松井証券、約定通知メールサービスを開始

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松井証券が10月中旬から「約定通知メールサービス」を開始すると発表しました。

「通知メールサービス」に登録しておくと、株式取引・日経225先物取引・FXなどで注文が約定した場合、自動的にメールが送られてきます。

以下、松井証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「通知メールサービス」を開始します~約定や入出金受付などをメールでご連絡~

2010年9月29日

多くのお客様よりご要望いただいていたメールによる通知サービスを10月中旬より開始します。 サービス開始後は、「約定通知メール」のほか、「その他通知メール」として「入出金受付」や「登録情報変更」などをお知らせする機能もご利用いただけます。

また、従来、当社に登録可能なメールアドレスは、お客様ごとに1つとしていましたが、「通知メールサービス」の開始にともない、メールアドレスを2つまでご登録いただけるようになります。パソコンと携帯電話それぞれのアドレスを登録することができるので、用途に応じた使い分けが可能になります。また、「通知メールサービス」は、松井証券に口座をお持ちであれば全て無料でご利用いただけます。

「通知メールサービス」のご利用は、お客様の利便性が向上するとともに、セキュリティ対策にもつながると考えますので、ぜひご利用下さい。
松井証券は、これからも個人投資家の利益に資するサービスの拡充に努めてまいります。

メールサンプル
———-本文———-
お客様の注文が約定しました。

[約定日時]:09/28 09:00
[銘柄]:松井証券[東]8628
[取引区分]:現物
[売買]:買
[約定単価(円)]:486
[約定数量(株)]:100
詳細は、ネットストック会員画面でご確認ください。

約定通知メール

注文が約定した際に、約定内容をメールでお知らせします。
対象となる商品は次のとおりです。

対象商品 配信タイミング
株式取引(現物取引・信用取引)(※1) 原則、約1分ごとに約定内容を銘柄(通貨)、取引内容等で取りまとめ、通知メールの配信を行います。1通のメールで商品ごとに最大5件の約定が表示されます。
先物・オプション取引(大証)(※2)
夜間先物取引(CME)(※3、※4)
NetFx(外国為替保証金取引)(※4)

※1現引、現渡、新規公開株、公募・売出し、単元未満株の取引は通知対象外です。
※2SQ決済、およびSQ決済日における権利行使、権利割当の取引は通知対象外です。
※3SQ決済は通知対象外です。
※4夜間先物取引(CME)、NetFxについては、ロスカット注文の約定も通知されます。

その他通知メール

取引状況、口座状況、入出金状況において、次の状況が発生した場合、メールでお知らせします。
対象となる状況は次のとおりです。

対象状況 配信タイミング
信用取引、先物・オプション取引における追証(追加保証金・追加証拠金)の発生(※1、※2) 後場大引け後のバッチ処理終了後(17:00頃)、または、夜間バッチ処理終了後(翌朝05:00頃)に通知します。
なお、夜間バッチ処理後の通知は、新規に発生した場合のみ配信されます。
会員パスワード、取引暗証番号の変更 原則、約1分ごとに口座状況、入出金状況に変化のあったお客様のデータを抽出し、メールを配信します。
登録情報の変更(※3)
ネットストック口座への入金反映(※4)
出金依頼受付
各種口座の開設完了 NetFx口座は、早朝05:30頃の通知になります。他口座は、原則、営業日の18:00頃に通知します。

※1不足金、追加担保、現金証拠金不足等は通知対象となりません。また、夜間先物取引(CME)、大証FX、NetFxにおける追証(追加保証金・追加証拠金)は通知対象外です。

※2信用取引では、夜間バッチ処理で再審査を行うため、【追証発生のご連絡】が配信されても追証が解消する場合や、追証の請求金額が変更になることがあります。このような追証の解消、およびすでに発生済の追証の金額増減は通知対象外です。

※3登録メールアドレスの変更の場合、変更前後のメールアドレス双方にご連絡します。また、書類での手続きが必要な項目の変更の場合、変更受付時点での通知となり手続完了時は通知されません。

※4ネットリンク入金は、原則リアルタイムで反映されるため通知対象外です。

~~~以上、松井証券のウェブサイトからの抜粋~~~

この「約定通知メールサービス」ですが、他のネット証券会社では「アラートメールサービス」と呼んでいるところもあります。

大手ネット証券で「約定通知メール」を使用できる会社をピックアップしました↓

▼「約定通知メール」を利用できるネット証券の一覧

  1. 楽天証券
  2. auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
  3. 岡三オンライン
  4. マネックス証券
  5. クリック証券
  6. SBI証券
  7. 松井証券・・・2010年10月中旬から

こうやって並べてみると、松井証券が大手ネット証券の他社に、やっと追いついたという感じですね。

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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