ネット証券大手5社の口座開設数ランキング 2010年7月分

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

ネット証券大手5社の新規口座開設状況(2010年7月分)の順位表を作成しました。

▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2010年7月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 FX口座純増数 FX累計口座数
SBI証券 10,447 2,107,624 非公開 非公開
楽天証券 10,029 1,006,425 非公開 非公開
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)

2,365

711,118 571 34,598
松井証券

2,056

796,056

233

63,849
マネックス証券

1,957

1,318,402

857

143,845

26,854 5,939,625

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

1位は前月に引き続き、SBI証券になっています。なお、2010年6月の純増数は13,337でした。

2位は前月に引き続き、楽天証券です。6月の口座純増数は12,933でした。

3位は前月に引き続き、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)です。6月の口座純増数は3,073でした。

4位は前月に引き続き、松井証券です。6月の口座純増数は2,407でした。

5位は、マネックス証券です。6月の口座純増数は404でした。

▼メモ

■2010年7月は、日経平均株価が9,382円から9,537円と横ばい。東証マザーズ指数も387から398と横ばいでした。

日経平均も新興市場も値動きが少なかったため、7月のネット証券大手5社の売買代金は、6月に比べ16.7%減りました。以下、時事通信社の記事からの抜粋です。

ネット証券売買16.7%減=7月

 主要ネット証券5社が4日までにまとめた7月の売買実績は、前月比16.7%減の6兆2104億円と3カ月連続で減少した。同月は株価が低迷した上に相場変動も少なく、「個人が積極的に売買できる環境ではなかった」(松井証券)ためとみられる。(2010/08/04-22:27)

■月間の口座開設純増数で楽天証券SBI証券に肉薄しています。楽天グループのユーザーに、自社の広告を見てもらえる楽天証券の強みが出てきたようです。また、今年の楽天証券は、キャンペーンで楽天ポイントを大盤振る舞いしており、それも口座開設数が増える要因となっています↓

楽天証券、「口座開設と入金で3200楽天ポイントプレゼント」キャンペーン実施

関連カテゴリ

ネット証券 手数料比較表

FX会社 & 証券会社、現金プレゼントキャンペーン比較表

ネット証券、口座開設キャンペーン一覧

ネット証券の口座開設数ランキング バックナンバー

マネックス証券とオリックス証券が合併、2010年7月めどに

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする