カブドットコム証券の夜間取引「kabu.comPTS」が9月15日から開始されました。私、15日の売買状況を眺めていましたので、kabu.comPTSについて報告します。
カブコムの発表によると、15日午後7時半から午後11時まで行われた初日の取引は、出来高が15万4205株、売買代金が1億6800万円でした。取扱い300銘柄のうち、値上がりが32銘柄、値下がりが4銘柄、変わらずが9銘柄で、値付き率は15%となっています。
私の夜間市場を眺めての第一印象ですが、思っていたよりも注文件数が少ないということです。しかし、始まったばかりなので、こんなものかもしれません。あと、感じたことを箇条書きしますと、
取引量が一番の問題だということは、カブドットコム証券自身も当然感じています。15日〜16日にかけてのカブコムの齋藤正勝社長のインタビュー記事を読みましたが、取引量を増やすために「信用取引の導入」「機関投資家の呼びこみ」を考えているとのことです。信用取引で「買い」も「売り」もできるようになれば、かなり流動性は上がると思います。
まあ、15日は3連休の前日でしたし、まだ機関投資家は夜間取引に参入してきませんでしたから、カブコムの夜間市場はこれからといったところでしょう。
▼自分用のメモ
▼参考リンク
▼以下、夜間取引の初日の売買状況のデータ。カブドットコム証券のログイン後の画面から抜粋。
▼kabu.comPTS市況
kabu.comPTS指数 10,026
取引所終値比 +26 (+0.26%)
kabu.comPTS指数(取引所終値) 10,000
出来高 154,205 株
売買代金 168 百万円
(09/15(金) 23:00 更新/原則1分毎更新)
取扱銘柄数 300
値上り数 35 (11.7%)
値下り数 4 (1.3%)
変わらず 8 (2.7%)
※値がつかなかった銘柄は集計対象に含まれておりません
(09/15(金) 23:05 更新/原則5分毎更新)
▼投資情報局 kabu.comPTS場況
☆kabu.comPTS23時大引け
kabu.comPTS開始初日の売買代金は1.68億円。三連休前で昼間同様の模様眺め気分が強かったが、引けに掛けて多少売買が増えた。21時半に米CPIが発表され「物価上昇率が期待通りに減速」の内容だったため、GLOBEXの指数先物が高くなり、合わせて欧州株高、そして、22時半オープンしたNY株高、それが最後に多少波及してきた印象がある。
kabu.comPTS指数は26ポイント高。値が付いたのは47銘柄で、値上り銘柄数35,値下がり4、変らず8。売買代金の4割がkabu.comだったほか、AOCがS高配分となった。
執筆者: 山田 勉 (2006/09/15 23:09)
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でも、ニーズはどれくらいあるのかなぁ。。。
全ての証券会社が一つの夜間取引市場に集まることが理想的なんですが、なかなかうまくいかないものですね。