イートレード証券で株式分割後、子株をすぐに売却できるようになりました

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2006年2月までイー・トレード証券を使って買った銘柄に株式分割が発生した場合、分割の効力発生日まで子株を売却することができませんでした。
3月からはこの問題が解消され、分割当日(権利付最終売買日翌日)に子株が売却できるようになりました。
以下、イートレード証券のウェブサイトからの抜粋です。
●イートレード証券

【重要】株式分割の分割新株の預り残高反映日・売却可能日・代用評価日の変更について
株式分割に係る権利付最終売買日が2006/3/3(金)以降となる銘柄から下記のように変更となります。
<分割新株の預り残高反映日等の新旧対照表>
             新(変更後)         旧(変更前)
売却(現渡)可能日 権利付最終売買日翌日  効力発生日

これでネット証券大手のユーザーは、子株の売却がすぐにできるようになりました。
■以下の9社は、分割当日(権利付最終売買日翌日)に子株が売却できる証券会社です。
マネックス証券・・・逆指値と夜間取引が使えます。
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
・・・逆指値が使えるのでサラリーマンにおすすめ。
楽天証券・・・逆指値が使えます。マーケットスピードの情報収集能力はすばらしい。
松井証券・・・一般信用取引(無期限信用取引)で空売りができる。
イー・トレード証券・・・手数料がとにかく安い。現物も信用も。
丸三証券・・・口座開設後、2ヶ月間手数料無料。夜間取引も使える。
オリックス証券
内藤証券
ジェット証券

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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