楽天証券の「いちにち信用」と「特別空売り」とは

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2016.10.5 Last Update!

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楽天証券には新種の信用取引である「いちにち信用」と「特別空売り」というサービスがあります。

▼いちにち信用とは

「いちにち信用」を使って取引を行えば、1約定あたりの売買代金が300万円以上の場合、金利や貸株料が0%で取引できます。金利や貸株料に関する優遇措置がありますが、その代わり「いちにち信用」を使って建てた建玉は当日中に返済しないといけません。

当日中に返済できなかった場合、楽天証券により建玉が強制決済されます。強制決済された場合の手数料は「オペレータ取次ぎ手数料+10,000円+消費税」となっています。

「いちにち信用」のようなサービスを、オンライン証券業界で最初に開始したのは松井証券です。松井証券の一日信用取引がこの手のサービスのオリジナルといえます。

松井証券の一日信用取引の場合は、デイトレード限定とする代わりに取引手数料が無料となっていますが、SBI証券の日計り信用では通常の制度信用取引と同じく取引手数料が徴収されます。

また、2016年11月1日以降、楽天証券のいちにち信用取引にかかる手数料は無料となります。詳細については下記リンク先の楽天証券の発表文をご覧ください。new!

 ・参考リンク 「いちにち信用」取引手数料無料、金利・貸株料を業界最低水準※1にて恒久化!【PDF】 -楽天証券ウェブサイト

▼いちにち信用の「特別空売り」とは

いちにち信用は通常の空売りの他に、特別空売りという売建の選択肢があります。

特別空売り銘柄には通常の取引手数料とは別に追加で「特別空売り料」がかかるという短所がありますが、売買の盛んな新興市場の株など通常の制度信用取引では空売りができない銘柄を売建できる長所があります。

この「いちにち信用の特別空売り」は、SBI証券HYPER空売りの類似サービスです。オリジナルは松井証券の「プレミアム空売り」サービスです。

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~~

デイトレードにおすすめ!「いちにち信用」&「特別空売り」

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「いちにち信用」取引は、当日中に返済をするデイトレードに特化した一般信用の取引です。取引は、売建、買建ともに可能です。また、「特別空売り」は、通常空売りができない売買の盛んな新興市場銘柄が売建できるサービスです。

▼要約すると

  • 信用取引の売建ができる銘柄が大きく広がります。
  • いちにち信用対象銘柄は新興市場銘柄などの中から、取引数量が多いなど勢いのある銘柄を日々選定いたします。
  • 金利と貸株料が無料!(1約定あたりの売買代金が300万円以上の場合)

▼いちにち信用のメリット

■ これまで制度信用取引では売建できなかった銘柄が取引できます。

 信用取引はこれまで、制度信用取引と一般信用取引の無期限買建のみを提供してまいりましたが、これに加えて「いちにち信用」取引を買建、売建ともに開始します。「いちにち信用」は返済期限が1日と短い信用取引ですが、制度信用取引では売建ることができなかった新興市場などの銘柄も売建できます。

▼いちにち信用銘柄の特徴

  • 制度信用取引では売建できない、新興市場銘柄も取引できる。
  • 新規上場して間もないIPO銘柄を売建るチャンスがある。

※対象銘柄は楽天証券が日々選定します。ただし、すべての銘柄が売建対象になるわけではありません。

■ 新興市場で売買が盛んな銘柄などを日々選定します。

 新興市場などで売買が盛んな銘柄などを、日々選定をします。その日のマーケットで注目されている旬の銘柄を狙って取引ができます。

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■デイトレードするならいちにち信用。金利や貸株料も約定代金300万円以上ならゼロ!

「いちにち信用」(日計り)なら、1約定当たりの売買代金が300万円以上の場合、金利や貸株料が0%で取引できます。

 ~~中略~~

▼いちにち信用開始方法

いちにち信用を利用するには、楽天証券の信用取引口座開設が必要です。

●既に楽天証券に信用取引口座を開設済みのお客様
 信用取引に関する書面を改定いたします。内容の同意、ご確認をいただきますとお取引が可能となります。
1月13日以降に、ログイン後画面でご案内いたします。


改定書面を閲覧していないお客様は、2月6日以降、新規建注文制限をさせていただきます。ご注意ください

●楽天証券の信用取引口座をお持ちでない方
 楽天証券に口座開設後、以下ボタンから信用取引口座のお申込みください。

~~以上、楽天証券のウェブサイトからの抜粋~~

「いちにち信用」のようなサービスは、使い方によっては便利なサービスなので、SBI証券に続いて業界大手である楽天証券も松井証券に追随してくれたことは、個人投資家として歓迎です。

 ※この記事は2016年2月8日に配信したものに改訂を加えました。最終更新日は2016年10月5日となっています。

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