ジェイコム男さん(B・N・F氏・28歳)が6月21日発売のダイヤモンドZAiに出ています

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神域の株式トレーダー・ジェイコム20億男ことBNF氏が月刊「ダイヤモンドZAi 2006年8月号」に出ていますので、内容の紹介をします。
記事のタイトルは下記のようになっています。

【株長者FILE1】
わずか6年で160万円→130億円にした“神”
ジェイコム男(B・N・F・28歳)の投資法を大公開!

「ジェイコム株で話題になった短期売買の神」と紹介されています。
▼今回の記事でBNF氏についてわかったこと
・「信用取引を2004年9月からやっているが、信用枠が35億円しかない。だから現物取引中心になっている」
・「売買は8割方が指値注文」
・「株で勝つための極意は、損切りと売りのタイミング」
・「”値動き”を見るのがいちばんの材料。ニュースは後追いのことが多い。だから雑誌も企業の決算書もあまり読まない」
・「東洋経済新報社のチャートで個別銘柄のチャートを見ている。チャートがいい株でも全体相場がダメなときは買わない。売買判断は全体相場の動きが重要」
・「ITバブルのころはアメリカがずっと利上げをしていた。利上げをしている間は株が上がる。そろそろアメリカの利上げが終わるので8月頃から注意が必要」
・「ジェイコム騒動以降、弟子入り希望者は10人以上」
・「大学は法学部で中退。どこの大学かは不明」
・「テレビの株番組は見ない」
・「メイドカフェにはまだ行ったことがない」
・「今年払った所得税の額は7億円。住民税の3億円を合わせると10億円納税することになる」←千葉県市川市さん、BNFさんがいてよかったですね。
▼トレード環境
■利用証券会社:楽天証券
■木製の机の上に、パソコン3台と液晶ディスプレイ6台(下段黒3台、上段白3台)
■ディスプレイに表示している情報
・下段左 : マーケットスピードの売買代金ランキングや出来高ランキングを映している
・下段中央 : 手がける頻度が高い銘柄をマーケットスピードのマイページに登録して映している
・下段右 : マーケットスピードの日経平均、ジャスダック平均の画面を映している
・上段左 : ヤフーファイナンスの出来高ランキング
・上段中央 : 東洋経済新報社のチャートで個別銘柄のチャートを見ている
・上段右 : 米国CME先物の画面を映している。大型株は先物と連動するので、大型株の売買には不可欠。
【備考】
・机の上に電波時計あり
・パソコンはeMachines J3020
・液晶は6台ともシャープTFT液晶17インチ。上段の3台はパソコンの上に置いている。
・マウスとキーボードは、それぞれ3個ずつ。
▼最近注目している銘柄
三菱UFJフィナンシャルグループ 証券コード8306
三菱レイヨン3404
住友金属工業5405
JFEホールディングス5411
ソフトバンク9984
アセットマネジャーズ2337
▼当サイト管理人の感想
今回のzaiの記事はまあまあ内容がありましたね。BNFさんのトレード手法の解説が少なかったのがちと不満ですが、BNFさんのトレードルームの写真があって、トレード環境が詳しく解説されていたのはよかったです。
液晶モニターの「上段真ん中」に何を映しているのかずっと判らなかったんですが、東洋経済新報社の『株価チャートCD-ROM』だということがやっと判りました。
あと、BNFさんの信用取引枠が35億円分しかないという点に興味をひかれました。楽天証券が個人投資家に与えられる最大限の与信なんでしょう。通常の信用取引のように3倍のレバレッジが効かせられるならBNFさんは約400億円の資金を運用できることになるのですが、楽天証券ではさすがにそこまで与信は出せないと。
400億円の資金を運用させてビクターニーダーホッファーのように破産されたら、楽天証券が潰れるからでしょう^^;
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記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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