トップ > 株式用語解説 > 空売りとは (株式用語解説 信用取引用語)

2006年05月31日

空売りとは (株式用語解説 信用取引用語)

このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録  BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク 
空売り [読み:からうり] [英語名:Short sell] [同義語:カラ売り、信用売り、ショート、ショートポジション]


祐作:先輩、空売りってなんですか?

兜:ふむ、空売というと「株券を持たず、あるいは、持っていてもそれを使用せずに売ること」だな。普通なら、株というものは保有していないと売れないよな。

祐作:そりゃ、持っていないものは売れませんよ。

兜:ところが、信用取引を使えば自分が持っていない株も売ることができるんだな。これが空売りだ。

祐作:え、どうやってですか?

兜:証券会社から株を貸してもらって売るんだ。貸してもらった株は、通常6カ月先までに、市場で買い戻して証券会社に返さないといけない。

祐作:へ〜、そんなことができるんですか。でも、それなんのためにやるんです?

兜:「高く売ってから、安く買う」ためだな。通常の株取引(現物取引)では、「安く買ってから、高く売る」ことを目的としている。現物取引とは考え方が逆になるわけだ。

祐作:なるほど、ということは現物株では、株価が下がると損しますけど・・・。

兜:空売りでは逆に儲かるということだ。空売りをする人のことを「売方」というんだけど、売方は株価が下落すると予想した上で空売りし、株価が値下がりしたところで買いもどして他から借りていた株券を返済するために空売りするわけだな。

祐作:なるほど、株価の下げを利用して相場で勝つ方法はあるんですね。

兜:そういうことだな。ただ、空売りには「逆日歩(ぎゃくひぶ)」や「貸借銘柄(たいしゃくめいがら)」というシステムがあって、これが空売りを難しくしている。また、現物の買い注文は投資した金額までしか損しないけど、空売りの損失額は理論上無限大だ。

祐作:え、無限大? どういうことです?

兜:空売りは、証券会社から株を貸してもらって売るから、後で株を返さないといけないって言ったよね。

祐作:そうですね。

兜:例えば、100万円の株を1株空売りしたとして、それが値上がりして1000万円になったとする。1000万円でも返済期限がくると株を買い戻して証券会社に返さないといけない。100万円で売って1000万円で買い戻すわけだから100-1000=-900で、900万円の損失だ。

現物の買い注文だと、100万円の株を1株買っても、最大の損失は100万円だからえらい違いだよな。

祐作:は〜、おそろしいですね。

兜:株価が上がれば上がるほど損するってわけだから、株価が青天井の株を空売りしたら損失はいくらでも増えていくってことだな。だから、昔の人はこういう格言を作った↓

 「信用買いは車をなくす。空売りは家をなくす。」または、
 「信用買いは家をなくす。信用売りは命までなくす。」

というわけだから、空売りをするならばその前に、信用取引の仕組みをよく勉強しなければならないわけだな。あと、空売りのことを「信用売り」とか「ショート」とか呼ぶこともあるので覚えておくといいさ。

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社やFX会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・手数料が安めの証券会社です。リンク先で手数料体系を見てみてください。マーケットスピードの情報収集能力がすばらしい。楽天証券は最強の個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。
     6月14日から取引手数料無料でスプレッドが狭い「楽天FX」が始まっています。

  • マネーパートナーズ・・・ヘラクレス上場のFX取引大手です。2008年8月29日まで、新規口座開設して10万円以上の入金をすると現金3000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら
     為替取引は怖いと思う方は、口座開設と入金をして3000円をもらった後、取引をするかどうか考えればいいと思います。入金だけなら元本割れのリスクはありませんから。ちなみに、入金しなくても口座開設するだけで1000円がもらえます。

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金すれば合計で現金6000円をもらうことができます。

  • 外為どっとコム・・・FX大手です。2008年8月29日まで、新規口座開設して30万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金し、取引も行えば合計で現金10000円をもらうことができます。

