8月2日、岩井証券が日経225先物取引のイブニングセッション(夕方取引)についてIRリリースを出しました。以下、岩井証券ウェブサイトのPDFからの抜粋です。
平成19 年8 月2 日
各 位
大阪市中央区北浜一丁目8 番16 号
岩 井 証 券 株 式 会 社代表取締役社長 沖津 嘉昭
(コード番号:8707 東証・大証第1 部)
問合せ先:取締役業務本部長 笹川 貴生
TEL 06−6229−4600 (代表)イブニング・セッションでの取引開始について
当社は、大阪証券取引所が導入するイブニング・セッションでの取引を開始することとしましたのでお知らせいたします。なお、取引開始日は、大阪証券取引所が導入する平成19 年9 月18日(火)を予定しております。
記
当社では、平成18 年7 月に日経225mini 先物取引を開始して以来、同商品の取引高は、順調に増加するとともに、日経225 先物取引(いわゆるラージ)の取引高増加にも波及効果をもたらしています。
前者においては、平成20 年3 月期第1 四半期で、既に、平成19 年3 月期実績の約75%まで達し、年換算で平成19 年3 月期実績の約3 倍の勢いとなっています。後者においても、平成19 年3 月期実績の約40%まで達し、年換算で平成19 年3 月期実績の60%増となります。
すなわち、同商品は、お客様のニーズを適確に捉えていることがわかり、さらに、お客様の利便性の向上に資するため、今回のイブニング・セッションでの取引を開始(対象商品は、日経225先物取引、日経225mini 先物取引のほかに日経225 オプション取引も含みます。)することとしました。
お、当初の取扱い営業チャンネルは、インターネット取引だけに限定いたしますが、お客様のニーズや流動性等を注視しながら、対面取引、コールセンター取引、自己売買まで拡大していく計画です。
当社では今後とも、お客様の利便性向上のため、尚一層の努力を重ねて参る所存でございます。 以上、イブニング・セッションでの取引開始ついて、ここに謹んでご報告申し上げます。
<参考1>当社委託手数料体系(インターネット取引)
日経225mini 先物取引 1 単位につき105 円(税込)
日経225 先物取引 1 単位につき525 円(税込)
日経225 オプション取引 約定代金の0.525%(最低手数料315 円)(税込)<参考2>大阪証券取引所のイブニング・セッション概要
1.対象商品:すべての株価指数先物・オプション取引
2.立会時間:午後4 時30 分から午後7 時まで(注文受付開始は午後4 時15 分)
3. 取引の位置付け:イブニング・セッションから翌営業日の日中取引(午前立会及び午後立会)終了時までを「取引日」とし、「取引日」単位で清算・決済処理。
3. 開始日:平成19 年9 月18 日(火)以 上
日経225miniの取引高は前年比3倍の勢い、日経225先物の取引高は前年比1.6倍の勢いということです。盛り上がりに欠ける株取引を尻目に、日経225系の取引は活況を呈しています。
日経平均株価や新興市場の株価指数が上昇しなければ、こういった状況は続くでしょう。ちなみに、今年の株価指数の推移は下記のようになっています。
| 株価指数の名前 | 2007年1月4日 | 2007年8月2日 |
| 日経平均株価 | 17,353円 | 16,984円 |
| 日経ジャスダック平均 | 2,140 | 2,037 |
| 東証マザーズ指数 | 1,110 | 830 |
日経平均株価は年初に比べて横ばいで、新興市場の指数は下落となっています。この状況では株取引で利益を上げるのは容易ではありません。
そのため、短期トレーダーで腕に覚えのある人が、空売りができる日経225先物や日経225miniの売買に流れていると思われます。
また、今年の前半は株からFXに流れていった投資家も多いと思われます。外為取引大手のマネーパートナーズなどのIRを見ると、今年はFX口座の開設数が急増しているのが見てとれます。
しかし、最近の円高傾向を見ると、年後半もその勢いが続くのか判断が難しいですね。

