約定代金「30万円以下が315円」「50万円以下が525円」となり、相当安くなるようです。
以下、松井証券のウェブサイトからの抜粋です。
2006年01月27日
手数料の改定について
松井証券株式会社 代表取締役社長 松井 道夫
松井証券は平成18年4月を目処に、「ボックスレート」の改定をはじめとした新たな手数料体系を実施します。
【新手数料体系の概要】
■ボックスレート幅の変更
旧) 1日の約定代金300万円ごとに手数料3,150円
↓
新) 1日の約定代金100万円ごとに手数料1,050円
■ミニボックスの拡充 1日の約定代金が100万円以下の場合の手数料体系(2、3)を追加
1・1日の約定代金が10万円以下 無料(継続)
2・ 同 30万円以下 315円
3・ 同 50万円以下 525円
■1日の手数料上限額の設定 1日あたり顧客が支払う手数料に上限を設定する(手数料額上限:105,000円)
(※)先物・オプション取引はボックスレートから除外する。
松井証券は1999年の手数料自由化時に、1日の約定代金300万円、手数料3,000円(税抜)」を基本とした「ボックスレート」と呼ばれる手数料体系を業界で初めて実施しました。その後も先物・オプション取引の手数料をボックスレートに追加し、日計り取引の片道手数料無料化、株式少額投資手数料の無料化などの改定を今まで行ってきましたが、基本である「ボックスレート」に係る変更は行いませんでした。
しかしながら、現在では市場売買代金の3割以上が個人投資家の売買代金となり(※)個人投資家が市場のメインプレイヤーであることや、当社の新規口座開設者の6割が初めて株式投資を行う方となっていることなど、株式市場を取り巻く環境は当時から激変しています。そのため、松井証券では現在のボックスレートをこの時代にふさわしい手数料体系に改定することにいたしました。
(※)東証公表資料:投資部門別売買代金より
まず、「ボックスレート」のボックスを「約定代金300万円・手数料3,150円」から、「100万円・1,050円」ごとにいたします。このキメ細かい手数料体系とすることで、1日の合計約定代金の違いによる顧客の手数料に対する不公平感が解消されます。
さらに、約定代金1億円以上の場合は手数料105,000円と、1日の手数料を一律にいたします。アクティブに投資をする顧客はこの手数料の上限とともに日計り取引の片道手数料無料化も利用することで、より機動的な取引が可能となります。
そして、「少額投資手数料の無料」として株式取引初心者を中心にご好評戴いている、「1日の約定代金が10万円以下」の「ミニボックス」を拡充します。「少額投資手数料の無料」は据え置き、新たに1日の約定代金が30万円以下の場合は手数料を315円、同50万円以下の場合は525円といたします。このミニボックスの拡充により、株式投資初心者も投資の幅が格段に広がることが期待できます。
松井証券は、今後も個人投資家の利益に資するサービスの拡充に努めてまいります。
【参考】 松井証券新手数料体系
以 上
−本件に関するお問い合わせはこちらまで−
TEL 03-5216-0617
ネット証券ユーザーとしては、手数料の値下げは素直に歓迎です。
松井証券に投資する立場で考えるとどうでしょうか。手数料の値下げは短期的に見て収益の悪化を招く懸念があります。
しかし、松井証券は昨年、手数料値下げを実施したイー・トレード証券や楽天証券に顧客シェアを奪われてきました。ここらでシェアを奪回するためには、値下げは必要な施策でしょう。
なお、松井証券は本年度中に新型リアルタイム・トレーディング・ツール「ネットストック・ハイスピード」を無料提供予定です。これの出来がよければ、シェアの回復が望めます。
■当サイト関連記事
・2005年11月17日 松井証券が最新のトレーディングツールについて発表
・2005年09月29日 松井証券が信用口座開設時の収入印紙代を無料化
・2005年09月29日 逆日歩のかからない空売りをする方法
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