11月29日、野村ホールディングス (証券コード8604)傘下のジョインベスト証券の現状について、読売新聞から興味深い記事が配信されました↓
野村のネット証券子会社、相場低迷で伸び悩む
野村ホールディングス傘下のインターネット専業証券会社「ジョインベスト証券」は28日、開業から半年を迎えた。「業界最低水準の手数料」をうたって参入した同社だが、相場低迷などの逆風を受けて、口座開設数の目標達成は困難な状況だ。ジョインベストの苦戦は、ネット証券業界の置かれた経営環境の厳しさを示している。
ジョインベストの10月末時点の口座数は6万6535口座。このペースでは、開業前に立てた「2007年3月末に50万口座」という目標には遠く及ばない。
今年の上半期(4月〜9月)は市場全体で個人投資家のネット取引が減ったので、ジョインベスト証券ならびにネット証券各社を取り巻く環境は厳しいといった趣旨の記事になっています。
その厳しい環境への対応策についてジョインベスト証券の福井社長のコメントが載っていたので抜粋しておきます↓
対応策について、ジョインベスト証券の福井正樹社長は「選択肢として値下げもあり得る。野村グループであるというブランド力の強化も下期の重要なテーマだ」と話しており、テコ入れのため、07年度の予定だった投資信託の販売を06年度中に前倒しする。
手数料値下げをしても一気に顧客が増える時代ではなくなってきていますが、一ネット証券ユーザーとしては値下げは歓迎です。
ジョインベスト証券だけが値下げをして他の大手ネット証券が追随しなければ、オンライン証券業界の株価へは大した影響がないでしょう。しかし、仮に他の会社も巻き込むような大幅な値下げがあれば、業界の株価もまた動くことになるので、今後もジョインベスト証券の動向には注目していきます。
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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

