ジェイコム男BNF氏のハンドルネームの由来 【イートレ長者村より】

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イートレ長者村にて、ジェイコム男B・N・F氏とSBIホールディングスCEO・北尾吉孝氏の対談記事の第4段が掲載されています。対談の中でB・N・Fがなぜ自分のハンドルネームを「B・N・F」にしたのか理由が述べられています。

以下、イートレ長者村のウェブサイトからの抜粋です。

北尾:ところであなたの名前は、投資家のヴィクター・ニーダーホッファーから取ったそうだね?彼のどういうところを気に入ったの?

BNF:ヴィクター・ニーダーホッファーはヘッジファンドを運用していて、高いパフォーマンスを続けていたんですが、破産するくらいまで大損しちゃったんです(笑)。オプションだったんですけど、他の人が皆売ってた時にその人だけはプット・オプションを空売ってたんです。上がる方に賭けてたんですね。他の人が売っている時にその人だけ強気なポジション取って、結果的に追証になって強制決算させられて、それで大損しちゃったんです。
 でも、読み通りにその後すごく上がっていったんです。あの時、市場が30分早く閉まってしまい、それがなければ大成功だったかもしれません。普通、あれだけ成功してたらオプションであれだけ強気の、破産スレスレのポジションを取るなんてできないじゃないですか?それができるだけで、儲けるポテンシャルが高いってことなんだと思うんですよ。普通の人ができないことをやってるので。

B・N・Fという仮名はヴィクター・ニーダーホッファーから取ったという話は、昨年、マネーの王道という雑誌のインタビュー記事でも述べられていたので、ご存知の方もいるかもしれません。

アメリカの天才投機家ビクター・ニーダーホッファーについては、下記のリンク先のJ-Coffeeさんの記事をご覧下さい。

 ビクター・ニーダーホッファーの栄光と挫折

ビクター・ニーダーホッファーのスペルはVictor NiederhofferなのでV・N・Hにしてもよかったんでしょうが、そこをあえてB・N・Fにしたのでしょう。

ビクター・ニーダーホッファーに興味が出た人には、「NHKスペシャル、マネー革命(1) 巨大ヘッジファンドの攻防」という本がおすすめです。

この本の292ページから385ページにかけて、ニーダーホッファー氏へのインタビュー記事が掲載されています。記事のタイトルは「一日で50億円を失った天才トレーダー」です。

私はこの本を買ってみました。ニーダーホッファー氏以外にも、ページ数は少ないながらジョージ・ソロス氏やジム・ロジャーズ氏のインタビュー記事も載っています。当時のNHKの取材力は大したものです。

▼参考情報

対談記事キャンペーンページ↓

夢の対談Part2! B・N・F氏と北尾吉孝がマーケットについて語る!

解説

  1. BNF氏・・・170億円の資産を持つ個人トレーダー。詳細はこちら→ジェイコム20億男BNF氏とは?
  2. 北尾吉孝氏・・・SBIホールディングスの代表取締役CEO。詳細はこちら→北尾吉孝 Wikipedia
  3. イートレ長者村・・・イートレード証券ユーザー専用のSNS。運営はSBIホールディングス。SNSとは人と人とのつながりを促進する、コミュニティ型のWebサイトのこと。趣味や嗜好、居住地域、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて人間関係を構築する場を提供する、会員制のサービス。

     SNSの代表例はmixi。参加に招待状がいるmixiと違って、イートレ長者村はイートレード証券ユーザなら誰でも参加ができる。詳細はこちら→イートレ長者村ウェブサイト

BNF氏と北尾氏の対談を読みたい方は、イートレ長者村にユーザー登録して下さい。。ちなみに、イートレ長者村を運営しているSBIホールディングスは、SBIイー・トレード証券の親会社です。

ちなみに、私はイートレ長者村にユーザー登録をしています。私自身はイートレ長者村内で活動はしていませんが、対談企画記事や北尾氏の日記が読めるのはメリットだと感じています。

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記事下

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私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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