マネックス証券では投資信託の「毎日つみたて」設定が可能

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

マネックス証券の証券取引口座では、ほとんどの投資信託が100円から積立可能になっています。

マネックス証券において、昨年までは投信の積立投資を行うとすると、月1回のペースで買付を行う「毎月つみたて」という設定を選ぶのが通常の流れでした。

しかし、2020年1月からは、この「毎月つみたて」に加えて「毎日つみたて」という設定を選ぶことも可能になっています。

「毎日つみたて」はその名前のとおり、毎日投信の買付が可能な設定です。

例えば、1日にあたりの買付金額を100円に設定し、買付する月の日数が22日あると仮定した場合ですが、その月の投資金額は100円×22日で合計2200円になります。

月1回積立のペースで投資してもかなり時間分散投資の効果はありますが、より時間分散の効果を得たい方は「毎日つみたて」を選べばいいわけです。

マネックス証券では、「毎月つみたて」でも「毎日つみたて」でも、投資信託の買付の手数料は無料ですし。

以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

投資信託の「毎日つみたて」が可能に!

配信日:2020年1月23日
更新日:2020年1月27日

2020年1月26日より、投資信託のつみたてが機能拡充!「毎日つみたて」が可能となります。また、併せて現行サービスの一部機能の拡充をいたします。

この機会に、将来の資産形成のための投信つみたてを始めてみてはいかがでしょうか。

資産形成をサポートする機能がより充実

資産形成に有用な方法としてマネックス証券がおすすめするのが、投資信託のつみたてです。
投信つみたての機能が2020年1月26日さらに充実。

1日あたり100円を毎日つみたてる、といった「毎日つみたて」が可能になります。

※このコンテンツにおいて「毎日」は各投資信託ごとに定められた非営業日を除く毎日をいいます。

毎日コツコツつみたて

2020年1月26日から、投資信託のつみたてのお申込みページに進むと、新たに積立頻度を選べるようになります(毎日/毎月)。

「毎日つみたて」はさらに、次の細かい設定が可能です。


1日あたりのつみたて額を設定する「日額」指定
(例:毎日300円ずつ、つみたてる)


ひと月あたりのつみたて額を設定する「月額」指定
(例:1ヶ月の合計が30,000円になるように毎日つみたてる)

毎日つみたて取引ガイド

1ステップで銀行からの自動入金も申込できます

銀行口座からマネックスの証券口座に定期的に入金するサービス(定期自動入金サービス)を投信つみたてとセットで申込できる機能をつけて利便性を向上させました。1ステップで、投信つみたて申込と、つみたて資金の証券口座への定期入金の申込ができるようになります。

 ~~中略~~

「毎日つみたて」サービス概要

※「毎日」は各投資信託ごとに定められた非営業日を除く毎日をいいます。

サービス概要 マネックス証券で扱っている投資信託において、ご指定の銘柄を毎日、自動でつみたて買付が可能。
つみたて方法 日額指定:毎日の買付金額を指定。指定した金額を毎日買い付ける。
月額指定:ひと月あたりの合計つみたて金額を指定。(指定した金額 ÷その月のファンド営業日)円分を毎日買い付ける。
つみたて買付日

毎日

※個別の投資信託ごとに定められたファンド休業日には買付を行いません。

設定単位

日額指定:原則 100円以上1円単位
月額指定:原則 2,300円以上1円単位

※ファンドによっては、上記と異なる場合があります。詳細は積立申込画面にてご確認ください。

対象口座

証券総合取引口座

※NISA口座、ジュニアNISA口座、投資一任口座、iDeCo口座でのお取引は対象外です。

対象銘柄 つみたて可能な国内投資信託、1,102本(2020/1/23時点)

~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~

▼関連記事

マネックス証券が投資信託の買付手数料を無料化

マネックスポイントはAmazonギフト券に交換可能

マネックス証券、信用取引の手数料 最大10万円キャッシュバック プログラム実施中

マネックス証券の一般信用取引の売建の解説(貸株料引き下げ)

マネックス証券の信用取引ではトレーディングツールの利用料が無料

マネックス証券ではスマホ用のトレーディングアプリの利用料が無料

マネックス証券の株取引では多彩な注文方法を利用できる

マネックス証券の通常口座において信用取引の手数料が値下がり

マネックス証券における信用取引のメリットとは

マネックス証券のニュース閲覧機能に株式新聞とフィスコが追加

マネックス証券の一般信用取引の売建対象で株主優待銘柄が増加

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする