立花証券、株式手数料を値下げ

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立花証券が11月1日に手数料を値下げしていました。値下げ後の手数料については、立花証券e支店のウェブサイトか、私が作った「一日定額制 株式手数料比較表」をご覧下さい。

以下、立花証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~~~

株式委託手数料

■ 現物取引(電子交付サービスをご利用の場合)







































1日の約定代金合計額 委託手数料 (2007/11/1から)
50万円まで 250円(税込)
100万円まで 500円(税込)
200万円まで 750円(税込)
300万円まで 1,000円(税込)
400万円まで 1,250円(税込)
500万円まで 1,500円(税込)
600万円まで 1,750円(税込)
以降約定代金が100万円増す毎に250円(税込)を加算
※ジャスダック銘柄を売買された場合、上記の手数料に別途、ジャスダック銘柄の約定代金×0.021%(税込)の金額を付加させていただきます。

■ 信用取引(電子交付サービスをご利用の場合)



























1日の約定代金合計額 委託手数料 (2007/7/2から)
50万円まで 250円(税込)
400万円まで 500円(税込)
1,000万円まで 750円(税込)
5,000万円まで 1,700円(税込)
以降約定代金が5,000万円増す毎に1,700円(税込)を加算
※ジャスダック銘柄を売買された場合、上記の手数料に別途、ジャスダック銘柄の約定代金×0.021%(税込)の金額を付加させていただきます。

  ~~~中略~~~

●約定回数に関係なく、1日の約定代金の合計額に応じて手数料が決まります。
●現物取引と信用取引の約定代金は別々に計算いたします。

~~~以上、立花証券のウェブサイトからの抜粋~~~

上記の表を見ればお分かりかと思いますが、デイトレーダー向けの手数料体系となっています。

ちなみに、私は立花証券でオンライン株取引をやったことがあります。立花証券のログイン後の取引画面は非常に簡素な作りになっています。画像などがほとんどありません。そのため、動作は軽くなっています。

▼立花証券の短所は株式投資情報の少なさ

立花証券の短所は株式投資に関する情報提供の少なさです。普通のネット証券では、株式新聞の情報が見れたり、四季報のデータが見れたりするものですが、立花証券のオンライン取引サイトにはそういった情報がありません。トレーディングツールもありません。

立花証券のオンラインサイトは取引に特化したサイトなので株式情報を得ることができません。株式情報を省いているので、安い手数料にできるわけですね。

私は立花証券を使って株式取引をするときは、楽天証券マーケットスピードを併用します。

立花証券を使おうと思っている方は、立花証券とは別に情報収集を得るための証券会社の口座を作っておくことをおすすめします。

立花証券e支店・・・立花証券のオンライン取引サイトのトップページ

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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