SBI証券、日経平均ブル2倍上場投信[1579]など4つのETFの取引手数料を無料化

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

SBI証券が2020年11月2日に、シンプレクス・アセット・マネジメント社が運用する国内ETF4本の取引手数料を無料化しました。対象のETFは下記の4つです。

  1. 日経平均ブル2倍上場投信 (1579)
  2. 日経平均ベア2倍上場投信 (1360)
  3. 東証マザーズETF(2516)
  4. マザーズ・コア上場投信(1563)

これらのETFは現物株取引でも信用取引でも、取引手数料が無料となりました。

SBI証券では既に多くの国内ETFの取引手数料が無料になっていましたが、上記の4つのETFが手数料無料になったことにより、手数料が無料なETFの数は全部で113銘柄となっています(2020年11月6日時点)。

なお、上記の銘柄とは別に、SBI証券では既存の銘柄としてNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型(1570)とNEXT FUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動(1357)の取引を行うことも可能です。しかし、この2銘柄の取引手数料は今のところ無料になっていません。

日経平均株価の2倍の値動きとなるレバレッジ型ETFで取引手数料を無料にしたい人は、今回無料の対象として追加された「日経平均ブル2倍上場投信 (1579)」や「日経平均ベア2倍上場投信 (1360)」を取引するべきです。

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

日経平均ブルベアETF/マザーズETFの取引手数料(現物・信用)0円!

2020/11/2(月)約定分より、シンプレクス・アセット・マネジメント社が運用する国内ETF4本の取引手数料を無料化いたします。

個人投資家に人気の日経平均ブル・ベア型ETF「日経平均ブル2倍上場投信 (1579)」「日経平均ベア2倍上場投信 (1360)」、マザーズ指数への連動を目指すETF「東証マザーズETF(2516)」、「マザーズ・コア上場投信(1563)」の取引手数料(現物・信用)が0円※となりました!この機会に是非、シンプレクスのETFの取引をはじめてみましょう!

※インターネットコースのインターネット取引が対象

~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~

▼関連記事

SBI証券、アクティブプランの株式手数料を改定。約定100万円以下の手数料を無料化

SBI証券、大口信用取引の手数料が無料になる条件を緩和

SBI証券、日経225先物と日経225miniの取引手数料を値下げ

SBI証券が投資信託の買付手数料を無料化

SBI証券では約100銘柄のETFの売買手数料が無料

SBI証券の夜間PTSが取引時間を拡大

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする