トップ > 株式用語解説 > S株とは (株式用語解説)

2007年05月13日

S株とは (株式用語解説)

このエントリーを含むはてなブックマーク  この記事をlivedoorクリップに登録  BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク 

2007.5.13 Last Update!

S株 [読み: えすかぶ]

祐作:先輩、S株ってなんですか?

兜:ふむ、S株というとイートレード証券の単元未満株取引の商品名だな。

祐作:単元未満株取引?

兜:単元未満株とは、証券取引所で決められた最低取引単位(1単元)に満たない株のことだ。通常、単元未満株は取引できない。しかし、その単元未満株を取引できるようにした金融商品がS株だ。

任天堂株を例に挙げよう。任天堂株は、通常1単元100株からしか売買できない。しかし、S株なら1株から売買できる。任天堂の株価が仮に3万円だとすると、通常1単元が100株なので買付けに300万円の資金が必要だ。S株なら1株3万円から買うことができる。

祐作:はあ、それは便利ですね。でも、デメリットもあるんじゃないですか?

兜:そのとおり。デメリットは大きくいって3つある。「手数料が高いこと」、「約定の時間帯が限られていること」、「指値が使えず成行注文しかできないこと」だ。

祐作:手数料が高いんですか。

兜:手数料は、株式約定代金×0.63%となっている。例えば10万円の約定だと630円だ。

祐作:なるほど。では、「約定の時間帯が限られている」というのはどういうことですか?

兜:注文受付時間及び約定値が下記のようになっているんだ。

【東証(1部・2部・マザーズ)・大証(1部・2部・ヘラクレス)上場銘柄の買付・売却】
0:00〜10:30:当日の後場始値
10:30〜15:30:受注停止
15:30〜21:30:翌営業日の前場始値
21:30〜24:00:翌営業日の後場始値

【名証(1部・2部・セントレックス)・福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)上場銘柄の売却】
0:00〜10:30:当日の後場始値
10:30〜15:30:受注停止
15:30〜21:30:翌営業日の前場始値
21:30〜24:00:翌営業日の後場始値

【JASDAQ(オークション)上場銘柄の買付】
0:00〜15:30:受注停止
15:30〜21:30:翌営業日の前場始値
21:30〜24:00:受注停止

【JASDAQ上場銘柄の売却】
0:00〜10:30:当日の後場終値
10:30〜15:30:受注停止
15:30〜21:30:翌営業日の前場始値
21:30〜24:00:翌営業日の後場終値

つまり、原則始値でしか売買できないってことだな。価格はこちらから指定することはできない。指値が使えず、成行注文になるってことさ。

祐作:はあ、それは不便ですね。他に注意点はありますか?

兜:S株は単元未満株を売買するサービスだから、1単元が1株の銘柄には適用できない。さすがに0.1株とか売買はできないんだ。例を挙げるとヤフー株とか。

あと、「名証(1部・2部・セントレックス)・福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)上場銘柄」と「ジャスダックのマーケットメーク銘柄」は売却しかできない。これらはS株での買い注文はできないんだ。

祐作:なるほど。では、S株はどんな人が買うべき商品なんでしょうか?

兜:まずは予算10万円位で株を始めてみたいって人だろうね。あと、手数料が高いから短期投資家には向かない。長期投資家向きだな。

ちなみにS株のように単元未満株を売買できるサービスとしては、下記のものがあるから、そっちも研究しとくといいさ。

  1. マネックス証券株式ミニ投資(ミニ株)
  2. カブドットコム証券プチ株

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社やFX会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・手数料が安めの証券会社です。リンク先で手数料体系を見てみてください。マーケットスピードの情報収集能力がすばらしい。楽天証券は最強の個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。
     2008年10月15日まで「楽天FX」の口座を開設してFX取引を1回以上行うと、5,000楽天ポイントがもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • マネーパートナーズ・・・ヘラクレス上場のFX取引大手です。2008年10月31日まで、新規口座開設して10万円以上の入金をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら
     為替取引は怖いと思う方は、口座開設と入金をして5000円をもらった後、取引をするかどうか考えればいいと思います。入金だけなら元本割れのリスクはありませんから。ちなみに、入金しなくても口座開設するだけで3000円がもらえます。

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金すれば合計で現金10000円をもらうことができます。

  • 外為どっとコム・・・FX大手です。2008年11月1日まで、新規口座開設して30万円以上の入金をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら
     為替取引は怖いと思う方は、口座開設と入金をして5000円をもらった後、取引をするかどうか考えればいいと思います。入金だけなら元本割れのリスクはありませんから。

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金すれば合計で現金10000円をもらうことができます。

  • セントラル短資FX・・・FX大手です。2008年11月28日まで、新規口座開設して10万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると現金6000円がもらえるキャンペーンをやっています。取引をしなくても口座開設するだけで1000円はもらえます。キャンペーンの詳細についてはこちら

     キャンペーンを使った小技 : 夫婦で二つ口座を作って、両方とも入金し、取引も行えば合計で現金12000円をもらうことができます。

  • サイバーエージェントFX の外貨ex・・・FX会社です。2008年12月31日まで、新規口座開設して30万円以上の入金し、1万通貨以上の取引をすると、初回入金額に応じて現金3000円〜1万円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • ひまわり証券・・・証券会社かつFX大手です。2009年1月31日まで、FX口座を新規口座開設して1回以上の取引をすると、現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • インヴァスト証券・・・2008年10月31日まで、新規に口座を開設して1ヶ月以内に入金し、1回以上の取引を行うと初回入金額に応じてJCBギフトカード3000円〜1万円分をもらうことができます。詳細についてはこちら

  • 岡三オンライン証券・・・10月1日から日経225ミニの手数が42円に、日経225先物の手数料が462円に値下がりしました。
     また、2008年12月末まで「岡三ネットトレーダー プレミアム」というトレーディングツールを無料で利用することができます。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですので、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。逆指値・ツイン指値と夜間取引が使えるのでサラリーマンにおすすめ。
     日経225先物取引の手数料が525円でデイトレードは片道無料なので、現在、業界最安値です。日経225miniは手数料105円でデイトレ片道無料となっています。

  • ジョインベスト証券・・・野村ホールディングスの子会社です。2008年6月から逆指値注文、上下指値注文、追跡逆指値注文、連続注文が使えるようになりました。

  • SBI証券・・・株取引、日経225先物取引、日経225miniの手数料が安い。手数料が安いので株や日経225miniの売買回数が多い人に向いている証券会社。

  • クリック証券・・・2008年10月31日まで、FX取引口座を新規開設して10万円以上の入金し、1回以上の取引をすると現金5000円がもらえるキャンペーンをやっています。キャンペーンの詳細についてはこちら

  • そしあす証券・・・50万までの手数料が231円、50万〜300万円までの手数料が462円となっています。また、制度信用取引の金利が1.86%と非常に安い。

  • 岩井証券・・・株の手数料が84円からとなっていて逆指値が使える証券会社の中では最安値水準です。リンク先で手数料体系を見てみてください。さらに日経225miniの手数料は105円、日経225先物の手数料は525円と安め。東証1部上場企業です。

  • オリックス証券・・・2008年2月から日経225miniの手数料が1枚52.5円、日経225先物の手数料が472.5円になりました。IPOは単純明快な公平抽選。

  • カブドットコム証券・・・逆指値、±指値、W指値など多彩な注文機能が使えます。IPOは単純明快な公平抽選。手数料は高めですが、発注方法が充実しているのでサラリーマンにおすすめ。

  • 丸三証券・・・口座開設後2ケ月間は株取引の手数料が無料なのでトレードの練習用に使えます。また、日経テレコン21を無料で利用することができます。東証1部上場企業。

  • 松井証券・・・無料でネットストックハイスピードというトレーディングツールが使えます。

  • 内藤証券・・・株取引の手数料が200円からと安く、使い方によってはSBI証券より手数料がかかりません。また、中国株のサービスや投資情報が充実しています。

  • ジェット証券・・・IPOに気軽に参加できます。新規上場銘柄のブックビルディング抽選の参加に前受け金が必要ありません。購入資金の振込みは当選してからでいいのです。
     なお、12月30日までキャンペーン中につき、ジェット証券の口座を開設すると、『はじめての株式投資 スタートBOOK』という初心者向けの株式投資解説本がタダでもらえます。

  • ↓クリックすると解説本の大きな画像が表示されます
    jettop720.jpg jet1960.jpg  jet2960.jpg

 ※上記の証券会社20社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

posted by 兜達也(かぶと たつや) at 23:50 | Comment(0) | 株式用語解説
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

▼コメントについての注意点のご案内

※宣伝コメントが多くなってきたので、コメントは承認制にしました。私が承認したもののみ表示されます。

※宣伝コメントを避けるために「禁止ワード」を設定しております(例:無料動画)。

※コメントをしたのに何日たっても表示されない場合、禁止ワードにひっかかった可能性があります。

※『匿名』『名無しさん』のコメントは削除させていただく場合がありますので、ご了承ください。