まめ株とは (株式用語解説)

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まめ株 [読み: まめかぶ]

祐作:先輩、まめ株とはなんですか?

兜:ふむ、まめ株とはジョインベスト証券の単元未満株取引の商品名だな。

祐作:単元未満株取引?

兜:単元未満株とは、証券取引所で決められた最低取引単位(1単元)に満たない株のことだ。通常、単元未満株は取引できない。しかし、その単元未満株を取引できるようにした金融商品がまめ株だ。

任天堂株を例に挙げよう。任天堂株は、通常1単元100株からしか売買できない。しかし、まめ株なら1株から売買できる。任天堂の株価が仮に5万円だとすると、通常1単元が100株なので買付けに500万円の資金が必要だ。まめ株なら1株5万円から買うことができる。

祐作:はあ、それは便利ですね。でも、デメリットもあるんじゃないですか?

兜:そのとおり。デメリットは大きくいって3つある。「手数料が高いこと」、「約定の時間帯が限られていること」、「指値が使えず成行注文しかできないこと」だ。

祐作:手数料が高いんですか。

兜:手数料は、株式約定代金×0.84%となっている。例えば10万円の約定だと840円だ。

祐作:なるほど。では、「約定の時間帯が限られている」というのはどういうことですか?

兜:注文受付時間及び約定値が下記のようになっているんだ。

【東証(1部・2部・マザーズ)・大証(1部・2部・ヘラクレス)上場銘柄の買付・売却】
0:00~10:30:当日の後場始値
10:30~16:00:受注停止
16:00~21:30:翌営業日の前場始値
21:30~24:00:翌営業日の後場始値

【名証(1部・2部・セントレックス)・福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)上場銘柄の売却】
0:00~10:30:当日の後場始値
10:30~16:00:受注停止
16:00~21:30:翌営業日の前場始値
21:30~24:00:翌営業日の後場始値

【JASDAQ(オークション)上場銘柄の買付】
0:00~16:00:受注停止
16:00~21:30:翌営業日の前場始値
21:30~24:00:受注停止

【JASDAQ上場銘柄の売却】
0:00~10:30:当日の後場終値
10:30~16:00:受注停止
16:00~21:30:翌営業日の前場始値
21:30~24:00:翌営業日の後場終値

つまり、原則始値でしか売買できないってことだな。価格はこちらから指定することはできない。指値が使えず、成行注文になるってことさ。

祐作:はあ、それは不便ですね。他に注意点はありますか?

兜:まめ株は単元未満株を売買するサービスだから、1単元が1株の銘柄には適用できない。さすがに0.1株とか売買はできないんだ。例を挙げるとヤフー株とか。

あと、「名証(1部・2部・セントレックス)・福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)上場銘柄」と「ジャスダックのマーケットメーク銘柄」は売却しかできない。これらは、まめ株での買い注文はできないんだ。

祐作:なるほど。では、豆株はどんな人が買うべき商品なんでしょうか?

兜:まずは予算10万円位で株を始めてみたいって人だろうね。あと、手数料が高いから短期投資家には向かない。長期投資家向きだな。

ちなみにまめ株のように単元未満株を売買できるサービスとしては、下記のものがあるから、そっちも研究しとくといいさ。

  1. マネックス証券ワン株
  2. カブドットコム証券プチ株

  3. SBIイー・トレード証券S株
記事下

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