トップ > 株式用語解説 > ロングショート戦略とは 【株式用語解説】

2006年10月19日

ロングショート戦略とは 【株式用語解説】

このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録  BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク 

ロングショート戦略 [読み:ろんぐしょーとせんりゃく]

祐作:先輩、ロングショート戦略とはなんですか?

兜:ふむ、ロングショート戦略とは、証券の買いと売りを同時に行なって、市場変動による影響を軽減しつつ収益をあげることを狙う投資戦略のことだな。証券を買うことをロング、空売りすることをショートと言うことから、ロングショート戦略と呼ばれているんだ。

祐作:なんだか難しそうな手法ですね。

兜:ヘッジファンドが利用する投資手法だからねえ。

祐作:そうなんですか。ところで、ロングショート戦略では何を基準に買いと売りをいれるんですか?

兜:普通、割安と判断した株式を買い、同時に割高と判断した株式を空売りするな。

祐作:私の感覚では、割安と判断した株を買うだけでいいような気がするんですが、同時に空売りをすることの狙いはなんなんでしょう?

兜:最初にも言ったけど、「市場変動による影響を軽減する」のが狙いだ。株価は企業の業績や成長期待によって決まると部分もあるけど、市場全体の動向や業界の動向の影響を受ける。従って、日経平均やTOPIXが下げていくような局面ではほとんどの銘柄が同じように下がってしまう。例えば、松下電器が業界の中では勝ち組だとしても、日経平均が下がれば、やはり周りに連動して下げてしまう。

祐作:そうですね。

兜:ロングショートでは、そういった外部要因による株価の変動を軽減させるとい うメリットがある。ある銘柄を買って、ある銘柄を空売りするから、基本的には全体が上がる、下がるは問題ではなくなるわけだ。
要は、買った銘柄が空売りした銘柄より値上がりすれば利益になるし、買った銘柄が値下がりしても空売りした銘柄がより値下がりすればやはり利益になる。同じ業界(業種)の中で、同じような動きをする銘柄同士でロングショートを組めば、日経平均の行方に関わらず利益を得るチャンスがあるわけだな。

祐作:なるほど、下げ相場の中では買いだけ勝つのは難しいけれど、ロングショートなら勝てる可能性が出てくるというわけですね。

兜:そういうことだな。まあ、逆に言えば、上げ相場のときにはロングショートじゃなくて、買いだけで臨んだ方が勝つ可能性が高くなるけどね。

祐作:さっき、ロングショート戦略の例として「割安と判断した株式を買い、同時に割高と判断した株式を空売り」というの教えてもらいましたが、他にロングショートの組み合わせはありますか?

兜:他には下記のような組み合わせがあるよ。

  • 同業種・業績面から比較した「優位銘柄買い・劣位銘柄売り」
  • 相場観を織り込んだ「小型株買い・大型株売り」、または「小型株売り・大型株買い」
  • 業種間のローテーションを見込んだ「薬品買い・ハイテク売り」、または「薬品売り、ハイテク買い」
  • テクニカル分析を重視した「25日移動平均線上方乖離売り・下方乖離買い」など。
  • 祐作:いろいろありますね。

    兜:まあ、「同一市場、同一業種内で相対的に株価の高いものを売り・低いものを買う」が一番わかりやすいと思うけどね。東証一部の銘柄と新興市場の銘柄は値動きのスピードが全然違うし、業界が違うとPERの比較とかも難しくなってくるからねえ。
    ロングショートを組むなら、東証1部の大型株で同一業種にしておくのが無難だと思うよ。

    ▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

    私は以下の証券会社やFX会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

    • 楽天証券・・・手数料が安めの証券会社です。リンク先で手数料体系を見てみてください。マーケットスピードの情報収集能力がすばらしい。楽天証券は最強の個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。
       6月14日から取引手数料無料でスプレッドが狭い「楽天FX」が始まっています。

    • マネーパートナーズ・・・ヘラクレス上場のFX取引大手です。2008年8月29日まで、新規口座開設して10万円以上の入金をすると現金3000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら
       為替取引は怖いと思う方は、口座開設と入金をして3000円をもらった後、取引をするかどうか考えればいいと思います。入金だけなら元本割れのリスクはありませんから。ちなみに、入金しなくても口座開設するだけで1000円がもらえます。

       キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金すれば合計で現金6000円をもらうことができます。

    • 外為どっとコム・・・FX大手です。2008年8月29日まで、新規口座開設して30万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

       キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金し、取引も行えば合計で現金10000円をもらうことができます。

    • セントラル短資FX・・・FX大手です。2008年9月30日まで、新規口座開設して10万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると現金6000円がもらえるキャンペーンをやっています。取引をしなくても口座開設するだけで1000円はもらえます。キャンペーンの詳細についてはこちら

       キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金し、取引も行えば合計で現金12000円をもらうことができます。

    • インヴァスト証券・・・2008年10月31日まで、新規に口座を開設して1ヶ月以内に入金し、1回以上の取引を行うと初回入金額に応じてJCBギフトカード3000円〜1万円分をもらうことができます。詳細についてはこちら

    • 岡三オンライン証券・・・2008年6月23日から9月30日までの間、日本株の取引手数料無料キャンペーン実施中です。詳細についてはこちら
       また、2008年12月末まで「岡三ネットトレーダー プレミアム」というトレーディングツールを無料で利用することができます。

    • ジョインベスト証券・・・野村ホールディングスの子会社です。6月30日から逆指値注文、上下指値注文、追跡逆指値注文、連続注文が使えるようになりました。

    • SBI証券・・・株取引、日経225先物取引、日経225miniの手数料が安い。手数料が安いので株や日経225miniの売買回数が多い人に向いている証券会社。

    • そしあす証券・・・50万までの手数料が231円、50万〜300万円までの手数料が462円となっています。また、制度信用取引の金利が1.86%と非常に安い。

    • 岩井証券・・・株の手数料が84円からとなっていて逆指値が使える証券会社の中では最安値水準です。リンク先で手数料体系を見てみてください。さらに日経225miniの手数料は105円、日経225先物の手数料は525円と安め。東証1部上場企業です。

    • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですので、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。逆指値・ツイン指値と夜間取引が使えるのでサラリーマンにおすすめ。
       日経225先物取引の手数料が525円でデイトレードは片道無料なので、現在、業界最安値です。日経225miniは手数料105円でデイトレ片道無料となっています。

    • オリックス証券・・・2008年2月4日から日経225miniの手数料が1枚52.5円、日経225先物の手数料が472.5円になりました。IPOは単純明快な公平抽選。

    • カブドットコム証券・・・逆指値、±指値、W指値など多彩な注文機能が使えます。IPOは単純明快な公平抽選。手数料は高めですが、発注方法が充実しているのでサラリーマンにおすすめ。

    • 丸三証券・・・口座開設後2ケ月間は株取引の手数料が無料なのでトレードの練習用に使えます。東証1部上場企業。

    • 松井証券・・・無料でネットストックハイスピードというトレーディングツールが使えます。IPOは単純明快な公平抽選。

    • 内藤証券・・・株取引の手数料が200円からと安く、使い方によってはSBI証券より手数料がかかりません。また、中国株のサービスや投資情報が充実しています。

    • ジェット証券・・・IPOに気軽に参加できます。新規上場銘柄のブックビルディング抽選の参加に前受け金が必要ありません。購入資金の振込みは当選してからでいいのです。
       なお、現在キャンペーン中につき、ジェット証券の口座を開設すると、『はじめての株式投資 スタートBOOK』という初心者向けの株式投資解説本がタダでもらえます。

    • ↓クリックすると解説本の大きな画像が表示されます
      jettop720.jpg jet1960.jpg  jet2960.jpg

    • クリック証券・・・2008年10月31日まで、FX取引口座を新規開設して10万円以上の入金し、1回以上の取引をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

     ※上記の証券会社18社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

    ※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

    posted by 兜達也(かぶと たつや) at 20:30 | Comment(0) | 株式用語解説
    この記事へのコメント
    コメントを書く
    お名前: [必須入力]

    メールアドレス:

    ホームページアドレス:

    コメント: [必須入力]

    ※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

    ▼コメントについての注意点のご案内

    ※宣伝コメントが多くなってきたので、コメントは承認制にしました。私が承認したもののみ表示されます。

    ※宣伝コメントを避けるために「禁止ワード」を設定しております(例:無料動画)。

    ※コメントをしたのに何日たっても表示されない場合、禁止ワードにひっかかった可能性があります。

    ※『匿名』『名無しさん』のコメントは削除させていただく場合がありますので、ご了承ください。