auカブコム証券(旧カブドットコム証券)が東京三菱銀行との自動引落サービス開始

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東京三菱銀行とauカブコム証券(旧カブドットコム証券)が共同で11月下旬から株式購入代金の自動引き落としサービスを始めると発表しました。東京三菱の普通預金口座を持つカブコムの顧客が対象で、カブコムの証券口座に株式購入に必要な金額がなくても、手数料無料で自動的に東京三菱の口座から引き落とす仕組みです。
利用金額の1日当たり1回の上限は1億円。カブコムはすでにUFJ銀行と同様の仕組みを導入しています。来年1月の新銀行「三菱東京UFJ銀行」発足の前に東京三菱銀でも同じサービスを導入することとなりました。
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)は、11月1日より、現物株式約定代金20万円超~100万円の手数料を1050円に値下げしてますし、この調子で今後もサービスの充実を図ってほしいものです。

■参考:auカブコム証券(旧カブドットコム証券)プレスリリースより
東京三菱銀行との自動引落サービス開始
2005年11月14日
東京三菱銀行との自動引落サービス開始
~振替手数料は無料。株式購入時不足金を自動計算し、自動精算。~
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)株式会社は、株式会社東京三菱銀行(頭取 畔柳信雄、以下「東京三菱銀行」)との間で、株式購入時の不足金を自動計算する自動精算やプチ株Rつみたて等に対応する自動引落サービス(口座振替)を開始いたします(サービス開始は11月下旬を予定)。
■三菱UFJフィナンシャル・グループとの連携を強化
今回の東京三菱銀行との自動引落サービス開始は、既存の東京三菱銀行との決済連携サービスの拡充となります。今後も、三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券として、東京三菱銀行と当社間の連携を強化し、お客様の利便性向上に繋げてまいります。
■自動引落サービス(口座振替)の概要
株式等の購入代金等を自動計算し、東京三菱銀行の預金口座から自動引落するサービス。簡単かつ迅速な手続きで、以下の決済が行えます。
(1) お客様自らWEB上より入金指示
(2) 株式等注文時に受渡方法に「自動引落」を指定することにより購入時不足金を自動計算し自動精算
(3) 投信つみたて「ファンド星人R」の積立代金など自動引落に対応した商品サービスが利用可能。手数料は無料で東京三菱銀行の預金口座から自動的に引落とし、決済を完了させることができます。
サービス開始 11月下旬(予定)
資金決済方式 自動引落(口座振替)
サービス対象者 「auカブコム証券(旧カブドットコム証券)」のお客様で、「東京三菱銀行」の普通預金口座をお持ちの個人のお客様(別途、書類でのご契約が必要です)
申込方法 ログイン後のマイページ→「お客様情報」→「各種資料請求」より、「預金口座振替払申込書 兼 自動払込利用申込書」をご請求ください。
振替利用料 無料
受付時間 24時間365日
限度額 1億円
株式購入時、不足金の自動精算の例
MRF(お預かり金)=30万円、お預かり株式の時価総額=70万円→株式買付可能額=100万円
500円の株式を1000株購入した場合、株式購入代金=「50万円」(株式手数料等は未考慮)
→MRF(お預かり金)から30万円を精算
→不足分を自動計算し、20万円を自動引落で精算
※詳細は株式買付可能額をご参照ください。
■自動引落が利用可能な商品サービス
自動引落では、株式購入代金の引き落とし以外にも、自動引き落としを利用した当社への資金移動をはじめ、プチ株Rつみたてや、投信つみたてファンド星人Rの、買付代金の支払方法に自動引き落としを設定していただくことにより、資金のお振込を気にすることなくご利用いただけます。しかも、自動引落には振込手数料がかからないため、コスト面でもおトクです。
●「プチ株Rつみたて」とは
1000株単位の銘柄も1株からお買付いただける「プチ株R」の定期積立サービスです。お客様が指定する「ご希望の日」に「ご希望の指定金額」で、定期的に毎月コツコツ積み立てられます。「プチ株」での買付可能銘柄の全てが積み立て可能で、東証1部・2部・マザーズ、大証1部・2部・ヘラクレス市場の約1500銘柄の中からご希望の銘柄をお選びいただけます。初回の取引手数料は通常のプチ株と同じ、約定代金の1.260%、その後は積立回数に応じて最大50%OFFまで手数料が低減していく、積み立てるほどにおトクになる手数料体系となっています。
●投信つみたて「ファンド星人R」とは
投資信託を、月々積み立てていただける「投資信託」の定期つみたてサービスです。プチ株つみたて同様、お客様が指定する「ご希望の日」に「ご希望の指定金額」で、定期的に積み立てられます。月々の貯蓄計画に合わせた財産づくりに効果的です。豊富な人気の投資信託から目的にあった投資信託をお選びいただき、販売手数料0円(ノーロードファンド)も13本と充実しております(平成17年11月現在)。

証券口座への入出金をスムーズにする当社の決済サービスでは、自動引落サービスだけに限らず様々な対応を行っております。例えば、東京三菱銀行「eペイメント」、UFJ銀行ネット振込(EDI)、ジャパンネット銀行「リンク決済」、郵便局「WEB連動振替決済サービス」など、各種金融機関と即時決済が可能です。今回の自動引落(口座振替)サービスは、東京三菱銀行以外にも、UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、スルガ銀行、大垣共立銀行、郵便貯金[ぱ・る・る]にも対応しております。
東京三菱銀行とは、平成14年6月より、同行の提供するインターネット代金決済サービス東京三菱ダイレクト「eペイメント」を利用した振込サービスを開始いたしました。また平成16年7月には「eペイメント」における振込(入金)手数料を「無料化」、振込先が東京三菱銀行の場合の出金手続料の「無料化」等、コスト面での利便性も向上させて参りました。今回の自動引落(口座振替)サービスは、東京三菱銀行との入金決済サービスの拡充となります。
<東京三菱銀行との即時決済サービス「eペイメント」>
当社ホームページの画面より指示を行うだけで東京三菱銀行の普通預金口座から即時入金することができるサービス(東京三菱銀行と「東京三菱ダイレクト」のご契約が必要です)。
利用料(振込手数料) 無料
サービス対象者 東京三菱ダイレクトご契約済のお客様
所要時間 数分(19時以降・休日は翌営業日8:45頃入金)
受付時間 原則24時間365日
限度額 1000円以上500万円まで

記事下

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  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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