ヘッジとは (株式用語解説 信用取引用語)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

ヘッジ [読み:へっじ] [英語名:Hedge trading]
祐作:先輩、ヘッジってなんですか?
兜:ふむ、ヘッジとはリスクヘッジのことで、リスクを回避したり低減するための工夫をすることだな。ヘッジとは、もともと「垣根」という意味で、中の物を守るということを表す。それが転じて危険を減らすという意味になったわけだ。
祐作:株式投資で危険を減らすというと、具体的にどんなやり方がありますかね?
兜:例えば、株をたくさん保有している状況で、株式市場全体の下落がしばらく続きそうだと考えた時に、日経平均先物を売ったり、日経平均のプットオプションを買ったりすると、保有株が本当に下落した場合に損失をある程度相殺することができるな。
また、割高と思う株を買い、割安と思う株を空売りして、買い建て金額と売り建て金額を同程度にすることで相場全体の下落のダメージを軽減するという手法がある。これをマーケットニュートラル戦略という。リスクヘッジ型の投資法の1つと言えるね。

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする