今年の10月24日から携帯電話の番号ポータビリティー制(番号移行制度)が開始されるわけですが、KDDIは自信満々なようです。以下、NIKKEI NETからの抜粋です。
10月24日が待ちきれない――KDDI、新機種前倒し発表の隠れた狙い
当初、KDDIとしては番号ポータビリティー開始日を10月10日で希望していた。しかし、NTTドコモや、特に時間を稼ぎたいソフトバンクから反対に遭い、10月24日に落ち着いたとされている。開始日をリリースすると同時に、9月1日の予約サービス開始を発表するなど先手を打ったKDDIは、それだけ番号ポータビリティー制度の導入が待ち遠しくてたまらないのだ。
私は、携帯電話の番号持ち運びができるようになると、ボーダフォン(10月1日以降、ソフトバンクモバイル)がシェアを落とし、KDDIがシェアを伸ばすと予想しています。
しかし、ボーダフォンから、携帯端末の割賦販売というおもしろい施策が飛び出してきました。以下、ITproから抜粋です。
ボーダフォンが携帯電話販売の新たな事業モデルを9月から開始ボーダフォンは9月から「スーパーボーナス」と呼ぶ新サービスを開始する(写真)。一部店舗で先行して実施していた「ボーダフォン特別契約」を正式サービスとしたものである。最大の特徴は携帯端末を割賦販売するものの,月々の割賦分の支払い金額とほぼ同額をボーダフォンが負担する点。
〜中略〜
割賦販売の端末価格には,新たに設ける「スーパーボーナス用販売価格」を適用する。この販売価格を割賦で支払う形式になる。だが,割賦分の金額とほぼ同額を毎月の請求から割り引くため,割賦に伴う加入者の金銭的な負担は事実上発生しない。割賦期間は24カ月だが,割賦の請求が発生するのは3カ月目からとなる。割賦期間中に解約や機種変更すると残金を支払う必要があるため,実質26カ月間は同一の端末を使い続けることが条件となる。
このスーパーボーナスですが要約すると、「ユーザーさんは携帯電話を安く買える換わりに、割賦期間中に解約すると残金を一括払いしてもらいまっせ」ということです。
携帯電話を新規に買うときは安くなるわけですから、新規ユーザーを呼び込む一定の効果はあるでしょう。ボーダフォンもやる気を出してきましたね。
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