリルリンチ日本ファイナンス株式会社 3.3%
リーマン・ブラザーズ証券株式会社 3.3%
楽天証券株式会社 2.9%
オリックス証券株式会社 2.9%
クリック証券株式会社 2.9%

以上

〜〜〜以上、SBIホールディングスのウェブサイトからの抜粋〜〜〜

個人的に興味深いのが、クレディ・スイス証券がSBIジャパンネクスト証券に出資すると発表したことです。

クレディ・スイス証券はカブドットコムの私設取引所「カブドットコムPTS」にも参加しています。しかし、カブドットコムPTSよりジャパンネクストPTSの方が売買代金が大きいのをみて、ジャパンネクストPTSにも参加することを決めたものと思われます。

ちなみに、ゴールドマンサックスは昔、カブドットコムPTSに参加すると発表していましたが、今はカブドットコムPTSで取引を行っていません。私設取引所の参加はジャパンネクストPTSに専念するものと推測されます。

関連記事

ジャパンネクストPTS、カブドットコムPTS、マネックスナイターの比較

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 20:47 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2008年04月16日

楽天証券、4月21日から夜間取引を開始

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

SBIイー・トレード証券クリック証券が参加しているジャパンネクストPTSという夜間取引市場があります。

以前からこの夜間取引市場に参入を表明していた楽天証券ですが、今日、参入時期が4月21日になると発表しました。4月21日から19:00〜23:59の時間帯で、現物株の取引ができるようになる予定です。

SBIイー・トレード証券では、19:00〜23:59の時間帯に加え24:30〜26:00の間も株取引ができます。しかし、楽天証券とクリック証券では今のところ24:30〜26:00の取引ができません。

以下、楽天証券が今日配信したメールマガジンからの抜粋です。

【楽天証券ニュース号外】 ☆PTS取引(夜間取引)4月21日(月)開始予定! 

〜〜〜前略〜〜〜

楽天証券では、SBIジャパンネクスト証券株式会社が運営 するPTS(Proprietary Trading System:私設取引システム)での夜間取引を4月21日(月)から開始する予定です。

★夜もお取引ができます!
日中は仕事で株価が見られない、ゆっくり落ち着いて取引できないというお客様も楽天証券PTS取引(夜間取引)は19:00〜23:59までお取引ができます。

・取扱銘柄数は、東証、大証、ジャスダック等の約4,000銘柄。

・PTS取引(夜間取引)でお買付、翌日に各取引所で売却することが可能です。

     
★海外市況を見ながらお取引ができます!

PTS取引(夜間取引)を利用すれば、ニューヨーク(NYSE,NASQAQ)の相場動向を先取りし、機動的な売買をすることができます。

★大引け後に発表された決算、個別材料を見てお取引ができます!

各取引所の大引後に決算発表や個別材料が出た銘柄を、翌日の取引所での取引が始まる前に、お取引いただくことができます。 

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。

PTS(夜間取引)4月中旬開始予定!

 楽天証券では、SBIジャパンネクスト証券株式会社が運営するPTS (Proprietary Trading System:私設取引システム)での夜間取引を開始いたします。

 お取引はマーケットスピード バージョン7.1以降(4月中旬リリース予定)(マーケットスピード ナノは当面未対応)

PTS運営会社 SBIジャパンネクスト
取扱銘柄 当社取扱銘柄のうち、SBIジャパンネクスト証券株式会社が指定する銘柄。
※当社では取扱わない銘柄もございます。
取引の種類 現物取引
取引時間 毎営業日19:00〜23:59
※取引所半休日は運営休止となります。
注文受付時間 19:00〜23:59(PTS取引時間中のみ)
注文方法及び種類 価格:「指値」注文のみ
※「成行」・「執行条件付」・「逆指値」注文は発注できません。有効期限:「当日中のみ」
売買価格の決定方法 顧客指値対当方式
制限値幅 原則、取引所の最終基準値段を基に決定
売買単位 発行会社の定める1単元の株式数
呼値 取引所に準じます
約定日 売買成立日
受渡日 約定日から起算して5営業日が受渡日となります。翌営業日が取引所における売買において権利落ち日となる銘柄は、約定日から起算して6営業日目が受渡日となります。
売買停止及び制御 PTSでは独自のルールにより、売買の停止または制御が行われる場合がございます。
取引チャネル マーケットスピード バージョン7.1以降

