マーケットスピード2と1の両方とも利用料が完全に無料になりました

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楽天証券には株取引に対応したマーケットスピード2と、株取引と日経225先物取引に対応したマーケットスピード1(初代)というトレーディングソフトがあります。両方ともWindowsのパソコン向けのソフトです。

個人的に株取引をやるならマーケットスピード2がおすすめで、日経225先物取引をやりたい人にはマーケットスピード1をおすすめしています。

さて、このマーケートスピード2と1ですが、両方とも2019年6月24日から利用料金が完全に無料になりました。

今までは特定の条件を満たした場合に利用料が無料になっていましたが、6月24日からは楽天証券の口座を持っている人なら、誰でも無条件で無料の利用が可能です。

私は楽天証券の口座を開設しているので、マーケットスピード1と2の両方にログインして確認しましたが、確かに両方とも利用料が無料になっています。

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。スマートフォンで閲覧している方で、下記の画像が小さく見える場合は、ピンチアウトで画像を拡大できます。

~~~

マーケットスピード II ・マーケットスピード
利用料無料化!6月24日~

2019年5月27日

これまでマーケットスピードは、一定の条件を満たしたお客様に限り無料でご利用いただいておりましたが、すべてのお客様により容易にマーケットスピードの良質なトレーディング環境をご利用いただくため、2019年6月24日(月)より利用料を無条件で無料といたします。

※ マーケットスピードのバージョンに関わらず2019年6月22日(土)実施予定のシステムメンテナンス明けより、全てのバージョンで無料化が適用されます。

※ 既にマーケットスピードをご利用中のお客様は、再申請は不要です。信用取引口座開設状況等やお取引状況などに関わらず全てのお客様に無料でご提供いたします。

※ マーケットスピードを新たにご利用いただく場合、再度ご利用いただく場合は、利用申請をしていただく必要がございます。

※ マーケットスピード内に表示される利用期限を削除するには、バージョンアップが必要です。詳しくはこちら

~~以上、楽天証券のウェブサイトからの抜粋~~

ちなみに、楽天証券には「MARKETSPEED for Mac」というアップルのマック用の株式トレーディングツールもあります。こちらは以前から利用料金が誰でも無料になっています。

なお、マーケットスピード2や1では、フル板の利用料金が無料となっています。これはマーケットスピードの長所といえます。

2019年6月24日からマーケットスピード自体の利用料金が無料になったので、楽天証券の口座を持っている人はマーケットスピードを利用することで、フル板を無料で閲覧可能です。

フル板の利用料金が無料の証券会社に興味がある人は、下記リンク先の記事をご覧ください。

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フル板を無料で使える証券会社 (比較あり)

マーケットスピードのフル板サービスの利用料が無料化

MARKETSPEED for Macを使った感想 【レビュー】

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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