トップ > 個別銘柄ニュース > 梁山泊は仕手筋だった?

2007年02月18日

梁山泊は仕手筋だった?

このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録  BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク 

すでに多数のメディアで報道されていますが、パチンコの攻略本などを販売する梁山泊グループの元幹部が2004〜2005年にかけて仕手行為を行っていたようですね↓

元幹部に株価操作容疑、パチンコ攻略法の「梁山泊」捜索・・・日経新聞 2007.2.14

パチンコ攻略法で知られる情報提供会社「梁山泊」の元幹部らが、大証ヘラクレス上場の情報通信サービス会社「ビーマップ」株の取引で株価を不正につり上げていたとして、大阪府警捜査四課と証券取引等監視委員会は14日、大阪市西区の梁山泊本社などを証券取引法違反(相場操縦)容疑で家宅捜索した。暴力団幹部など数十人の名義を使いインターネットで取引していたという。

■梁山泊グループ 別のIT株でも売り抜け!?・・・MBSニュース 2007.2.16

さらに梁山泊グループは、2004年に東証マザーズ上場の別のIT企業の筆頭株主にもなっていて、半年後に株価が6倍に跳ねあがった時点で売り抜け、多額の利益を得ていたということです。

 梁山泊グループは、株数が少ない新興市場を舞台に株価操作を繰り返していた可能性もあり、警察は押収したパソコンのデータを解析しています。

いつの時代にも仕手集団はいるということですね。時価総額の小さい新興市場銘柄は仕手筋のターゲットにされやすい傾向があります。

▼ギャンブルの期待値について

ギャンブルにおける投資金額に対する平均リターン(いわゆる期待値)は、だいたい下記のようになっています。

種類         平均リターン
パチンコ・パチスロ  約90%
競馬などレース系   約75%
宝くじなどクジ系   約50%

というわけで、平均的な人間はギャンブルをやればやるほど元手を減らしていくことになります。いわゆるマイナスサムゲームというやつです(もちろんギャンブラーの技量には偏りがありますので、中には元手を増やしていく人もいます)。

パチンコ・パチスロ業界で儲けようと思ったら、パチンコやパチスロをやるより梁山泊のように攻略雑誌を作成販売した方が堅いということになります。

なお、確実に儲けるために、なれ合い売買などの仕手行為をやるのは明らかに非合法です。

▼株式投資と期待値について

ネット上で、「株式投資をギャンブルとして捉えた場合、胴元は証券会社であり、証券会社に払う手数料はしれているのだから、株式投資は全てのギャンブルの中で一番期待値が高い」という議論を目にすることがあります。

しかし、私は証券会社以外にも、個人投資家から資金を搾取している胴元が存在すると考えています。

▼個人投資家から資金を搾取する胴元

  1. 仕手筋
  2. 質の悪い企業を上場させる証券取引所ならびに証券会社
  3. 上場企業による公募増資・MSCBなどの資金調達

1についてですが、仕手株に手を出すと一気に儲かる可能性もありますが、多くの個人投資家は損を出すでしょう。仕手相場における胴元は仕手筋であり彼らがゲームのルールを決めているわけですから、仕手筋が一番儲かるに決まっています。

2についてですが、残念なことにろくに利益も出せない企業を上場させる証券会社や証券取引所は日本市場に実在します。質の悪いIPO銘柄に手を出すと、個人投資家は初値天井を掴まされる可能性が高くなります。新規上場銘柄を出せれば、証券取引所は新規上場企業からの上場費用の徴収で儲かりますし、証券会社は手数料で儲かります。というわけで、個人投資家の損など知ったことではないという態度の証券会社や証券取引所が存在するわけです。

3についてですが、公募増資やMSCBの発行などで株式の数が増えると、既存の株の希薄化が起こり、通常株価が下落します。企業は資金調達ができてハッピーでも、既存株主は株価下落でダメージを受けるわけです。まあ、公募増資の資金調達は仕方がないといえば仕方がないことなのですが。企業は資金調達をするために上場するわけですから。

仕手相場やレベルの低いIPO銘柄に手を出すと、株式投資はマイナスサムゲームになってしまいます。ゆえに、株式投資をマイナスサムゲームにしないためには、「仕手相場に手を出さない」「レベルの低いIPO銘柄に手を出さない」「財務状況の悪い企業の銘柄に手を出さない」といった工夫が必要といえるでしょう。

備考:マイナスサムゲームとは

マイナスサムゲームとは、個々の取引を見ると勝っている人もいれば負けている人もいるものの、全体での合計をみた場合はマイナスになっている状況のことです。

全体での総和"sum"がゼロだとゼロサムゲーム、総和がプラスだとプラスサムゲームです。

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社やFX会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・手数料が安めの証券会社です。リンク先で手数料体系を見てみてください。マーケットスピードの情報収集能力がすばらしい。楽天証券は最強の個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。
     2008年10月31日まで「楽天FX」の口座を開設してFX取引を1回以上行うと、5000楽天ポイントがもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • マネーパートナーズ・・・ヘラクレス上場のFX取引大手です。2008年10月31日まで、新規口座開設して10万円以上の入金をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら
     為替取引は怖いと思う方は、口座開設と入金をして5000円をもらった後、取引をするかどうか考えればいいと思います。入金だけなら元本割れのリスクはありませんから。ちなみに、入金しなくても口座開設するだけで3000円がもらえます。

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金すれば合計で現金10000円をもらうことができます。

  • 外為どっとコム・・・FX大手です。2008年11月1日まで、新規口座開設して30万円以上の入金をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら
     為替取引は怖いと思う方は、口座開設と入金をして5000円をもらった後、取引をするかどうか考えればいいと思います。入金だけなら元本割れのリスクはありませんから。

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金すれば合計で現金10000円をもらうことができます。

  • セントラル短資FX・・・FX大手です。2008年11月28日まで、新規口座開設して10万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると現金6000円がもらえるキャンペーンをやっています。取引をしなくても口座開設するだけで1000円はもらえます。キャンペーンの詳細についてはこちら

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金し、取引も行えば合計で現金12000円をもらうことができます。

  • サイバーエージェントFX の外貨ex・・・FX会社です。2008年12月31日まで、新規口座開設して30万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると、初回入金額に応じて現金3000円〜1万円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • ひまわり証券・・・証券会社かつFX大手です。2009年1月31日まで、FX口座を新規口座開設して1回以上の取引をすると、現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • インヴァスト証券・・・2008年10月31日まで、新規に口座を開設して1ヶ月以内に入金し、1回以上の取引を行うと初回入金額に応じてJCBギフトカード3000円〜1万円分をもらうことができます。詳細についてはこちら

  • 岡三オンライン証券・・・10月1日から日経225ミニの手数が42円に、日経225先物の手数料が462円に値下がりしました。
     また、2008年12月末まで「岡三ネットトレーダー プレミアム」というトレーディングツールを無料で利用することができます。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですので、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。逆指値・ツイン指値と夜間取引が使えるのでサラリーマンにおすすめ。
     日経225先物取引の手数料が525円でデイトレードは片道無料なので、現在、業界最安値です。日経225miniは手数料105円でデイトレ片道無料となっています。

  • ジョインベスト証券・・・野村ホールディングスの子会社です。2008年6月から逆指値注文、上下指値注文、追跡逆指値注文、連続注文が使えるようになりました。

  • SBI証券・・・株取引、日経225先物取引、日経225miniの手数料が安い。手数料が安いので株や日経225miniの売買回数が多い人に向いている証券会社。

  • クリック証券・・・2008年10月31日まで、FX取引口座を新規開設して10万円以上の入金し、1回以上の取引をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • そしあす証券・・・50万までの手数料が231円、50万〜300万円までの手数料が462円となっています。また、制度信用取引の金利が1.86%と非常に安い。

  • 岩井証券・・・株の手数料が84円からとなっていて逆指値が使える証券会社の中では最安値水準です。リンク先で手数料体系を見てみてください。さらに日経225miniの手数料は105円、日経225先物の手数料は525円と安め。東証1部上場企業です。

  • オリックス証券・・・2008年2月から日経225miniの手数料が1枚52.5円、日経225先物の手数料が472.5円になりました。IPOは単純明快な公平抽選。

  • カブドットコム証券・・・逆指値、±指値、W指値など多彩な注文機能が使えます。IPOは単純明快な公平抽選。手数料は高めですが、発注方法が充実しているのでサラリーマンにおすすめ。

  • 丸三証券・・・口座開設後2ケ月間は株取引の手数料が無料なのでトレードの練習用に使えます。また、日経テレコン21を無料で利用することができます。東証1部上場企業。

  • 松井証券・・・無料でネットストックハイスピードというトレーディングツールが使えます。

  • 内藤証券・・・株取引の手数料が200円からと安く、使い方によってはSBI証券より手数料がかかりません。また、中国株のサービスや投資情報が充実しています。

  • ジェット証券・・・IPOに気軽に参加できます。新規上場銘柄のブックビルディング抽選の参加に前受け金が必要ありません。購入資金の振込みは当選してからでいいのです。
     なお、12月30日までキャンペーン中につき、ジェット証券の口座を開設すると、『はじめての株式投資 スタートBOOK』という初心者向けの株式投資解説本がタダでもらえます。

  • ↓クリックすると解説本の大きな画像が表示されます
    jettop720.jpg jet1960.jpg  jet2960.jpg

 ※上記の証券会社20社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 18:12 | Comment(0) | 個別銘柄ニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

▼コメントについての注意点のご案内

※宣伝コメントが多くなってきたので、コメントは承認制にしました。私が承認したもののみ表示されます。

※宣伝コメントを避けるために「禁止ワード」を設定しております(例:無料動画)。

※コメントをしたのに何日たっても表示されない場合、禁止ワードにひっかかった可能性があります。

※『匿名』『名無しさん』のコメントは削除させていただく場合がありますので、ご了承ください。