PTS(夜間取引)をはじめるには、お申込み手続きが必要です。お手続きについては、サービス開始前にあらためてご案内いたします。

■PTS(夜間取引)手数料

・1回の約定ごとに手数料がかかります。
・取引のない日は、手数料はかかりません。
・PTS専用手数料のためお客様が選択されているコースにかかわらず下記の手数料をお支払いいただきます。

(税込)

約定代金 現物取引
30万円まで 472円/1回
50万円まで
100万円まで 840円/1回
150万円まで 1,050円/1回
150万円超 1,575円/1回

夜間取引開始の時期にあわせて、マーケットスピードがバージョンアップし夜間取引対応となるとのことです。

マーケットスピードの出来栄えには期待したいところですが、楽天証券の夜間取引の手数料はちょっと高いですね。クリック証券のように安くしてもらいたいものです。

あと、なるべく早く24:30〜26:00の取引にも対応してもらいたいところです。

関連記事

ジャパンネクストPTS、カブドットコムPTS、マネックスナイターの比較

夜間取引市場 関連ニュース

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 20:11 | Comment(2) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2008年03月30日

カブドットコムPTSに日興シティグループ証券とUBS証券が参加

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

カブドットコム証券にはカブドットコムPTSという私設取引市場があります。

今までカブドットコムPTSの営業時間は18時30分〜23時59分でしたが、3月31日から営業時間が8時20分〜23時59分に拡大されます。

そのカブドットコムPTSに日興シティグループ証券とUBS証券が参入する予定というニュースが出てきました。以下、日経新聞のウェブサイトからの抜粋です。

カブコム、三菱UFJ銀と連携強化・私設取引

 カブコムPTSには三菱UFJ証券やBNPパリバ証券、クレディ・スイス証券などがすでに参加している。これに加えて日興シティグループ証券とUBS証券も参加することが決まった。

ジャパンネクストPTSに比べて売買高が劣っているカブドットコムPTSですが、日興シティグループ証券とUBS証券の参入で巻き返しを狙うということでしょう。

ところで、楽天証券が4月中旬からジャパンネクストPTSに参加します。

今日から、楽天証券で夜間取引の先行申込受付を開始しています。楽天証券で夜間取引をしたい人は、下記リンク先の楽天証券のウェブサイトを見て下さい。

日本株式 PTS取引(夜間取引)申込方法

関連記事

ジャパンネクストPTS、カブドットコムPTS、マネックスナイターの比較

楽天証券、4月中旬に夜間取引を開始

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 20:27 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース
2007年11月16日

松井証券、夜間現物買取引「夜市(よいち)」サービス終了

    このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録 

松井証券には「夜市(よいち)」という夜間取引市場があります。この夜市が2007年11月30日をもって終了となります。以下、松井証券のウェブサイトからの抜粋です。

夜間現物買取引「夜市(よいち)」サービス終了に伴う規定改定のお知らせ

2007年11月16日


このたび、誠に勝手ながら2007年11月30日(金)をもちまして夜間現物買取引「夜市(よいち)」のサービスを終了させていただく事となりました。

松井証券では、株価動向を見極めながら株式を当日の終値よりも低い価格で購入できるサービスとして「夜市(よいち)」を取扱っていましたが、取扱状況を考慮した結果、本サービスを提供し続けることが困難と判断しました。

ご愛顧いただいておりましたお客様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

松井証券は今後独自のPTSに力をいれていく予定なので、夜市のサービスが終了すのもいたしかたないところです。新PTSが成功し、夜間取引もやってくれることに期待したいと思います。

▼関連記事

松井証券、株式即時決済取引の市場を昼間取引に変更

松井証券、証券口座からすぐに現金を引き出せる「即時出金サービス」を開始

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 19:50 | Comment(0) | PTS(私設取引市場)関連ニュース

▼コメントについての注意点のご案内

※宣伝コメントが多くなってきたので、コメントは承認制にしました。私が承認したもののみ表示されます。

※宣伝コメントを避けるために「禁止ワード」を設定しております(例:無料動画)。

※コメントをしたのに何日たっても表示されない場合、禁止ワードにひっかかった可能性があります。

※『匿名』『名無しさん』のコメントは削除させていただく場合がありますので、ご了承ください。