イートレード証券、海外ETFの取扱いを開始

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SBIイー・トレード証券が6月19日より米国市場のETF、6月26日より中国(香港)市場のETFの取扱いを開始すると発表しました。海外ETFを扱うのは、ネット証券では楽天証券に次いで2社目です。

 ・関連記事 ETFとは (株式用語解説)

以下、イートレード証券のウェブサイトからの抜粋です。

SBIイー・トレード証券株式会社
各 位

海外ETFの取扱い開始のお知らせ
~6月19日より米国市場のETF、6月26日より中国(香港)市場のETFの取扱いを開始~

平成19年6月18日

SBIイー・トレード証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良)は、平成19年6月19日(火)(予定)より海外ETFの取扱いを開始することとなりましたのでお知らせいたします。当初は米国市場のETF10銘柄の取扱いを開始し、6月26日(火)(予定)からは中国(香港)市場のETF4銘柄の取扱いも開始いたします。

ETF(株価指数連動型上場投資信託)は、特定の株価指数に連動することを目的に運用される、証券市場に上場された投資信託です。

価指数と同様の動きをするので非常に分かりやすく、また株価指数を構成する幅広い銘柄に投資が行われるため、個別銘柄への投資と比較するとリスク分散効果が期待できるなどの特徴があります。さらに一般の投資信託と比較して信託報酬が安く、低コストでの投資が可能です。

当社では平成15年8月の米国株式取引サービスの開始以来、中国株式や韓国株式といった外国株式の取扱いを順次拡充するとともに、業界最低水準(ネット専業証券大手5社比較)の手数料体系を実現するなど、外国株式の投資環境の整備に積極的に取り組んでまいりました。

今回取扱いを開始する海外ETFは、外国株式と同様の方法でのお取引となります。そのため株式と同様に指値注文が可能なほか、手数料等も外国株式に準じるため、お客様は業界最低水準の手数料体系で取引することが可能です。なお、詳しい商品概要は当社Webサイトにてご確認ください。

今回の海外ETFの取扱い開始により、個人投資家の皆様のグローバルな投資ニーズにお応えし、より多くの方の資産形成を支援することが可能となります。当社は今後もグローバルな投資を対象とする商品の取扱いを積極的に検討し、「魅力ある投資機会(商品)の提供」に努めてまいります。

(ご参考)

● 米国株式の当社取扱手数料: 1注文あたりの株数 1,000株まで 26.25米ドル(税込)
1,000株超  1株につき2.1セント(税込)追加
※ETFの場合、「1株」は「1口」と読み替えます。

● 中国株式の当社取扱手数料: 約定代金の0.4095%(税込)
・ 最低手数料:31.5香港ドル(税込)
・ 上限手数料:315香港ドル(税込)

以上

イートレード証券から、もう少し詳細な情報が発表されたら、下記リンク先の記事を更新したいと思います。

米国株を買えるネット証券3社の比較

記事下

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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