ネット証券大手7社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2014年8月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、どこの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2014年8月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2014年8月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金 (前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
SBI証券

8兆5642億円

+3870億円

+4.7%

楽天証券

3兆7266億円

+3192億円

+9.3%

松井証券
3兆1184億円

+6851億円

+28.1%

GMOクリック証券
2兆2419億円
+2011億円
+9.8%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
2兆1046億円
+3867億円
+22.5%
マネックス証券
1兆4307億円

+332億円

+2.3%

岡三オンライン
4519億円

-5759億円

-56.0%
合計
21兆6385億円

※2014年8月の営業日は21日で、2013年8月の営業日は22日でした。

▼2014年8月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
SBI証券

4078億円

+361億円
+9.7%
楽天証券
1774億円
+225億円
+14.5%
松井証券
1484億円
+378億円
+34.2%
GMOクリック証券
1067億円

+139億円

+15.0%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1002億円

+221億円

+28.3%
マネックス証券
681億円

+46億円

+7.2%

岡三オンライン
215億円
-252億円
-53.9%
合計
1兆0304億円

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2014年8月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2014年8月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX
口座純増数
店頭FX
累計口座数
松井証券 +4,135

964,235

+140

74,325

auカブコム証券(旧カブドットコム証券) +3,363

886,965

+570
65,336
GMOクリック証券

+2,495

215,887
+5,758
357,960
岡三オンライン +788 90,696
非公開
非公開
番外 楽天証券 2012年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

楽天証券の開示情報によると2014年3月末時点で167万口座

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年から詳細なデータは非公開

非公開。

ただし、SBI証券のキャンペーンページには2014年6月30日時点で300万口座と記載あり

非公開
非公開
番外 マネックス証券

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

907,340※

※稼動口座の数値です

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

62,024※

※稼動口座の数値です

合計 10,781

2,157,783

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

メモ

2014年8月は、日経平均株価が15620円から15424円と、横ばいで推移しました。

また、東証マザーズ指数も974から962に横ばいで推移しました。

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  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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