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2006年11月16日

松井証券、現物取引の日計り片道手数料無料を廃止、無期限信用取引の手数料を有料化

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松井証券が12月4日から手数料体系を見直すと発表しました。正直、度肝を抜かれる手数料改定です。

今回の発表の要点をまとめました。12月4日から下記のようになります。

1・現物取引 ← 日計り片道手数料無料が廃止。

2・制度信用取引 ← 手数料体系・金利・貸株料のどれも変更なし。

3・無期限信用取引 ← 無期限信用取引の手数料を有料化(ボックスレートを適用)、金利と貸株料は引き下げ。

以下、松井証券のウェブサイトからの抜粋です。

松井証券、手数料体系の見直し及び金利・貸株料を引き下げ

手数料体系の見直しと金利・貸株料の引き下げについて

 松井証券は、平成18年12月4日(月)より、下記のとおり、手数料体系の見直し及び金利・貸株料の引き下げを行います。

  記

1. 手数料体系の見直し

■ 現物取引
・日計り片道手数料無料を廃止

■ 制度信用取引
・変更なし

■ 無期限信用取引(*1)
・1日定額手数料「ボックスレート(*2)」を適用
・日計り片道手数料無料を適用
・保有期間が6ヶ月を超えた無期限信用取引の建玉の返済手数料を無料化

2. 金利・貸株料の引き下げ

■ 制度信用取引
・変更なし

■ 無期限信用取引
・買い方金利を5.1%から3.7%に引き下げ
・貸株料を5.1%から2.0%に引き下げ

以上

(*1) 上場廃止、株式併合、株式分割等の措置が行われる場合、および権利処理等の理由により、弁済期限(信用期日)が設定されることがあります。
(*2) 1日の現物取引・制度信用取引・無期限信用取引の約定代金を合算し、10万円までは手数料無料、30万円までは315円、50万円までは525円、100万円までは1,050円とし、以降約定代金100万円毎に手数料1,050円を加算。1日の上限手数料は105,000円。

  無期限信用取引 制度信用取引 現物取引
手数料
  変更前   変更後
新規・
返済(保有期間6か月以内)
無料 ボックスレート
返済(保有期間6か月超) 無料 無料
日計り取引 往復無料 片道無料
変更なし 日計り片道手数料
無料を廃止
金利・貸株料(年率)
(※1)
  変更前   変更後※2
買方金利 5.10% 3.70%
売方金利 0.00% 0.00%
貸株料 5.10% 2.00%
変更なし

※1 金利、貸株料は将来の金利水準等により変更される場合があります。

※2 既に保有されている建玉も、平成18年12月1日(金)までに返済取引が行われない場合、12月7日(木)計算額より適用となります。

〜〜〜以上、松井証券のウェブサイトからの抜粋〜〜〜

今回の改訂は、現物取引のユーザーにも、一般信用取引(無期限信用取引)のユーザーにも厳しい話しだと言えます。実質値上げです。

松井証券の無期限信用取引の手数料無料化は今年の9月4日から始まったわけですが、12月4日に終わることとなりました。予想より儲からなかったのでしょう。しかし、それにしても3ケ月間で手数料無料が終わるとは早すぎです。キャンペーンでやればよかったのにと思います。

さて、今回の改訂で松井証券を使っているデイトレーダーの中から、手数料がマシな楽天証券イートレード証券に移る人達が出てくるでしょう。

また、11月15日から無期限信用取引の空売り対象銘柄数を増やしたカブドットコム証券や、11月19日から無期限信用取引を始めるジョインベスト証券などに口座を移す一般のトレーダーも出てくるかもしれません。松井証券の来月の口座開設増加数は厳しいものになりそうです。

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posted by 兜達也(かぶと たつや) at 20:09 | Comment(0) | ネット証券ニュース>松井証券
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