NISA口座のデメリットとは 【NISAの注意点】

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NISA口座に関してメリットを解説しているサイトは多数ありますが、この記事では、NISA口座のデメリットについて解説します。

▼NISA口座のデメリット(短所)

NISA口座のデメリット
補足
デメリット1

NISA口座で生じた売買損失は、課税される他の口座(一般口座や特定口座など)で発生した利益との損益通算はできない

▼参考サイト
NISAを利用するときの注意点は?:政府広報オンライン

一般口座や特定口座なら、A株で10万円利益が出て、B株で10万円の損失が出た場合、確定申告を行うことで利益と損失を相殺することができる。この場合、利益が±0と見なされるので、翌年、税金を徴収されない。

これに対して、一般口座とNISA口座の組み合わせで考えてみよう。一般口座のA株で10万円の利益が出て、NISA口座のB株で10万円の損失が出たとする。

このケースのように、口座が一般口座とNISA口座に別れていると、利益と損失の相殺ができない。よって、A株の10万円の利益に税金がかかるので、翌年、税金が徴収される。

デメリット2 NISA口座で生じた売買損失について、損失の繰越控除はできない

一般口座や特定口座の場合、株式などを売却した場合に生じた損失のうち、その年に控除しきれない金額については、確定申告を条件に翌年以降3年間にわたって、株式などの譲渡所得や株式などの配当所得の金額から控除することができる。

しかし、NISA口座で生じた売買損失の繰越控除はできない。

デメリット3

NISA口座で買付けた株式の配当金を非課税とする恩恵を受けるためには、配当金の受取方法を、証券会社で配当金等を受け取る株式数比例配分方式(かぶしきすう ひれいはいぶん ほうしき)」にする必要がある。

▼参考サイト
NISA口座における上場株式の配当金等受取方式に関する注意事項:日本証券業協会

2009年から配当金の受取方法に、株式数比例配分方式と登録配当金受領口座方式が追加された。

配当金の受取方法は数種類あるのだが、NISA口座にある株の配当金にかかる税金を無税にするためには、必ず株式数比例配分方式を選ばないといけない。

デメリット4 NISA口座内で信用取引はできない ▼参考サイト
非課税口座(NISA)でのお取引スタート:野村證券
デメリット5 NISA口座内にある株式は信用取引の代用有価証券に使えない

NISA口座で買い付けして保有している株式は、信用取引の担保として使えない

▼参考サイト
非課税口座(NISA)でのお取引スタート:野村證券

デメリット6 未成年はNISA口座を開設できない

0歳から19歳までの人はNISA口座を開設することができない。NISA口座を開設しようとする年の1月1日時点で20歳以上の人は、NISA口座を開設することが可能。

なお、未成年はNISA口座を開設することができないが、一部の証券会社では、通常の証券総合取引口座を開設することができる。詳細は下記リンク先をクリック

■未成年(20歳未満)でも株取引の口座を作ることができる証券会社

NISA口座の短所
補足

他にもNISA(ニーサ)のデメリットや注意事項はあるのですが、今回は、私が大きなデメリットと感じた項目をピックアップして、上の表に書いてみました。

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