  • セントラル短資FX・・・FX大手です。2008年9月30日まで、新規口座開設して10万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると現金6000円がもらえるキャンペーンをやっています。取引をしなくても口座開設するだけで1000円はもらえます。キャンペーンの詳細についてはこちら

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金し、取引も行えば合計で現金12000円をもらうことができます。

  • インヴァスト証券・・・2008年10月31日まで、新規に口座を開設して1ヶ月以内に入金し、1回以上の取引を行うと初回入金額に応じてJCBギフトカード3000円〜1万円分をもらうことができます。詳細についてはこちら

  • 岡三オンライン証券・・・2008年6月23日から9月30日までの間、日本株の取引手数料無料キャンペーン実施中です。詳細についてはこちら
     また、2008年12月末まで「岡三ネットトレーダー プレミアム」というトレーディングツールを無料で利用することができます。

  • ジョインベスト証券・・・野村ホールディングスの子会社です。6月30日から逆指値注文、上下指値注文、追跡逆指値注文、連続注文が使えるようになりました。

  • SBI証券・・・株取引、日経225先物取引、日経225miniの手数料が安い。手数料が安いので株や日経225miniの売買回数が多い人に向いている証券会社。

  • そしあす証券・・・50万までの手数料が231円、50万〜300万円までの手数料が462円となっています。また、制度信用取引の金利が1.86%と非常に安い。

  • 岩井証券・・・株の手数料が84円からとなっていて逆指値が使える証券会社の中では最安値水準です。リンク先で手数料体系を見てみてください。さらに日経225miniの手数料は105円、日経225先物の手数料は525円と安め。東証1部上場企業です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですので、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。逆指値・ツイン指値と夜間取引が使えるのでサラリーマンにおすすめ。
     日経225先物取引の手数料が525円でデイトレードは片道無料なので、現在、業界最安値です。日経225miniは手数料105円でデイトレ片道無料となっています。

  • オリックス証券・・・2008年2月4日から日経225miniの手数料が1枚52.5円、日経225先物の手数料が472.5円になりました。IPOは単純明快な公平抽選。

  • カブドットコム証券・・・逆指値、±指値、W指値など多彩な注文機能が使えます。IPOは単純明快な公平抽選。手数料は高めですが、発注方法が充実しているのでサラリーマンにおすすめ。

  • 丸三証券・・・口座開設後2ケ月間は株取引の手数料が無料なのでトレードの練習用に使えます。東証1部上場企業。

  • 松井証券・・・無料でネットストックハイスピードというトレーディングツールが使えます。IPOは単純明快な公平抽選。

  • 内藤証券・・・株取引の手数料が200円からと安く、使い方によってはSBI証券より手数料がかかりません。また、中国株のサービスや投資情報が充実しています。

  • ジェット証券・・・IPOに気軽に参加できます。新規上場銘柄のブックビルディング抽選の参加に前受け金が必要ありません。購入資金の振込みは当選してからでいいのです。
     なお、現在キャンペーン中につき、ジェット証券の口座を開設すると、『はじめての株式投資 スタートBOOK』という初心者向けの株式投資解説本がタダでもらえます。

  • ↓クリックすると解説本の大きな画像が表示されます
    jettop720.jpg jet1960.jpg  jet2960.jpg

  • クリック証券・・・2008年10月31日まで、FX取引口座を新規開設して10万円以上の入金し、1回以上の取引をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

 ※上記の証券会社18社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 18:08 | Comment(0) | 株式用語解説
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

▼コメントについての注意点のご案内

※宣伝コメントが多くなってきたので、コメントは承認制にしました。私が承認したもののみ表示されます。

※宣伝コメントを避けるために「禁止ワード」を設定しております(例:無料動画)。

※コメントをしたのに何日たっても表示されない場合、禁止ワードにひっかかった可能性があります。

※『匿名』『名無しさん』のコメントは削除させていただく場合がありますので、ご了承ください。