SBI証券、米国株式や米国ETFの定期買付サービスを開始

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2018年3月10日、SBI証券が「米国株式・ETF定期買付サービス」を開始しました。

このサービスを使うと、あらかじめ設定した金額、または株数(口数)ごとに、指定した日に定期的に米国株や米国ETFを買付することができます。

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

米国株式/米国ETF定期買付サービス開始のお知らせ(3/10~)

2018/3/10(土)より、当社取扱い米国株式(ADRを含む)、米国ETFを、お客さまがあらかじめ設定した金額(円貨決済/外貨決済)、または株数(口数)ごとに、お客さまの指定日に定期的に銘柄ごとに買付するサービスを開始いたします。

更にボーナス月の設定も可能ですので、ご自身の投資スタイルに合わせた好きなタイミングで効率良く米国株式を買付できるようになります!

 ~~中略~~

▼定期買付とは?

米国株式・ETF定期買付サービス3つの便利な機能

定期的に買付したい銘柄に対して、買付日を指定できる! 毎月の設定日(日付指定、曜日指定、ボーナス月指定)に自動で注文発注します!

「株数指定/金額指定」
「円貨決済/外貨決済」
の組み合わせが可能です!

米国株式版「NISA枠ぎりぎり注文」
「課税枠シフト注文」も選択できます!

定期買付イメージ

画面イメージ

■設定一覧画面

■新規設定画面

▼米国株式・ETF定期買付サービス概要

定期買付サービスとは

お客さまが事前に指定した設定内容を元に、一定数量または一定金額以内の単元株を定期的に買付する取引サービスです。

※米国株式、米国ETFは1株(1口)単位でのお取引となります。

利用条件
  • 外貨建商品取引口座を開設していること
  • インターネットでのお取引が可能であること
  • 「米国株式定期買付約款」、「外国株式説明書」を閲覧、同意いただいていること
定期買付設定方法 WEB外貨建商品取引サイトより「新規設定」・「設定内容変更」・「設定追加」「設定解除」を選択いただけます。
取扱銘柄 当社で取り扱う米国株式(ADRを含む)/米国ETF全銘柄
預り区分

■総合口座
「特定預り」、「一般預り」、「NISA預り」から選択

■ジュニアNISA口座
「ジュニアNISA口座-NISA預り」、「ジュニアNISA口座-特定預り」、「ジュニアNISA口座-一般預り」、「総合口座-特定預り」、「総合口座-一般預り」から選択

定期買付注文方法 成行注文
定期買付注文の
有効期限

当日中のみ

※期間指定注文はご利用いただけません

注文訂正 定期買付注文発注後の訂正はできません。
注文取消 定期買付注文が約定するまでの間は取消いただけます。
設定受付時間

以下のメンテナンス時間を除き原則24時間

・毎日19:00~19:30
・米国市場取引終了時刻から10:30頃(日本時間)まで

設定コース

株数指定】:1株以上、1株単位

【金額指定】:外貨決済の場合⇒1セント以上、1セント単位 円貨決済の場合⇒1円以上、1円単位

※金額指定では、お客さまが上記の単位で設定金額を指定することが可能ですが、設定した銘柄の最低発注金額に満たない場合は注文を発注いたしません。各銘柄の「金額指定最低単位」を参照ください。

決済方法 米ドルによる「外貨決済」、または日本円による「円貨決済」
NISA預りの
注文について

NISA預りで定期買付設定をする場合、「NISA枠ぎりぎり注文」「課税シフト注文」の設定が可能です。

NISA枠ぎりぎり注文と課税枠シフト注文を組み合わせることで設定金額内で効率良く買付をすることが可能です。

【NISA枠ぎりぎり注文】
NISA預りの定期買付時に、NISA買付可能最大額が設定金額未満だった場合、設定金額をNISA買付可能最大額まで引き下げて発注を行うか否かの設定となります。

【課税枠シフト注文】
NISA預りの定期買付時に、NISA買付可能最大額が設定金額未満だった場合、設定金額-NISA買付最大可能額にて算出した金額にて課税注文(特定/一般)として発注するか否かの設定となります。

※NISA枠ぎりぎり注文と課税シフト注文をご利用いただき、約定結果が「NISA預り」と「課税預り(特定/一般)」に分かれた場合、それぞれの約定に対して手数料がかかりますのでご留意ください。

▼ランキングリニューアル

米国株式・ETF定期買付サービス開始とともに、外貨建商品取引サイトのランキングをリニューアルいたします。 定期買付の設定金額や設定枚数、設定件数(金額・枚数)ランキングが新たに加わります!

~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~

SBI証券では、NISA口座内における海外ETFの買付にかかる手数料が無料となっています。

NISA口座で「米国株式・ETF定期買付サービス」を使って、米国ETFを毎月積立していくのは、手数料的な意味で相性がいいでしょう。

▼関連記事

米国株の取引ができるネット証券3社の比較

楽天証券、米国株式の取引手数料を値下げ

SBI証券の米国株取引で成行注文が可能に

SBI証券、「米国株式 決算速報ニュース」配信開始

米国株版のトレードステーションのスマートフォンアプリが登場

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする