楽天証券が株の夜間取引を再開予定【2018年度】

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その昔、楽天証券はジャパンネクストPTSというPTS(私設取引システム)に参加していたので、株の夜間取引が可能な時期がありました。

しかし、東日本大震災をきっかけとした計画停電と節電要請の影響により、2011年3月14日から、「ジャパンネクストPTS」における夜間取引はいったん休止※となり、楽天証券では2011年から夜間取引ができなくなっていました。

 (※現在、ジャパンネクストPTSの夜間取引は再開されている。ただし、2017年11月現在、楽天証券はジャパンネクストPTSにまだ再参入できていない)

さて、ここからが今日の本題なのですが、楽天証券2018年度中に株の夜間取引を再開する予定です。ジャパンネクストPTSに再度参入するからです。

楽天証券の発表では「2018年度中に再開予定」と書かれているので、遅くとも2019年3月までには再開することでしょう。

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

2つのPTS(日中取引)への取次ぎ開始!有利な価格の市場へ自動で注文を執行する「SORサービス」も同時スタート!

2017年11月2日

2017年12月23日(土)に、私設取引システムの「チャイエックス・ジャパンPTS」と「SBIジャパンネクストPTS」での日中取引を開始いたします。

また、私設取引システム「PTS」での取引開始に伴い、チャイエックス・ジャパン社が提供する「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)サービス」の導入を併せて行います。

「SORサービス」とは、東京証券取引所と私設取引システム「PTS」の板(気配値)情報を比較し、より有利な株価で約定する市場で注文を執行するサービスです。

導入当初は、東京証券取引所と「チャイエックス・ジャパンPTS」の2市場間、2018年2月(予定)には、「SBIジャパンネクストPTS」も加えた3市場間の株価を比較して、自動で価格有利な条件の市場へ注文が行えるようになります。

なお、「SBIジャパンネクストPTS」での取引開始当初は、日中取引(8:20~16:00)のみが対象ですが、2018年度中には夜間取引も再開予定です。

今回の私設取引システム「PTS」での取引開始と「SORサービス」の導入によって、お客様により多くの取引機会の提供と、有利な株価でお取引ができるプラットフォームを提供させていただきます。

▼楽天証券で取引可能な「PTS」の特徴

1.呼び値の刻みが細かい!
東京証券取引所で1円刻みの銘柄であってもPTSでは0.1円刻みのものが多数あり、取引所の最良気配より有利な価格で取引できるチャンスがあります。

2.取引時間が長い!

  • チャイエックス・ジャパンPTS【8:00~16:00】
  • SBIジャパンネクストPTS【8:20~16:00】

3.ネット証券初!チャイエックスとSBIジャパンネクストの両方のPTSを利用可能!

日本における2つの私設取引システム「PTS」で取引できるようになるのはネット証券では楽天証券だけです。
(2017年11月2日時点の情報)

▼楽天証券の「SORサービス」の特徴

1.自動で価格有利な市場で注文が成立!
東京証券取引所の最良気配と同値かそれよりも有利な価格であれば、自動でPTSの注文と約定させます。

2
取引コストがいくら削減できたかすぐに確認可能!

東京証券取引所より有利な株価で約定が成立した場合は、注文照会の詳細画面に差額を表示し、どのくらい取引コストが削減されたかを確認できます。

▼「PTS」や「SOR」の疑問を解決!

Q.SOR注文とは何でしょうか?

A.「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)」注文とは、複数市場から最良の市場を選択して注文を執行する形態の注文です。

楽天証券では、導入当初は東京証券取引所と「チャイエックス・ジャパンPTS」の2市場間の株価を比較して、自動で価格有利な条件の市場へ注文を行ないます。
なお、2018年2月(予定)以降は、さらに「SBIジャパンネクストPTS」を加えた3市場間の株価の比較を行なう予定ですので、お客さまにおかれましては、より価格有利な条件での注文執行が可能となります。

Q.PTS取引やSOR注文の手数料はいくらでしょうか?

A.現在、お客様が選択されている手数料コースの手数料体系が適用されます。
日本株式(現物取引)の売買が約定した際には、PTS取引やSORを利用した注文における現物取引の売買を含めて、お客様が選択されている手数料コースの手数料をお支払いいただきます。

~~以上、楽天証券のウェブサイトからの抜粋~~

「SBIジャパンネクストPTS」に楽天証券が再度参入することは、個人投資家の立場から見て歓迎です。

すでに参加済みのSBI証券だけでなく、楽天証券がそこに加われば株の出来高が増えて売買が成立しやすくなるからです。

ちなみに、東証の上層部は、東証における株の取引時間を夜間まで延長したいようです。しかし、東証に参加している証券会社の中には夜間取引の導入に難色を示している会社があり、なかなか夜間まで延長される気配がありません。

東証には余り期待できないので、楽天証券以外にも「SBIジャパンネクストPTS」に参加する証券会社が増え、株の売買高が増えることを期待しています。

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